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国家とは、興ったり滅んだりしてゆくものなのでは? 
政府は戦えっていうでしょうけど、ウクライナみたいに政府に指示されて
ふつうの市民が戦う必要あるのかな?

政府の失策のしりぬぐいを市民にさせるのは、おかしいのでは。
民主主義だというなら、対応できる政権にさっさと交代させて。

国に残ってるっていっても、政府の偉い人は、市民よりは安全なとこにいるし、
金持ちは国外に逃げてますよね。

質問者からの補足コメント

  • 戦争になってしまったら、戦争してる国は政権交代しなければならないっていう
    ルールとか、市民を戦争に動員するのは禁止する、ふつうの市街地で戦争をするようなことはダメっていうルールを国連で定めてほしい。

    普通の市街地で戦争するのはやめてほしいです。
    やるなら、モンゴルかアフリカの砂漠でも借りてやってほしい。
    町がないようなとこで。
    ていうか、今時はもう戦争もオンラインでいいじゃないかな。

      補足日時:2022/04/25 12:12

A 回答 (9件)

じゃあ日本が滅びようとしている時に日本人は何もしないでしょうか。

日本が滅びないように可能な限り手を打とうとするのが普通ではないでしょうか。

それから「普通の市民が戦う」と言う事に対して「国から指示されて仕方なく」みたいなイメージしか持っておられないようですが、実際には国のために自ら軍隊に志願する人は珍しくありません。ウクライナ情勢に詳しいわけではありませんが、報じられているようにウクライナと言う国の存亡がかかった状態であるならば「国から言われなくても自ら武器を取って戦場に」と言う人が現れてもそれほどおかしな事ではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
いや、皆、たまたま日本人に生まれただけで、もともとそこまでこだわってなかったはず。

お礼日時:2022/04/26 10:20

#7です。

お礼ありがとうございます。

>なにもかも解決できそうにない問題ばかりですね。

そうでもありません。解決方法はあるし、それを実現した国もいくつかあります。

その方法とは「すべての民族の生活方法を認める」というやり方で、このやり方に成功したのがローマ帝国と日本です。

ローマ帝国はヨーロッパの各民族(部族)と戦ったり交渉したりして、どんどんローマの領域を広げていきましたが、征服した民族に対してこのとき二つのことをしました。
それは
・その民族の指導者階級をローマ市民と認めること
・その民族の神を首都ローマの神々の丘に奉ったこと
です。

民族は「食生活が違い、そのため生活スタイルが異なる」わけですが、そのために神もまた異なったものになります。たとえば農耕民族なら太陽神が重要ですが、漁撈民族なら海神を奉る、ということを意味します。

なので古代から「民族が滅びる」というのは「神が死ぬ」ということを意味してきました。

なのでほとんどの支配民族は、支配した側の民族の神殿を壊し、神官を殺し、民族として復活できないようにしてきました。今でもイスラム教過激派が仏像などを壊すのはそういう理由なのです。

しかし、ローマは各民族の地位を認め、その証に首都の神聖な神殿に、各部族の神を奉ることを許しました。こんな寛大な民族は当時なかったので、各民族は「ローマに参加して、自分たちの身分が保証される」ことを受け入れたのです。

実は日本も同じことをやっています。古代豪族に分かれて争っていたのに、天皇家が武力や交渉で各豪族を支配すると、ヤマト王権という形でまとまっていきます。そしてその後現在まで「天皇に歯向かうことは、国家の逆賊」ということになっています。

また戦国時代の終わりも「天皇に将軍の地位を認めてもらう」ことで、天皇が「〇〇に将軍を任せた」と勅許を出せば、日本中の大名がそれを認めて将軍に服従したわけです。こんな国はほかにありません。

なんで天皇がそれほどの力を持つかというと、答えは新嘗祭にあります。新嘗祭は「天皇が日本のすべての神々に祈りをささげること」で「天皇だけが日本のすべての神々に一度に祈りをささげることができる存在」だということです。

つまり日本は5世紀ぐらいまでに、天皇が各豪族に対して「ヤマト王権に参加するなら、君たちの神様もみんなの神様として私(天皇)が未来永劫ずっと祈りをささげよう。そうすれば君たちの民族は永遠に生き続ける」と交渉し、それに賛同した各豪族たちは「平等な立場」でヤマト王権に参加し、それが「日本」になった、ということです。

つまり、戦争を無くす、または平和的な解決が可能なようにするには「各民族の生活スタイル、それを象徴する神々を平等に扱うこと」が重要である、といえます。

今現在、それができる人物や民族は存在しません。ただ、フィクションとして「天皇がユダヤの子孫」だったら面白いことがおきるかもしれません。

つまり天皇が声をかけることで、ユダヤ教とイスラム教、そしてキリスト教が和解し、話しあいで解決できる組織を作れるかもしれない、ということです。

実際、天皇はキリスト教ともイスラム教とも良好な「和解」をしていますので、日本国内においては各宗教の対立がほとんど生まれないわけです。

まあ、実際のところ、世界全体に影響を及ぼせるほどの力は日本の天皇にはありませんが、そういうことができる人物または価値観が世界全体に生まれてくれば、今よりは確実に戦争が減っていくだろうと思います。

ちなみに、ローマが崩壊したのはキリスト教を国教として認め、他の宗教を邪教として拒否したからです。これではキリスト教が嫌いな民族はローマから離れるしかありません。

 各民族が「ローマは自分たちを守ってくれない」と思えば、崩壊するのは当然です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>ローマが崩壊したのはキリスト教を国教として認め、他の宗教を邪教として拒否したからです。
なるほど、他宗教に寛容になれるということは、平和の基礎になる大事なことなんですね。

お礼日時:2022/04/26 10:18

#2です。

お礼ありがとうございます。

>もう民族っていうのを捨てたほうがいいんじゃないでしょうか。
戦うよりも、アメリカ人にでも中国人にでも、なんにでもなったらいいのでは。

それはムリ、そんなことはできないません。なぜかというと、ユーラシア大陸にはもう一つ、絶対的な基準があって、それは「負けた民族は、弱く保護されるべき立場と認識される」からです。

日本もかつて朝鮮や台湾を併合していた時期があります。そのとき、朝鮮人や台湾人は2流国民扱い、つまり差別をうけました。これは別に日本だけでなく、中国の各王朝が支配した民族は2流民族で支配民族の要求を呑むことになっていたし、西洋列強の植民地支配なんてまさに搾取だったわけです。

なんでこんなことがまかり通るかというと「負けた民族は自分たちで自分たちの民族社会や国を守れないので、勝った側が守り、お前たちを生かしてやるからその代わり従え」という大陸のルールがあるからです。

つまり征服された側は「2流」、もっと悪いと「奴隷」なのです。

もちろん現代はそこまで強烈なことはしません。でも中国によるウイグル自治区の漢人化教育や、各地の少数民族への弾圧などを見れば「勝った側に従え」というルールが厳然と生きているのが分かります。

つまりこれは「お前らがどんな生活スタイルを持っていたか知らないが、俺たちに征服されたんだから、俺たちの民族のスタイルに合わせろ」ということで「合わせられないなら殺すか奴隷に売る」のが昔からのやり方、でも現代は一応人権があるので「合わせられないなら教化してあげる」というやり方になるのです。

他国があれほど非難しても、中国が強制収容と教化を止めないのは「勝った側が民族統一教育してやっているのだから、むしろありがたいと思え」というのが本音なのです。

アメリカはもう少しまし、ではありますが、ワスプじゃないと最高の権力には登れないとされています。つまり白人が権力と富を握っている国です。

黄色人種の日本人は、アメリカに移住しても差別を受けるだけ、そんな場所に移住したい、または日本をアメリカの51番目の州にしたいなんて思う人はほとんどいないです。

だから、自分たちの国、自分たちの土地は自分たちで守るしかない、それが戦争の現実です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なにもかも解決できそうにない問題ばかりですね。

お礼日時:2022/04/25 23:28

> 彼らの信仰するキリストの教えでは、右のほおをたたかれたら


> 左のほうを出すはずですよね。

キリスト教国家が今までどれだけ戦争してきたかご存じですか?
そんな教えは、キリストが亡くなった直後にはもう廃れてますよ。
アメリカなどを見る限り、「右の頬を叩かれたら、相手の顔面ど真ん中に拳をぶち込め」でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
キリストが再臨したら何ていうでしょうね。
「もう、やられたらやり返せっていう教えにかえとくわ。
すきにしろ」とか。

お礼日時:2022/04/25 23:30

かつて、封建時代では、国家は


王侯貴族だけのモノでした。

だから、戦争も王侯貴族と傭兵で
やりました。

しかし、民主化された現代、
国家は国民、皆のモノになりました。

だから、一般市民も戦争に参加する
ようになったのです。




国家とは、興ったり滅んだりしてゆくものなのでは? 
 ↑
そういう国家もありますね。
ローマ帝国、ムガール帝国・・・。



政府は戦えっていうでしょうけど、ウクライナみたいに
政府に指示されて
ふつうの市民が戦う必要あるのかな?
 ↑
民主制だから、必要ある、ということに
されています。
お前等市民の国なんだから、戦うのは
当然だ、という理屈です。



政府の失策のしりぬぐいを市民にさせるのは、おかしいのでは。
民主主義だというなら、対応できる政権にさっさと交代させて。
  ↑
それは表現の自由と投票箱で交代
可能です。



国に残ってるっていっても、政府の偉い人は、
市民よりは安全なとこにいるし、
金持ちは国外に逃げてますよね。
 ↑
そうです。
民主制下における戦争とは、金持の為に
貧乏人が血を流す戦争になって
しまったのです。

戦闘大国米国では、最前戦で殺し合いを
しているのは、年収200万の
プアホワイト、黒人、不法移民です。

イラク戦争では、副大統領チェイニーの
会社、ハリバートン社は、400億ドル
儲けました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
アメリカにとっては、血を流さずに済むし、旧ソ連の
ウクライナが勝手に戦ってくれて、ロシアが弱体化、
ドイツもエネルギーで困ることになるし
いろいろ得になるんでしょうね。

お礼日時:2022/04/25 16:51

> 戦争になったら、もしかしたらその国のせいで世界が滅ぶかもしれないので


> 停戦してほしいです。政権のひとつくらいどうでもいいのでは。

それはウクライナに対してではなく、ロシアに対して言うべきことでしょう。戦争を始めたのはロシアなんですから。
プーチン氏に「貴方の政権のひとつくらいどうでもいいので、停戦してください。政権交代してください」って言ってやってください。「一般国民を徴兵するのは禁止」「ふつうの市街地で戦争するな」って言ってやってください。
ロシアが戦争を止めれば、ウクライナも止めますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
彼らの信仰するキリストの教えでは、右のほおをたたかれたら
左のほうを出すはずですよね。
今は「信仰じゃなくて侵攻するとき」ってなってるみたいですけど。

お礼日時:2022/04/25 16:54

>興ったり滅んだりしてゆくものなのでは?



それは、その国の指導者、あるいは政治家がまるで馬鹿だから起きる。

岸田が能無しなのに国が潰れないのは、日本という国自体が今のところ優秀だからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
こんな調子では、いつか世界は滅ぶなーと思います。

お礼日時:2022/04/25 16:54

まず、日本以外の世界の常識は「隣に全く別の民族が住んでいる」という現実から始まります。



「民族」というのは、根本的に生活スタイル特に食べ物が違うことから始まっていて、たとえば平原には農耕民族がいて、山すその作物が取れない場所には放牧民族がいて、山奥には狩猟民族がいて、海辺や川辺には漁撈民族がいる、というような形で隣り合って住んでいるわけです。

で、それぞれの民族は「自分たちのやり方が一番、他の連中のやり方なんか知らない」というのが戦争の元になっていて、たとえば田圃を作る民族が川の流れを変えると、川辺に住む漁撈民族は魚が取れなくなって困るので、戦争して勝った方が生き残り、負けた方が滅びる、ということを繰り返してきたのです。

>国家とは、興ったり滅んだりしてゆくものなのでは?

なので「国家」の前に民族があり、確かに滅んだりするわけですが、滅ぶ方も「私たちは滅びます。サヨウナラ」というわけにはいかず、必死に戦って勝って興るほうを選択しない民族はありえないわけです。

民族がもう少し社会的に高度になると、政府が生まれます。社会的に高度というのは、人口が増え、食料生産する人々だけでなく職人や商人や兵士など仕事が文化し、それぞれの価値観を取りまとめて社会を作る必要が出てくる、ということでこのような機能をもったものを政府と呼びます。

政府の最も原初的なものは「独裁制」です。つまり武力が強く知能もすぐれている誰かが指導者になり、その人物の判断に従って政府が動くやり方です。

これが世代を超えて同じ政府を維持できるようになると君主制とか王政とよばれるようになります。
 
近代以前は、武力が強く、また武具を集めることも、武力のための学習や治世のための学習も庶民にはなかなかできなかったので、階級が生まれ王族や貴族が支配し、庶民はそれに従う封建社会が世界中ほとんどの国で存在していました。

しかし、近代になると資本主義の発達とともに、啓蒙主義が生まれ民主主義社会になっていったわけです。

民主主義とはわかりやすく言えば「国民全員で自分たちの国を守る」ということです。

なので「政府」自体が国民の投票で作られるものなので、政府の命令は「自分たちによる自分たちへの命令なので
>政府に指示されてふつうの市民が戦う必要あるのかな?
ということなら、国会で決議されたなら、市民が徴兵されることは当然

>政府の失策のしりぬぐいを市民にさせるのは、おかしいのでは。
選挙で選んだリーダーは選挙公約を推進しているので、その結果戦争に至ったなら国民(市民)の責任なので、しりぬぐいではなく当然の義務、となります。(ゼレンスキーは反ロシア政策を実行しましたが、公約でそれを掲げて当選し、国民はそれを支持したわけです)

国民があずかり知らない君主制の政府なら、国民が失政をしりぬぐいするのはおかしいです。

実際、王政国家では王族と貴族階級と職業軍人だけが戦争に行き、庶民は徴兵されることはほとんどありませんでした。

現在のように市民(国民)が徴兵されるのは民主主義国家であり、自分たちが国家運営者であるからです。


>戦争になってしまったら、戦争してる国は政権交代しなければならないっていうルール

そんなことをしたら、敵は投票所を狙って攻撃します。戦時中にまともな選挙なんてできません。
 逆に選挙を経ない政権交代は独裁制といっていいので、むしろ状態を悪化させます。

>ふつうの市街地で戦争をするようなことはダメっていうルールを国連で定めてほしい。

それに近いルールはありますが、戦前の日本を含めて守った国は皆無です。

>ていうか、今時はもう戦争もオンラインでいいじゃないかな。

今でも戦争は「民族同士の戦い」であり、その民族が住んでいる土地の奪い合いです。
 ロシアがウクライナに攻め込んだ理由はもう少し近代的なように見えますが、実際は「ウクライナの領土とそこにある政府をロシア側にしたい」という昔からの「自分たちの民族が生き残れば勝ち、他の民族なんか知らない」というものです。

今でも戦争は「自分たちの民族が生き残ることが正義」なのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>必死に戦って勝って興るほうを選択しない民族はありえないわけです。
もう民族っていうのを捨てたほうがいいんじゃないでしょうか。
戦うよりも、アメリカ人にでも中国人にでも、なんにでもなったらいいのでは。

お礼日時:2022/04/25 16:57

> 民主主義だというなら、対応できる政権にさっさと交代させて。



民主主義なんだから、政権を交代させる権利はウクライナ国民だけにあります。
「ふつうの市民に戦わせるなんてひどい!」と思うのなら、ウクライナ国民が大統領を引きずりおろせば良いのです。
他国が大統領を交代させたら、それは民主主義ではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
戦争になったら、もしかしたらその国のせいで世界が滅ぶかもしれないので
停戦してほしいです。政権のひとつくらいどうでもいいのでは。
もともと支持率低かったし。

お礼日時:2022/04/25 12:17

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