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No.4ベストアンサー
- 回答日時:
私は理系なのであんまり大したことは言えないのですが、なぜか国語が最も得意だったのでお節介かもしれませんが。
。。確かに勉強時間に対して確実に点数を上げやすいのは漢文>古文>現代文の順番であると思います。まず漢文は大学入試で求められる内容自体が少なく、応用的な問題があまりないこと。次に、古文は二次試験で満点を狙うにはある程度量を読みこなさなければいけないのでしょうが、一部の難問を捨てるなら基本的な文法をしっかりやることでほとんどカバーできます。最後に現代文ですが、私見としては問題文を読み物として楽しまないことが重要だと思います。まず全体をざっと見て文章の段落ごとの構成をつかんでから、次にそれぞれの段落内の構成をつかんでいきます。その際に大切なことは「読む」のではなく「論理的に整理」することです。実際に解く際に接続詞や主語述語の関係を完全に整理するために自分なりの記号や矢印などを書き込んでいきます。現代文はほんとうは設問に対して様々な解答がありますが、実際に入試においては模範解答があり、出題者はその解答を出題者自身の考えではなく「本文の中から」論理的に説明できなければなりません。そのため、現代文を解く際には本文を読んで自分がどう考えたかは実は重要ではなく、常に本文の中のこことあそこからこの答えを導いたと説明していきます。と、ここまで書いて自分で読むとかなりわかりずらいですね、、スイマセンもうちょっとだけ続きます。要するに、実際に普段の勉強でやることは漫然と一通り全文を読んでさて問題というのは絶対にやらず、本文に書き込みながら文章を整理する訓練をすることです。複雑な文章になるほど基本的な主語述語関係を固めて行きます。ある程度慣れてくれば、最初の全体の整理をした時点で問題文を読んでいくことで解答がスピードアップしていくと思います。長々と書いてしまいましたが、現代文も一度要領をつかんでしまえればさして知識自体が必要な訳ではないので、かなりの難問でも確実に点が稼げる科目だと思いますので、頑張ってください!
回答ありがとうございます。現代文について、そこまで深く考えて解いたことがなかったので回答をみて、そのような読み方解き方があったのかと非常に驚いています。自分にできるかは分かりませんが、試してみたいと思います。
No.7
- 回答日時:
Q大学法学部4年のものです。
センターでも二次でも現代文に非常に苦しめられたことを思い出します。私の場合は、出口汪「出口のシステム現代文」で答えの導き出し方を学びました。(私のころと違うのか、別の本なのか、今はこの参考書はいくつかシリーズ化されているようです。)
現代文に限っていえば、試験である以上、本文の中から根拠を導き出すことができない問題を出題することはありません。選択でも記述でも、まずどこに根拠があるかをしっかりと認識することが大事ではないでしょうか。
回答ありがとうございます。出口先生の現代文の参考書は結構有名ですよね。今度本屋で見てみたいと思います。hirryさんの言うとおり現代文は難しいといえども設問に対する答えやヒントは必ず本文中にあるんですよね。しっかりとした根拠のある答えを導けるようがんばりたいと思います。
No.6
- 回答日時:
私は都内某国立大生なのですが合格の武器となったのは国語、すなわち現代文と古文であったと自負しています。
現役時に利用したのは代ゼミで、ここで二人の講師に出会ったのは幸運でした。一人は古文の元井太郎で、最近『古文読解が面白いほどできる本』という著書も出しました。彼の発想は古文に限らず正解の根拠をつかむテクニックを学び、ひたすら読み込んで復習するというもので、機械的学習になりますが実際本番でも役に立ちます。もう一人は現代文の笹井厚志で、現代文=センスという発想を全面否定しかなり論理的な解答法を提示します。二人に共通するのは文中に必ず答えがあるから捏造せず、論理的な順序で解答するということです。前者の著書を立ち読みして良い感じでしたら授業を聴講してみてください。回答ありがとうございます。早速手元にある代ゼミのパンフレットのようなもので二人の先生を確認してみましたが、どちらもよさそうですね。しかし、古文はレベルがハイになっていたので残念ですが、今の私のレベルではついていけなさそうな気がしました。でも、参考になりました。ありがとうございます。
No.5
- 回答日時:
国立なら迷うことなく後期日程を本命に考えられたらいかがですか?国語が苦手でも一年かければ何とかなりますよ?
というのも後期日程は倍率は40倍以上と出ますが、実際、受験のは座席は半分以上開きます。
この時点で倍率は20倍です。
さらに、3分の2以上の人間が試験直前まで何故か「論文の書き方」たる本を読んでいます。
というわけで、この3分の2の人間も敵ではないと考えて問題ありません。
実際、論文の勉強は一年かけなければ、戦力にも何もなりません。最低でも年間、12本以上の小論文を書き、添削してもらわなければいけません。
しかし、1000文字前後程度の小論文を書く余裕は実は、現役生にはあまりありません。
ですから、後期日程は前期日程以上に倍率が低いものと考えて間違いないと思います。
そこで、お勧めの予備校ですが、駿台予備校をお勧めします。ここで、小論文の授業を受けると先生のいらっしゃる時間帯でしたら、何時でも自分の書いたものを添削してもらえます。
さらに、考える力を育成する面談なども授業時間外で行ってもらえます。
なんか、駿台の回し者みたいですね(笑)しかも質問の答えにあまりなっていませんね…。
でも、私も浪人したので、気持ちは痛いほど分かるのでツイツイ…。是非、来年の春は合格してくださいね。
回答ありがとうございます。私は今、法学部に在籍していて、試験やゼミの発表のために論文を書くことが多いため、論文をうまくかけるというわけではないのですが、論文を書くこと自体には幸運なことに慣れています。今から現役時のかんを取り戻すよりも後期日程を本命にすることの方が少し効率がいいような気もして迷います。でも、前期にばかり目を向けていたのでこれからの受験勉強の方針を決める上での参考になりました。ありがとうございます。
No.3
- 回答日時:
現代文に関しては下記回答にもある通り、やった分だけ伸びるとは限らず、受験科目の中では残念ながら唯一センスをある程度問われるものです。
よく読書をするとありますが受験という限られた時間でやるのは難しいかもしれませんが効率的と思われるのは、現代文は生活の中で養うという事です。勉強に疲れたときに読書するとか、志望校の問題傾向にもよりますが例えば何字以内で要約せよみたいな問題が出るならその字数に合わせた勉強日誌をつけてみるとか、センターだけなら過去問だけ、二次があるなら赤本をやるこれが基本です。苦手なら現代文は点数を低く見積もって他で稼げばいいのですから。(配点比率が少ないならなおさらです。もしくは国語配点比率が少ないところを志望校にするとか)
要は受験はいかに合格最低点をクリアするかそれだけの暗記ゲーム(聞こえは悪いかも)
効率いいに超した事はないしやっても伸びるかわからない科目ならその時間を他にまわすのでも構いません。
ただ試験に出る現代文は論説などの論理的な文章なのでやればある程度は得点できるかもわからないので参考書を紹介しときます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4921211 …
あと古文漢文はセンスはほとんど要りません。暗記科目ですよ。これも必要最低限の参考書をあげておきます。
マドンナ古文(改訂版)学習研究社
三羽の漢文ヤマのヤマ (学研)
なお個人的意見ですが国語のために予備校に行くのなら別に行かなくてもいいと思います。
回答ありがとうございます。参考書の方、早速見にいきたいと思います。あと、目標に考えている大学は二次で要約がでるので、要約の練習のため日記をつけて見ようと思います!
No.2
- 回答日時:
現代文はかけた時間だけ得点が上がるという保証がない弱点があります。
入試レベルの問題を「解いて慣れる」ことが、現代文の効率的な勉強法になります。問題を解くときに大切なのは、自分が間違えたところはじっくりと解説を読み、なぜその答えになるのかをキチンと納得することです。これを積み重ねていくことで、自分の感覚で解く習慣からも抜けられますし、思考パターンもつかむことができます。ただ、それでも解説が理解できないのであれば、面白く読ませて、現代文の思考パターンを身につけさせる『高橋清二の現代文実況放送』(ナガセ)といったものがいいでしょう。古文は時間をかけたぶん確実に得点は上がるはずですよ。古文は文法を固めることを最優先の課題にして下さい!参考書としては『0から分かる古文』(ライオン社)があり、ポイントとしましては、初歩から文法を徹底的にマスターしたい人にオススメです。
※予備校に関しては申し訳ありませんが分からないですm(__)m
是非国立の経済学部に入れるように頑張って下さい!
回答ありがとうございます。ほんと国語に関しては、勉強の仕方がなっていなかった現役時と同じように伸びないまま終わるのではという気持ちでいたので、現国はともかく古文は時間をかければ伸びるということを知って、非常にやる気が出てきました。現国は教えていただいた方法を実践し、古文の方は参考書を早速探してみます!
No.1
- 回答日時:
とりあえずは活字を読む癖をつけたほうがいいと思います。たぶんないでしょう?
経済学部というのは、文系理系というあほな基準に惑わされてはいけませんが、けっして数学的ではあっても、国語的ではないわけではありません。本はむちゃくちゃ読みますし、読む能力は要求されます。経済学部であれば、小説ではなく、日本経済新聞をあえて読むのも手でしょう。はじめは死にそうになるかもしれませんけど。
国語力は読書量とはいいますが、ある程度までは本当です。ここらは説明するのが難しいところですが・・・
一応残り時間は少ないので、当然読書量増やしたから点数が倍増するわけでもありません。ポイントは古典と漢文を極めておくこと。古典と漢文は苦手かもしれませんが、得意科目に変えやすく、ある程度まで集中してやれば、すぐさま点数が伸びます。
つまり、現国の不足分を補うことができるわけですね。比べて現国は伸びにくい。ともかく時間がかかります。この時間数の違いをよく配慮してください。
回答ありがとうございます。adam08 さんの言うとおり私はほとんど活字を読む習慣がなく、そのためか大学で教科書をすんなり読むことができず、苦戦することが多々あります; 回答にも書かれているように、現代文は毎日こつこつやり、古文漢文に力を入れてみようと思います。
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