プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

2年間レキサルティを飲んで幻聴が治った人や、3年間レキサルティを飲んで幻聴が治った人がいます。抗精神病薬の薬効成分が体内に蓄積するのは1ヶ月程度らしいので、薬が蓄積して治ったというより、徐々に脳を正常化して治ったという感じでしょうか?よろしくお願いします

A 回答 (2件)

> 現在ラツーダを11ヶ月飲んでいます。

その直前までレキサルティを約2年飲んできたのですが、その飲んできた分のレキサルティは無駄になってしまったのでしょうか?それとも効果は刻まれたと考えられるでしょうか?

「経歴を記憶している」という意味では「刻まれている」のでしょうが、「効果」というものは刻んだり、刻まれたりするものではないでしょう。
10ヶ月以上前に服用していたレキサルティの成分が現在なお残っているといいうことはほぼないでしょう。
抜歯、手術跡、火傷痕のようなものだと、三年後、五年後でも残っていることが多いでしょうし、骨折後に癒着した骨も、痕は残ります。

前の回答に、「レキサルティは、脳の中にあるいろいろの反応をする細胞のようなものの中のある種類のものが鈍感になるようになる作用がおこるようです。 手袋をしたら、手に何かが触っても感じが鈍くなってしまうようなことがあります。 それと似ていて、脳の中のある反応をする部分を覆ってしまうようです。 覆っていないときに、普通の人よりも敏感に反応してしまう感度の高い細胞にカバーするようなことに近いらしいです」と書きましたが、手袋というよりも、「小麦粉を手に塗った」というようなイメージの方が良いのかもしれません。 時間が経つと、手を覆っていた手袋や小麦粉がなくなって、手が直接にものに触る感じが戻ってきます。 飲んだレキサルティが脳の神経細胞のある部分の蓋のようになっていたのが、なくなってしまえば、元に戻ります。 半年以上も前に服用したレキサルティはもうなくなっていると考えてイイです。
無駄だったのではないです。 飲んでいた2年間のうちで、どの程度の期間なのかは分かりませんが、効果を出していたのです。
毎日の食事や水やお茶でも、飲み食いしていた間の健康維持には役立っていたのです。 歯磨き、洗顔、ヘアカットと同じです。

レキサルティも、ラツーダも、ほぼ似たような効果をだす薬です。 服用後に体内から消えてしまう時間はラツーダの方が短いです。 肥満、体重増加があったので、ラツーダに切り替えたのか、レキサルティのとの効果の違いを見るために切り替えたのか、理由は分かりません。
しかし、統合失調の陽性症状を抑えるような目的では、同じようなものです。
過去の服薬の累積や残存を気にする必要はないと思います。 とにかく、どんどんと体内からは消えていきます。
統合失調の状態を改善していきたいのであれば、服薬だけでなく、生活や思考方法を変えていく努力をするイイでしょう。この努力は累積効果もでてくると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

参考になりました。ご回答ありがとうございます

お礼日時:2022/08/10 10:46

> 薬が蓄積して治ったというより、徐々に脳を正常化して治ったという感じでしょうか?



二つのことをどのように分けているのか、分けられるものなのか、分かりません。

> 抗精神病薬の薬効成分が体内に蓄積するのは1ヶ月程度らしいので

普通、服用でも、注射でも、薬効成分は、しばらくすると体外に出てしまうか、分解変質して、どんどんとなくなっていきます。 体内に蓄積して残るものが増えていくというのは、ちょっと考えにくいです。
レキサルティの場合は、大便と小便とともに体外に出てしまうのが75%くらいだそうです。
レキサルティは、1回服用した場合、3日でだいたい半分が消えます。6日で75%が消えます。一週間後には殆どなくなります。
毎日二週間服用したあと、服用を止めた場合、そのときの体内の量の半分が4日で消え、8日で75%が消え、半月~一ヶ月後にには殆どなくなります。
2年間服用したところで、期間が少し長くなる程度で大きくは状況は変わらないでしょう(長期に服用した後突然服用を中止すると別の悪影響が出るので、そうした状況の調査はできないとおもいますが)

レキサルティは、脳の中にあるいろいろの反応をする細胞のようなものの中のある種類のものが鈍感になるようになる作用がおこるようです。 手袋をしたら、手に何かが触っても感じが鈍くなってしまうようなことがあります。 それと似ていて、脳の中のある反応をする部分を覆ってしまうようです。 覆っていないときに、普通の人よりも敏感に反応してしまう感度の高い細胞にカバーするようなことに近いらしいです。 統合失調の陽性症状は、その感度が高い細胞のようなものの影響も少しはあるようなので、レキサルティが効いたように思う患者さんもいるのでしょう。 でも、感度が高い細胞のようなものだけが原因ではないかもしれないし、治験のデータでは、レキサルティを服用した人に陽性症状の緩和に効果があったには違いないですが、効果があまりでない人もいるし、レキサルティを服用しないで偽薬でも陽性症状の緩和に効果がでたように見える人もいるのです。
薬の効果、効用というのは、「必ず100%こうなる」とはならないものです。
ある程度の人に、ある程度の効果があれば、そして、期待する効果を上回る悪い副作用が生じる可能性をある程度抑える方法がだいたい分かれば、充分に有効な薬とされます。

なにが脳の正常状態なのかをいうのは、とても難しいです。
同じ人でも、沈んでいたり、興奮していたり、想像力たくましかったり、なにもしたくないようなときが起きるものです。 もちろん、個人差もとても大きいです。 正常化してというのは、判断が難しいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。現在ラツーダを11ヶ月飲んでいます。その直前までレキサルティを約2年飲んできたのですが、その飲んできた分のレキサルティは無駄になってしまったのでしょうか?それとも効果は刻まれたと考えられるでしょうか?

お礼日時:2022/08/10 01:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!