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給与計算に詳しい方教えてください
7月頃、5年勤めた会社を退職したいと思っています
退職願いを今月末出す予定です
7/31付け、若しくは月の真ん中で希望を出そうか迷っています
退職した後はバイトをするつもりです
末付けと、月の真ん中
給与的には末付けのが損?しないでしょか?

A 回答 (3件)

この質問に限らず、損得という質問は回答が難しいです。


 ⇒人によって何が得なのかそんなのかは分からない。
なので、判断材料を書きます。

・給料額
 働いた分だけは貰えるのだから、時給換算して高い方で長く働いた方が当然に高くなる。

・健康保険料と国民健康保険料
 まず、どちらの保険料も「当月末の加入状況」で判断されるので、7月分の保険料は次のようになる。
 ・7/30までに退職すれば「国民健康保険料」
 ・7/31付(8/1で資格喪失)で退職したら「健康保険」
 健康保険料は会社と労働者が折半しているが、国民健康保険料は前年の所得を基本ベースにして決まることから、一般的には国民健康保険料の方が高額となる。
 なお、退職者は国民健康保険に加入するのが原則ですが、次のような選択肢もある[人によっては選べないけれどね]。
 ・現在加入している健康保険の任意継続被保険者になる
 ・一定範囲の親族[両親、配偶者、子供、兄姉など]が加入している健康保険の被扶養者になる。

・厚生年金保険料と国民年金保険料
 健康保険と同じく保険料は「当月末の加入状況」で判断されるので、7月分の保険料は次のようになる。
 ・7/30までに退職すれば「国民年金」
 ・7/31付(8/1で資格喪失)で退職したら「厚生年金」
 こちらは、国民年金保険料が定額【令和4年度は月額16,590円】であることから、大抵は国民年金保険料の方が安い。
 ただし、厚生年金からの年金給付額の方が高いので、1ヵ月でも長く加入していた方が年金額の点では得と考えることもできる。

・雇用保険料[失業保険]
 雇用保険料は支払われた給料に応じて定率【回答時点では0.3%】なので、「バイト先で雇用保険に加入できるのかどうか」「7月分の賃金額はどちらのパターンの方が高くなるのか」で支払う保険料の額が変わってくる。
 細かい説明は省きますが、俗に「失業保険」と呼ばれている雇用保険からの『失業等給付』に関して考えると、月末退職の方が若干有利な気がする。

・所得税
 これは、1年間(1月~12月)の収入額で正しい税額が決まるので、単純に考えればバイト代の方が安いから、7月の半ばでやめた方が税額は安くなる。

・住民税
 住民税は前年の収入がベースとなって決定されたものなので、
 ・今年の住民税
   会社を辞めたりバイトを始めたりするタイミングに影響されない。
 ・来年の住民税
   収入が減らした方が税額が減るので、時給の高いと思われる現在の会社を早くやめた方がよい。


◎退職金
 これは勤めている会社の規定に従うので何とも言えないが・・・当社の規定では、たった1日の違い(勤続年数の計算、退職時の満年齢)で金額が増減することがあるので、私は『あと◎日、退職日をずらしたら』と内緒でアドバイスをしたことがあります。
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この回答へのお礼

とても親切にありがとうございます!

お礼日時:2022/05/10 17:22

月の途中退社の場合、その月の社会保険料はかかりません。


が、社会保険を脱退するということは、国保や国民年金に自前で加入しなければいけません。
目先の手取りを重視する人もいますが、結局は社会保険の方が得だと思います。
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給与的には損得は関係ないと思います。

給料は、働いた分だけもらえると思いますので。
ただし、社会保険等の手続きを考えると、月末退職が面倒くさくなくていいと思います。
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