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感度が高いから除外診断に有用と言えるのか、それとも陰性的中率が高いから除外診断に有用と言えるのか、どちらなのでしょうか。それともどちらも正しいのでしょうか。

A 回答 (2件)

どのような検査(HIV検査などでも)でも同じですが、検査の


精度は「感度」と「特異度」からなっています。

感度は「真陽性的中率」であり、感度が高い検査の方が「真陽性」
と正しく識別出来ると言う事になります。

特異度は「真陰性的中率」で、本当に感染していない人を正しく
陰性「真陰性」と識別出来ると言う事になります。

全ての検査について言えますが、感度、特異度が100%と言う
物はありませんが、PCR検査に関しては、どちらも比較的高い
検査精度になっています。

検査は上述の感度と特異度で「真陽性」「真陰性」を判断する必
要があります。

感度が高い検査と言うのは本当に感染(有疾患率)している人を
陽性(真陽性)と診断出来ると言う事なので、偽陰性(疑いでは
無くニセの陰性)になる確率は低いので、除外診断に有用と言え
ます。

陰性的中率が高い検査と言う物は「感度」では無く、「特異度」
の高い検査(間違って陽性と診断される割合が少ない)と言う事
になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/02/10 10:15

感度が高い=的中率が高い です。


信頼度の高さを表現する言葉の違い、だけで、同じ意味です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
感度=陽性的中率が高いということにはならないですが(有病率次第)、陰性的中率に関しては感度が高い=陰性的中率が高いといえるのでしょうか?

お礼日時:2022/02/10 09:14

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