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アメリカとかなら民主的、どんな人も平等に、という理念がわかりやすいですが
日本になると、民主党と自民党の違いが不明瞭なのですが
何が違いますか?


民主党:中間層より
自民党:富裕層より

こういう感じでしょうか?今の日本では。

A 回答 (2件)

アベノミクスは、中国的に言えば「富める者から富め」という方向で、富裕層が金を使うことで「トリクルダウン」で庶民に金が落ちると考えましたが、現実は富裕層の零れたお金はさらに投資と蓄財に回り、庶民の賃金は増えず、非正規労働が拡大し、生活基盤の不安定化が拡がったことで所得格差は拡大しました。



それをさらに後押ししたのが、社会保障の圧縮と投資税制の負担軽減です。
庶民は投資に回せる余裕など乏しいので、富裕層こそがその恩恵を最大限に生かせる税制だということです。

少なくとも、第二次安倍政権以後の自民党の政策は、富の偏在を促すことで力を蓄え、その陰で生活が厳しくなっている層を「こんな人たち」と切り捨てる政策を続けているということです。
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この回答へのお礼

麻生さんだって炭鉱でほぼ奴隷化した人間を強制労働させてきたような人、
安倍さんだって日本を売ることで巣鴨拘置所から開放された人のルーツですからね、、、

とてもわかりやすい回答有難うございます。

投資資金を作れない人も多いかもしれませんね。
でも、私がおかしいと思っているのは政府がこれほど投資を斡旋しているのに
その収入にさえも絶対に納税義務を組み込んでくるはずなので。。今の自民党はせこいんですよね。

お礼日時:2022/09/25 15:00

旧民主党は国民民主党と立憲民主党に分裂しました。


国民民主党は自民党に近く、立憲民主党は前期(枝野時代)と後期(泉時代)でまた性格が違うようです。
前期はリベラルな護憲派が主力ですが、後期はやや国民民主党に近くなっているようです。

自民党は、確かに富裕層優遇で「富の再分配」を縮小し、格差拡大の政策をとってきました。
旧民主党は財政再建を柱にした民主的統治原則の確立強化を志向していましたが、立憲民主党(前期)は護憲と所得格差の縮小・再分配強化(賃上げ先行)による生活レベルの押し上げを主張していました。
これは中間層向けの政策というより、現状の格差が拡大しすぎたことへの揺り戻しだと思います(一方で、支持が低迷して大衆迎合的に富裕層を含む保育費無償化とか一律給付金などのバラ撒きは再分配とは方向性が違う政策を打ち出したことで内部崩壊してしまったような感想さえあります)。

立憲民主党(後期)はいまのところ、柱がグラついていて曖昧な状態です。
自民党に擦り寄っている連合の顔色を窺っていることの反映なのでしょうが。
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この回答へのお礼

私は民主党は苦手なので一切興味がないタイプですが
自民党の一般住民からどんどん税を巻き上げようとする姿はよろしくないと思いますね。

あと、最近議論が始まっているベイシックインカム。
どこまで進むのか。今の自民じゃ無理ですけどね。

お礼日時:2022/09/25 15:01

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