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糖尿病には運動が良いと言われていますが。

どうして?運動療法が良いのかな、とか考えましたが。

人間は運動しなきゃいけないように体の仕組みがそうなってるって事で良いのでしょうか?

A 回答 (4件)

おはようございます。



糖尿病の改善のためには運動療法が大切だと言われております。何故なのか…運動療法・食事療法・薬物療法の3つは、いわば糖尿病治療の3本柱で、なかでも運動療法は、糖尿病の改善以外にも、さまざまな効果が期待できると言われております。定期的な運動習慣を身に付けることで、まずは血糖コントロールの改善や肥満の解消を促進することが出来ます。

また、血圧や脂質代謝が改善されることにより、心臓や脳の病気に繋がる動脈硬化を予防し、糖尿病合併症の発生や進行を抑える効果があると言われております。

運動を続けることで、筋肉中の血流量が増えたり、体全体の筋肉量が増えるだけでなくインスリンの効きがよくなり血糖値も下がりやすくなります。これを運動による、インスリン感受性の改善といいます。

但し、運動だけで健康管理を行わないよう気を付けてください。一緒に食事にも気を付けないと十分な効果が出なかったり健康を損ねることも御座います。運動療法と食事療法をセットで行うことが大切です。

糖尿病を改善し、血糖値の上昇を防ぎ、健康寿命を延ばすための運動療法は主に「有酸素運動」と「レジスタント運動」です。有酸素運動とはウォーキング、水泳、自転車等の全身を使う運動のこと。
レジスタント運動とはスクワットや腹筋、ダンベル体操等、おもりや自分の体重の負荷をかけて行う、筋肉を増やす運動のことです。
近年の研究では、有酸素運動とレジスタント運動を組み合わせることで、よりよい治療効果がられることが明らかになってきてます。
因みにプールで行う水中ウォーキングは有酸素運動とレジスタント運動の両方の効果があり、膝にかかる負担も少ないため、肥満の方でも安全にできる運動の一つです。

但し、筋肉に負荷をかける運動のため、回復期間が必要です。効果的に行う目明日は週2、3回。運動中は呼吸を止めてしまいがちなので、自然な呼吸を意識して、「ふーっ」と息を吐くことを心がけると良いでしょう。
レジスタント運動を行うことで筋力が向上すると、バランス能力の向上にも繋がります。

また、血糖値の程度によっては運動することで高血糖や低血糖を引き起こす等、症状を悪化させてしまう危険もあり、必ず担当医師に運動療法を行っていいのか確認しましょう。
運動療法は食後1時間程度たってから行うことが望ましいと言われております。はじめはゆっくり体を慣らしから始め、運動後には生理運動を置こうと良いでしょう。
体調がすぐれないときは無理せず休むことも、とても大切です。
効果を上げる一番のコツは継続すること。
運動を止めてしまうと、その効果は3日で失われてしまいます、継続して行うことが大切です。
レジスタント運動は特別な器具を使わなくとも時間のある時に行えるメリットがありますので是非お試しください。
日常生活の中で、こつこつ楽しく続けることは血糖のコントロールだけでなく、QОLの向上にも大きく貢献してくれます。
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食べた糖ってのは、体に吸収されると血液中に流れ


筋肉に運ばれていくわけですね。
筋肉は糖を吸収する働きがあります。
行き場のない糖は脂肪になるわけですが、血糖値も高い状態になりますが
高くなりすぎると、体から糖分を排出させる為に、尿といっしょに
排出されるわけですが、それに伴って体の水分も多く排出されます。
筋肉量が多い人ほど、血糖値は上昇しにくくなるので
運動したほうが筋肉に貯えられた糖を消費するので
入ってくる糖を筋肉へ確保しやすくなり、血糖値が緩やかになるって感じです。
なので、筋トレする場合は主に下半身の足やお尻の筋肉を使うのが
もっとも効果的で、人間の筋肉の6割くらいはここに集中してますからね。
あと、歳を取ると筋肉量が低下するので、血糖値は高くなりがちになりますので、より運動が必要になって来ます。
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運動すると、


血糖値が下がるからです。
しかし、20分以上の
運動をしないと、
血糖値は下がりません。
詳しい事は、
かかりつけ医に
おたずね下さい。
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糖尿病は、食後血糖値を上げないことが至上命題です。

頭を使えば血糖を消費して血糖値を下げられます。しかし脳みそがない糖尿病患者が頭を使うことはできない。そこで次善の策として運動で血糖を消費するしかない。
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