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自宅浪人にて1浪したのですが、失敗してしまいました。

漠然と教育、社会関係の研究職につければと思っていたので学歴がなければ駄目だろうと思っていました。いざ親にそれは2浪してもつける職業なのか、そもそもそのような職業が一般的にあるのか、など突っ込まれるとすんなりと答えられません。

例えば、大学教授だとかになれるとは思っていませんが、公務員の試験を受け大学で学んだ教育または社会分野を生かせる職業。
または、研究とまではいかなくとも、出版社、新聞記者などで調査や取材などで関わっていければと思っています。

(来年受かるかどうかわからないというリスクは考えずに)
はっきりいって浪人以前の問題に早稲田などに受かったとしても厳しい道であるのか、2浪ということがかなり影響しそうかどうかを教えて頂きたいです。
他に私の上記の意志が叶えられそうな職業があれば、そちらの方もアドバイスお願いします。

A 回答 (8件)

少し厳しい言い方をしますが、これから2浪“も”するというのに、未だに将来やりたい職業が「漠然と教育・社会分野に・・・」程度のあいまいなイメージしか湧いていないのは、せっかく浪人したのに自己模索に欠けているなあ、と苦言を呈するようですが思いました。

浪人するのは仕方ないし悪いことではないと思いますが、浪人時代はただ勉強をするだけでなく、色々な大学や職業についても思索し、自分の将来像を思い描く時期でもあると思うのです。私は浪人時代は、勉強だけでなく自己そのものについてもかなり思索しました。あなたにはまずそれが足りないと思います。なぜかというと、「教育・社会関係の研究職」ってナンデスカ?って突っ込まれますよ。社会系といったって、法律系、経済系、会計系、心理系など色々な分野があります。教育といったって、学校教育なのか、生涯教育なのか。学校教育なら初等教育か中等教育か。生涯教育なら、何かを教える仕事に就くのか、それともそういう人たちを支える仕事がしたいのか、まだまだ模索して限定すべきことはたくさんあると思います。それを模索しない限り、いくら浪人したって勉強に熱も入らないでしょう。

大学教授については年齢制限は特に無いし、むしろ30代しか採用しないケースなどもあるぐらいなので、浪人したかどうかは関係ないでしょう。それより学力・研究力です。
出版社・新聞などメディアに進むならば、少なくともマーチ程度の大学ではあまり望んでいる方面は期待できないと思いますよ。文系は学生飽和の状態にあり、掃いて捨てるほどの学生が世の中に存在しています。そのなかで、秀でるためには、最低でも早稲田の政経、法、商レベル、慶應であれば法、経済レベルの大学・学部を目指すぐらいの気概が必要でしょう。早慶ですら学生数が多いので、競争は激化しており、理想を言えばトップクラスの大学、たとえば東京大学や一橋大学、関西なら京都大学などの名門を狙うべきでしょうね。ここらの大学には、東大・京大・一橋にしかダイレクトメールを送らない企業(つまりこれ以下の大学には、就職を希望する機会すら与えられていない)もたくさんありますので、早慶と東大京大一橋との間にも一線が画されていると思います。

2浪する以上、少なくとも早慶以上を目指すぐらいの気概が必要かもしれませんね。また、大手メディア・放送局の就職状況を見ても、東大や一橋、早稲田、慶應などの一流大が軒並み占めているという現状です。若干名がその他の大学から、という感じでしょう。データをみれば分かります。

この回答への補足

すぐにアドバイス頂いてありがとうございます。
正直、私は浪人している間はこれ以上詳細な未来は想像できません。
説明不足でしたので、補足しますと私は将来「子供が健全に暮らしていける社会の発展に役立ちたい」というのが希望の大網です。
ですから、希望をいえば公務員になり技術職、研究職につければという曖昧なものなのです。
ここが私の知りたいところなのです。
公務員試験(2種、または家庭裁判所調査官補を視野に入れています。)に受かったとして2浪の私が希望とする職に就けるのか?
大手メディアが厳しいのは分かっていましたが、それ以外に私の希望が叶えられる企業就職の道はあるのか?

早稲田の教育、社会、人間科学等を受けようと思っていますが、2浪ということで足を引っ張られるのであれば、福祉系の大学または専門学校にて社会福祉士、児童指導員、精神保健福祉士の受験資格を取る方が懸命ではないかと思い悩んでいるのです。

補足日時:2005/03/25 02:39
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#1です。


それから、就職に浪人が影響するか、という質問ですが、私が今まで大人から聞いたりしている限り、影響しないといえばウソになりますが、我々が思っているほど致命的には影響しないそうです。
浪人しているか現役かということよりも、やはり個人の人格と能力のほうが採用の際は重要だそうです。現役の人のほうが就職しやすいように見えるのは、「現役だから採用される」という因果関係があるというよりは、現役で大学に合格するような人は本来的にさまざまな事柄に取り組み、消化する能力が浪人生に比べて一般的に高いであろうと推測されるからです。潜在能力です。しかし、例外も多々あります。浪人する背景は人それぞれです。
たとえば、
現役で明治大学に受かった人は、「現役生」でしょう。
現役で明治大学に受かっておきながら、早稲田に行きたくて一浪して早稲田に受かった人は、上の明大生と学力を比べると現役時は同等ですが結果的にはより上位となり、そして「浪人生」となります。
しかし、この両者は現役生だからという理由で、明大生のほうが優秀で、就職にも有利だと判断されますか?違うと思います。一浪してまで早大生にこだわった人のほうが、もしかしたら向学心が旺盛かもしれません。結果的に、早稲田での生活で成長できるかもしれません。結局、どういう学生生活を送り、何を身につけてきたのか、ということのほうが大事で、誰しも現役で受かった大学に進めば「現役生」にはなれます。ただ、そこでその大学で妥協せずにあえて浪人を選んだ人のことはバカに出来ないということです。

企業が見るのは、机上の英語とか社会科とかいう勉強の力だけではなく、行動力や洞察力、コミュニケーション能力、実務能力(簿記や法学検定、TOEICなど)、そして何よりも社会経験(アルバイトや部活動、サークル、ボランティア活動、インターン、留学etc)等を総合したものです。現役生でもそれらが欠けていれば不採用だし、何浪しようともこれらの能力が(結果的に)豊富であれば採用されると思います。

自分が社長になった場合を仮想してみてください。あなたがもし社長だったら、カタブツの22歳クンと、バイタリティにあふれた25歳クン、どちらと一緒に職場で働きたいですか?
企業とはいえ、人間です。最終的にはフィーリングです。一歳若い、一歳オヤジだということ以上に、「人格」のほうが大切だと思いますよ。
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 私が就職活動をしたのはずいぶん前ですが、当時求人は翌年4月1日現在で24歳以下に限られていました。

同級生に3浪がいて就職しましたが、人柄がよい良い奴だから例外的に採用されたようです。うちの大学は偏差値の高い、指定校の大学だから、2浪でも許されたのであって実質は1浪までと実感しました。3流大学だと2浪は追い返されるでしょう。
 会社訪問の際、大学で何をしたのかを問われます。即戦力であることを問われるので、大学に通いながら専門学校にも通い資格を取る者もいます。大学で遊んでばかりだった人間は、卒業後フリーターになるしかないのが現状です。東京6大学でさえ、そうです。早稲田だってそう。
 文系の研究職は採用がない。学部を首席か2番で卒業してもそうした人間は毎年発生、助手の採用は何十年に1回だから講師にさえなれない者がごろごろいる。
 これからは、大学がばたばたつぶれていく時代だから、研究職は狭き門です。2浪する程度の頭ではなろうというのは僭越です。
 研究者になろうとするなら、英・独か英・仏2か国語最低限ぺらぺらしゃべれないと駄目。
 会社の研究者は、研究職として採用されるのでなく、社員の中で優秀な人間を研究者にしていくのでまず仕事が人の倍できなければ駄目。
 とにかく夢ばかり見ず、現実を見ましょう。
 つぶしの利くのは法学部。短時間に文献を調べ、それで討論するので、弁舌が発達する。だから求人が殺到する。おすすめ。

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。
夢ばかり見ず、現実を見ましょう>これは自分でもかなり自覚しているつもりです。
おそらく私の思い描いてるイメージの職業を研究職という表現を使うと誤解されてしまうようです。
研究ではなく、例えば児童養護施設や児童福祉などの福祉政策に関わっていきたいと思っているのです。
これがいわば、官僚の仕事であって1種試験に受からなければならないというのであれば、諦めるしかないと思います。
官僚→現場
この間にはなにか公務員が介在すると思うのですが、どうなのでしょうか?やはり官僚にならなければ、私の思うような職にはつけないのでしょうか?

確かに模索不足といわれればそれまでなのですが、本やインターネット等で調べても「公務員」についてよくわからないのです。

補足日時:2005/03/25 03:14
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#1、2です。


#3さんが苦言を呈されているので、少し懐柔的なことを。
確かに二浪までがギリギリというのは世間で言われていることですが、探せばそうした規定をしていない企業もあります。東京都就職センターという都運営の機関から聞いたのですが、二浪までで年齢差別をしていない企業も相当数あり、何浪したかよりも、やはり個人的能力・実務能力・社会経験、あとは浪人したいきさつをアピールできることのほうが大切だといいます。事実、現代は、一つの企業で一生暮らすということはなくなりつつあります。転職したり社会人になって大学に通う人もいます。
私からすれば、#3さんの意見も正しいですが、いっぽうでやっぱり「昔の人だなあ」という感じがします。今は、就職に関しても価値観は多元化していますし、公務員試験などについては年齢制限は20代後半から職種によっては35歳程度まで幅があります。また、アメリカ人の大学の友人から聞いたのですが、22歳で就職すべきだという無言の圧力があるのは日本くらいで、欧米では22歳で就職する以外の選択肢もたくさんあり、やはり価値観は多元的です。

#3さんが「二浪したのに僭越だ」とバカにした言い方をなさっていたので少し味方をするつもりで書きました。誰も浪人したくて浪人したわけでないし、怠惰したから浪人したわけでもない、ということですよね。この辺を分かってくれるぐらい懐の大きい大人の集まっている企業を自分から探しましょう。
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hiro145656さんの補足に「夢ばかり見ていられない」という補足がありましたのでもうひと言。


私は「20代だからこそ夢をみる特権がある」と声を大にしていいたいですね。やりたいことをやるために夢を膨らませる、というのは大いに結構なことだと思います。若いからこそできる特権ですよ。むしろ、私は、若いうちから現実的、保守的になって安定した職種とかばかりを考えるような人間のほうが魅力が無いと思いますがね。もちろん、現実を見ることは大切です。しかし、質問者さんの「夢」は十分健全だと思いますよ。歌手を目指して、大学を辞めてフリー活動に出たい、とか漫画家になりたいとかいう先行き不安なことを夢として描いているならまだしも、学業に関して自分の可能性を模索している、それは2浪だろうが大いにすべきことです。これを封じることは、いくら大人でも出来ないと思います。

私は、むしろもっと、自分の夢の可能性を模索すべきだと思います。
どんなに若くして夢を抱いていた人間も、30代になり、40台になって、目の輝きがうせ、定収入にありつくことを是としがちです。そして、中年世代は、ついには、若者が夢を描くことを「嫉妬」さえするのです。

私は、「夢」の内容がアーティストだとかいうものではなく、学業に関する健全なものである以上、夢を描いてもなんら問題ないと思います。
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すみません、何度も。

文字数が限られているので複数回の投稿になっています。見苦しい点をお詫びします。

公務員に関して詳しいことをタダで手っ取り早く知るいい方法をお教えします。
それは書店の店頭にだいたいある、資格予備校のパンフをもらってくることです。Wセミナーとかtax、大原などのパンフが「公務員」「司法試験」「会計士」「税理士」「司法書士」など色々と無料で頒布されています。そのパンフには公務員試験についても詳しく書いてあります。無料ですので、書店を何軒か訪ねて探してみることをお勧めします。

宅浪されて2浪に突入するということで、気苦労をお察しします。追い討ちをかけられるようなことを言われて、さぞかし辛かったと思います。#1でも、私はそこらへんを読み落として、少々辛いことを書いてしまいました。宅浪では色々と限界があります。ご自身の工夫次第というふうに世間は突き放していうでしょうが、やはり現役、一浪のときと違い同級生もどんどん合格して、受験仲間も少ないと思います。不安も耐えないと思います。色々と世間からは冷たいことを言われると思いますが、きっとあなたのような人々を受け入れる社会もあります。めげずに健闘してください。応援しています。
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2浪扱いの者です。

(休学&留年)

今は受験勉強をしているので、将来のビジョンがあまりみえてきていないのだと思います。実際大学生活を始めてみたら、いろいろやりたいことも出てくると思うんですよ。

いくらか制限はあると思います。他の方も書いていましたが「翌年4月1日現在で24歳以下」とか。
でも、ギリギリ2浪まではOKという企業もけっこうありましたよ。

私は2浪扱いでしたが(実際は現役)、将来のビジョンはハッキリしていたので(大学在学中にハッキリしてきた)、そこは強みになり、面接などでも「こいつはおもしろい」と、面接はほとんど通りました。

制限がある中でも、その人がいいものを持っているかというのがポイントだと思います。
でも浪人中にそんなことまで考えられないと思いますよ。
だから今はしっかり勉強するのが一番です。
逆に、2浪して早稲田なら、まだ周囲は理解してくれます。だからこそ、妥協しないで頑張ってください。
2浪というリスクを自分はほとんど感じませんでした。たぶん、自分に自信があったから。学生生活で得てきたことやキャリアもあったので。

悲しいけれど、浪人してもそこそこの大学を出ていないと、企業はそういった目でみたりもします。
2浪が限度ですよ。だからもう1年頑張って!!
入ってから決めても遅くないですよ。

ちなみに研究職なら大学院を出ていないと厳しいかもしれません。そこも視野に入れてみては?

世の中2浪している人なんてたくさんいます。
それでも立派に働いている人はたくさんいます。

専門分野の話をされているかたもいたので、全体像を書かせていただきました。
質問者さん、ちょっと今は弱気なのかも。来年は受かるぞ!という気持ちで頑張ったほうが絶対いい方向に行きますよ。
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2浪経験者の理系です。



2浪で就職が心配だとか、ビジョンが足りないだとか厳しい
ご意見もありますが、今は勉強に専念するべきだと私は考えます。

2浪で就職ができるのだろうかと心配な気持ちは痛いほど良く分かります。
しかし最低でも2浪という事実はもう消えないわけです。
大学に進学せずにほかの道を考えるのだったら別ですが、
大学に進学する気はあるのですよね?
だったらまずは大学に入るための努力をしたほうがいいと思います。
就職の心配、人生の心配で勉強が身につかなくて来年失敗でもしたら本末転倒です。
そういう心配は大学に入ってからでも遅くないはずです。

自宅浪人で失敗とのことですが、原因はなんだと考えますか?
自分の怠慢や勉強が思うように手につかなかったというのであれば、
もう1年やっても状況は厳しいです。
また、2浪以上で成功は医学系以外聞いたことがありません。
きついことを言ってすいませんが、現実だと思います。

2浪経験者としてあえて厳しいことを言いますが、
それだけ2浪生活はつらいということです。
周りはみんな大学生、遊びに誘われても断らなくてはならない、
だんだん誘いもなくなる。ホント辛いです。
辛いなと思っても歯を食いしばって勉強し続けてください。

>例えば、大学教授だとかになれるとは思っていませんが

私の知っている人は2浪ですが大学教授やっています。
2浪では確かに厳しい企業があることは事実だと思いますが、
現実あなたは2浪になるわけなので、割り切って考えたほうがいいと思います。
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