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私は本を読むのが大好きです。
特にファンタジーものが好きで、読んでいると「私も書きたいなー」という気持ちになってきます。
そこで、今まで何度となく書くことに挑戦してみたのですが、いつも途中で挫折してしまいます。

自分なりに原因を考えると、

・「この文章変じゃないかな?」と深く考えすぎてなかなか先に進まない。
・書きたいことが多すぎてまとまらない

…この二つじゃないかと思っています。

そこで、とにかく最後まで書く方法(設定・あらすじの作り方など)で良いものがありましたら教えてください。

A 回答 (4件)

プロット(あらすじ)を切って、起承転結を考えるのが最初の作業でしょう。

トータル枚数をどのくらいにするか決めて、全体を1/6、2/6、2/6、1/6くらいにわりふって書いてみるとか。全体の量と筋が決まったら普通に書いていけばいいですが、行き詰まった時はラストシーンを仕上げてしまうとか。あとはメインのキャラを決めて会話だけであらすじを仕立て、そのほかを後から文章で詰めていく、など色々方法はありそうです。
書いても発表の場がないと寂しいので、HPで自分の作品の発表の場を作り、追い詰めてみるとか……。
感想などを貰えるとやる気がでるので、とにかくなにか仕上げて読んで貰うこと、そして続けることが大切かと思います。
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この回答へのお礼

>メインのキャラを決めて会話だけであらすじを仕立て、そのほかを後から文章で詰めていく
なるほど、それは思いつきませんでした!試してみます。
>行き詰まった時はラストシーンを仕上げてしまうとか
最初から順に書くことに捕らわれていました。

HPで発表するのもいいですね。

回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/03/29 10:58

 バルザックの全作品が《人間喜劇》と名づけられたように、わたしも


七歳の時の作文から、自作のすべてを《虚々日々》と総称しています。
(近年、goo 教えて、はてなQ&A、Yahoo!掲示板などの投稿も加えて)
 
 もともと記憶や思考は断片的なので、そのまま記述すると脈絡のない
文章になります。そこで、わたしは、つぎのルールを設けています。
 一行32字×3行≒100字=一段落(起承転結4段落で計400字)
 
 わたしの試みは、バラバラの噺が結びつくようなブログ短編集であり、
“ダジャレ・パロディ・読みすて連載”です。のちに数十年後の読者が
「ははぁ、こういうことだったのか」と気づくように書きとめています。
 
 かつて、ショート・ショート作家の、つぎの作品を一読して、短篇を
つらねて長篇とする技法を発見、一挙に迷いが解決したのです。
── 星 新一《祖父・小金井 良精の記 197505‥ 新潮社》
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
うーん…なんだか難しくてよく分かりませんでした。申し訳ありません。
>星 新一《祖父・小金井 良精の記 197505‥ 新潮社》
参考になりました。今度探してみますね。

お礼日時:2005/03/29 11:08

 未経験の人は、ともかく短いものを完結させることをまず念頭におくべきだと思いますよ。

特にあなたのようなタイプには・・・
 書き方のスタイルは、下の人のように型をじっくり組んでから書き始めるということもありますが、頭からなりふりかまわず、書き下ろすというのも手です。ただこの場合は、書き直すことが必要になってきますが・・・
 とりあえずは、文章が変とかは一回書き下ろすまでは、すべて無視するようにしてください。小説家を目指すわけでもないのでしょうから、書けば書くほど自分が伸びてくると思っていいと思います。
 いずれにしても、2つのことをアドバイスしておきましょう。まず手書きをしているなら、やめたほうが無難です。ワードなどに切り替えてください。タイピング能力がないなら、これを機会に徹底的に練習しましょう。打てば打つほど、早くなると考えてかまいません。
 第2に、freeMLなど全国の小説書きが集うメーリングリストがあります。そこでは同じ関心をもつ人間が実際にファンタジー小説を投稿してきて、コメントを求めてきます。そこへとりあえず投稿して感想を仰ぐということで、目的意識を持つことができ、書く際は大きな助けになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
短いものなら書き上げたことあるんですよね…(しょぼいけど)
>文章が変とかは一回書き下ろすまでは、すべて無視
がんばってみます。
>freeMLなど全国の小説書きが集うメーリングリスト
そんなものがあるのですか!知りませんでした。
確かに目的意識は大事ですよね。

お礼日時:2005/03/29 11:05

プロデビューが決まっている立場からアドバイスさせていただきます。


小説を書く上でもっとも大切なのは才能でも文章力でもなくあきらめない心です。どんなにすばらしい世界を頭の中で構築していても文章に書ききれなければ意味がありません。どんな形であれ、最後まで書ききるあきらめの悪さを持ってください。
「文章が変じゃないか」というのはまともな作家であれば誰でも思うことなので、十分に悩んでも大丈夫です。悩んだ結果、あきらめないことが大切です。
書きたいことが多すぎてまとまらないというのは、初めて小説を書こうとする人がかならず通る道ですね。例えば500枚書いても1000枚書いてもすべてのことをひとつの小説に詰め込むのは不可能です。だから、ひとつの小説の中にバランスよく配置していく感覚が必要なのですが、こればかりは慣れていくしかないですね。まあ、ひとつの参考として。書きたいことをまず箇条書きで全部書き出して見ます。本の少しでも書きたいと思っていることは全部です。その箇条書きの中から、書きやすそうなものをひとつかふたつ組み合わせてプロットを組んでみてください。小説の書き方に限りませんが、簡単なことから手をつけるというのは基本です。最初からうまく書く必要はありませんから、簡単なところからはじめましょう。
プロットについては、書きたいことの中から選んだものをどこに配置するかを決めながら全体像を作っていきます。冒頭とラストを決めて、どうすれば道がつながるかを考えていくのもいいでしょう。
実際に書く場合ですが、1章20枚なら20枚前後になるように書いていくといったノルマを作ってみるのはどうでしょうか。20枚で終わる小説を10個関連付けて書くと200枚の小説になります。結果的に冒頭とラストがつながっていれば、成功です。
また書く場合のアドバイスですが、ある編集の方に頭の中に映写機を置いて、映画をノベライズするように書きなさいといわれたことがあります。作者の頭の中にしか小説の世界はないのですから、まず頭の中で映像化して、それを描写するという方法は有効だと思います。
いろいろ書きましたが、小説をかく作業は個人的なものですので、参考になるところだけを参考にしてください。
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この回答へのお礼

うわー!どこといわず前文参考になりました!
ありがとうございます!
書きたいことを書き出すのはすぐ出来そうなので、早速やってみます。
>まず頭の中で映像化
使えそうな技ですね。そういえばこういう事を疎かにしていました。

お礼日時:2005/03/29 20:26

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