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この頃は頻繁に状況が変わるので、知識や見解の切り替えがついて行きません。
65歳開始の全額年金は、その時点での金額のままで終身でしょうか?
それとも物価に併せて、支給額の見直しがあるのでしょうか?
今まではあったように聞きますし、そう言う希望も持てましたが、これからの状況では、開始額が終身の扱いになるような予想もしますが、いかがでしょうか?まさか、値下げされていくことも考えられますか?

A 回答 (3件)

直近の公的年金の法改正では「マクロ経済スライド」なるものを導入することになっています。

単刀直入にいえば、給付減額の仕組みであることは残念ながら否めません。
仕組みについては(反対色のバイアスがかなりかかっているものの)参考URLをご一読ください。

団塊世代のリタイア等労働者人口の減少が大きな課題なので、「制度の持続可能性を模索した結果」の手法なんでしょう。個人的にはやむを得ないのかな?と思っていますが、そうはいっても期待利益を削減される国民への説明責任として、無駄な福祉施設などの適正なリストラが充分に進めてもらわないと・・・やはり心情的に納得いきません。^^;

ま、福祉施設については、何十年も前の「運用益が当たり前」の時代の産物と思ってますが、今のご時世にはちょっとフィットしませんね。

参考URL:http://www.jichiroren.jp/nenkin/qa4.html
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この回答へのお礼

有り難うございました。凄く参考になりました。

お礼日時:2005/04/14 18:08

>65歳開始の全額年金は、その時点での金額のままで終身でしょうか?


いえ、違います。

>それとも物価に併せて、支給額の見直しがあるのでしょうか?
そういうことです。
とはいえ金額を上げる方はきちんとされてきましたがデフレで金額を下げるのは政治的配慮であまり下げられていなかったりしましたが。

>開始額が終身の扱いになるような予想もしますが、いかがでしょうか?
それはないですね。そうなのであれば年金制度は将来も安泰です。(年金制度が将来苦しくなると言うのは物価スライドにより受給額が増えることがなにより負担になりますので。大体長期的には年2%程度の物価上昇、つまり給付増を見込んでいます)

>まさか、値下げされていくことも考えられますか?
純粋に「金額」が減ることはまずないでしょう(断言できないのはもしこのままデフレが将来にわたって続けばそういうこともあり得るからです)。
ただ、物価が将来上がったとして、それに完全に追従してくれるのかという点では確かに疑問もあります。
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この回答へのお礼

適切なご回答を有り難うございます。厳しい現実ですね。

お礼日時:2005/04/14 18:09

年金は法律上物価に応じて見直しをする事になっています。


それをしてこなかっただけです。
払う人が少なくなっていく今後は支給額が上がるのは難しいでしょうね。
物価が下がっていく状態では年金も下がっていくでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答を有り難うございます。厳しい現実ですね。負けずに頑張らねば・・・しかし、夢が無い世の中です。

お礼日時:2005/04/14 18:07

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