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建設
施工計画書、共通仕様書、特記仕様書、標準示方書、
それぞれの役割がよくわかりません。
発注者がこの仕事を請け負ってくれませんか?といい、それを落札したゼネコンが 施工計画書を標準示方書をもとに作成し、その工事独特の項目は特記仕様書としてまとまるのでしょうか?
上記4つの関係性や順序について教えていただきたいです。

A 回答 (2件)

土木の人間ではありませんが、


ゼネコンが発注者に「このように工事を行います」と提出するのが「施工計画書」。
それを作成するための基になるのが「共通仕様書」「特記仕様書」「標準示方書」。
共通仕様書は「国土交通省」「東日本高速道路」「東京都交通局」など発注者により多少の違いがあります。一般に土木全体を網羅する内容で個々の工事の明細や特別な事項は「特記仕様書」に書かれています。
なお、相違がある場合、優先順位は「特記仕様書」>「共通仕様書」です。
標準示方書は土木学会の「コンクリート標準示方書」のことだと思います。
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発注者が指定するのは特記仕様書で、そこには特記仕様書に記載されていないことは共通仕様書などに従うこと、と書かれています(何に準拠すべきか、詳しく特記仕様書の中に指定されています)。


ですから、請負者のゼネコンはそれらをすべて満たした施工計画書を作成し、それに従って工事します。
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