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自分が調べてみて境界性パーソナリティ障害ではないかと思った場合今後どうしたほうがいいですか?初めての心療内科、主治医との相性が悪く、社会復帰するにあたって今後どうした方がいいか悩んでいます、アドバイスを頂きたいです。保育補助のパートを退職した独身28歳女です。父親の扶養内で週3〜4日1日5時間程度でした。
仕事のストレスからか睡眠障害になり内科でずっと睡眠薬を処方してもらっていました。(マイスリーやレンドルミン、ハルシオンです)睡眠のことで1番悩んでいて自分の判断で量を調節するのも良くないなと思ったり、なるべく断薬したかったので専門的にみてもらえる心療内科に行こうと決心しました。薬剤師にも心療内科に行ってみたらと言われ、鬱に似た症状もあり、読んでいると境界性パーソナリティの症状によく似ていたのでだから今まで仕事や恋愛でも生き辛いのかなと思いつつ内科と同じクリニックビル内にある心療内科を初めて受診しました。あがり症もあるのかカウンセリングだけでもエネルギーを使い果たしてしまい終わった後も胸がドキドキするような感じで心はグッタリでした。カウンセリングは看護師にしてもらい、医師からはあなたの場合は薬物療法ではなくカウンセリングがメインの方が良いと言われ、ここではそのような人がいないので別の病院に行った方がいいと言われました。体に出てる症状よりも、心の面の診察が必要と言われたような感じで他の病院を紹介されました。
睡眠薬については少しアドバイスはもらいましたが、睡眠障害は自分のまた別の問題があると思うから他の病院で診てもらった方がいいとキッパリ言われました。私としては睡眠障害ももっとアドバイスが欲しくていろんな思いを聞いてもらいたかったのですが、キッパリものことを言う先生で合わないと思いました。睡眠だけに困ってるなら前に通っていた内科でまた貰おうかなという気持ちになりました。確かに心の問題で社会復帰するにあたって治療したいのはあるのですが、見知らぬ心療内科に行く不安、主治医と合うか分からない不安が大きくて紹介された病院に行く勇気が出ません。あとカウンセリングには保険はききますか?お金だけ取られて病を治せないのは辛いです。

A 回答 (2件)

あなたの生活の問題として、境界性パーソナリティ障害だとする場合は、まず、それ以外の可能性を排除しなくてはなりません。

それを診断できるのが、医師です。
まさに、あなたの生活問題が境界生パーソナリティ障害に当て嵌まるから、境界性パーソナリティ障害だと言うのではなく、他の可能性、発達障害であるとか、双極性障害であるとか、強迫性障害であるとか、本当にただ睡眠障害だけが問題であって、充分な睡眠が得られないが為に、機能低下しているのか、とか。そう言った全ての要因を排除したとしても、問題だけが残る場合に、これは精神疾患ではなく、本人の資質の問題であるということで、境界性パーソナリティ障害であるとするのです。何らかの精神疾患のようにみえるが、そうではないということです。そういう診断の基準を持つ為には、カウンセリングは不可欠です。

もし、あなたが境界性パーソナリティ障害であった場合。それは治療は難しい。例えば、アルコール依存症の人がいたとする。アルコール依存症は本人の資質であるから、その資質を取り除くことは難しいで、アルコール依存症の人は、完全に酒を断つことでしか社会復帰が出来ないのです。治療を受けて酒を飲んでも大丈夫なその人に戻るということはあり得ない。アルコール依存症なのだから、酒を飲んではいけない、如何に酒を飲まないかを、学ぶしかないのです。
これは、大抵の病い全般がそうですね。糖尿病の人は、糖尿病であることを取り除くことはできない。糖尿病の人として、如何に暮らすかを学ぶしかない。そういうものなのです。ですので、糖尿病患者がその学びを拒む場合は生活維持や健康維持が、難しくなります。

あなたにも、何らかの学びが必要である。どのような学びが、あなたに適しているのかは、診断されて模索するしかないことです。

治療というのは、医師に任せてしまえるものではない。医師の指示に従う努力が患者本人にも必要です。その努力なしには、自分を生活可能な状態として維持できないからこそ、病いであるという診断なのです。

境界性パーソナリティ障害の回復はとても難しいです。アルコール依存症の回復よりも難しい。アルコール依存症は、酒を絶てばいいという明確な目標を持てますし、その目的を援助者と共有できます。境界性パーソナリティ障害は、人間関係の病いであるので、その病いに他人を巻き込むのです。ですので、他者に援助を求めることができないのです。人間関係を断つということをしないと、回復が難しいのです。
医師と患者も人間関係です。医師は、境界性パーソナリティ障害の人と向き合う時。自分を頼らせないように用心しなくてはなりません。依存的関係に巻き込まれないように、工夫しなくてはなりません。診断や治療支援には、医師や援助者の信頼性が要であるのに、境界性パーソナリティ障害の人には、それを発揮してはならないのですからね。
その場合の学びは、孤独と絶望を、本人が受け入れることができるかできないか、です。それを受け入れて、それでも生きてゆく、そういう学びです。
そして境界性パーソナリティ障害は、病気ではないので、保険適応は非常に少ないです。境界性パーソナリティ障害の人が、それが故に破綻行為に至って健康を害した時、それを治療することはできますし、勿論保険適応ともなりますが、境界性パーソナリティ障害そのものを取り除くことは、できない。医師がそれに対してできることは、どう生きるかの学びへの情報提供のみです。
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医者に、行きましょう


どの医者でもいい
医者やカウンセラーが信用できないなら自分で治しましょう
当然ですね
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