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【年収405万円の旦那と年収295万円の妻】世の中の社会保障制度を知らない無知はどちら?


旦那はフルタイム勤務でアパレル販売員をしていて年収295万円だと、最低賃金以下で労働させられているので、これならアルバイトになった方が良いと主張。

奥さんは295万円なのは会社が国民健康保険や厚生年金を支払ってくれているので会社負担は大きいはずなので、年収295万円でも正社員に留まるべきだと主張しています。

どちらが老後の年金受給等を考えると得なのか教えて下さい。アルバイトなら時給が高くいまの時間給計算でいくと確実に年収が295万円以上になります(旦那主張)

妻主張ではアルバイトだと残業はなくなり時間給計算で年収はシフトが減らされて減ると言っています(妻主張)

旦那主張通りに同じシフトでは入れたとしても社会保障制度を考えると最低賃金以下のいまの労働を続けた方が老後の年金受給は多いですよね?

年金や社会保障制度に詳しい人、教えて下さい。

A 回答 (3件)

法的にはアルバイトと正社員と言う区別はないので、


アルバイトであっても勤務時間が要件を満たせば
健康保険や厚生年金に加入させる必要があります。
また、有給休暇も与える必要があります。

したがって質問のご夫婦とも社会保障には無知と言え、
議論としてかみ合っていません。

それぞれの思い込みや想定ではなく
具体的な勤務先を調べて議論すべきかと思います。
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>年収295万円だと、最低賃金以下で…



最低賃金は県によって違いますが、東京都の例では 1,041円です。
https://www.city.taito.lg.jp/bunka_kanko/koyo_sh …

1 日 8 時間、月 22日の勤務と仮定すれば年収は
1,041 × 8 × 22 ×12 = 2,198,592円
です。
365日休みなしとかでない限り、295万が最低賃金以下とは言えません。

>会社が国民健康保険や厚生年金を支払ってくれているので…

国民健康保険でなく被用者保険 (公務員やサラリーマンの健康保険) と厚生年金の半額を事業主が負担してくれています。
残り半分は毎月の給与から天引きされているはずです。

>アルバイトなら時給が高くいまの時間給計算でいくと…

あなたがたの言う「アルバイト」の定義はなんですか。
広辞苑には、
【学生・研究者などが本業のかたわらに行う仕事。内職。また、それをする人。】
とあります。

学生・研究者などのほか主婦も含まれるでしょうが、フルタイムで年間 250日ほど雇ってもらえる人のことではないですよ。

>アルバイトだと残業はなくなり時間給計算で年収はシフトが減らされて…

それはそのとおりで、現状の 295 万は夢のまた夢となることで間違いありません。
しかも、健康保険や年金の半額事業主負担もなくなる可能性大です。

被用者保険でなく国民健康保険になれば、支払う保険料は確実に上がります。

老後の年金も、ずっと厚生年金をかけてきたのと国民年金だけの期間があるのとでは、もらえる額も違ってきます。

>旦那主張通りに同じシフトでは入れたとしても…

同じ時間数働かせてもらえるとは考えにくいです。

>最低賃金以下のいまの労働を続けた方が老後の年金受給は多い…

いまが最低賃金以下では決してありませんし、老後の年金受給を考えたら今の体制を崩すべきではありません。

全体として、夫の考え方が間違っています。
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この回答へのお礼

皆さんありがとう

お礼日時:2022/01/07 20:40

アルバイトは厚生年金ではないです。



厚生年金と国民年金では受け取る年金額は雲泥の差です。

夫婦ともに厚生年金が最強です。
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