これ何て呼びますか

ドルコスト平均法はよくて、ナンピン買いがダメな理由がわかりません。

ドルコスト平均法も、レートが下がっても、いつかはもとにもどることが前提だから、成立する方法ではないのでしょうか?

ナンピンも、資金に余裕があり、かならず下がったレートもいつかはもとにもどる前提があれば、ナンピン買いも問題ないと思うのですが、違いますでしょうか。

でも、実際には、もとにもどる、自分が生きている間にもとのレートにもどる保証がないから怖いのではないかと思うのです。

そうであれば、ドルコスト平均法も、下がり続ける相場では、ドルコスト平均法 も焼石に水にはならないでしょうか? 平均取得単価を下げ続けたとしても、下げ続けている相場では、焼石に水で、レートが上がらないことには成立しない方法だと思うのですが違いますでしょうか。

たとえば、破綻寸前の通貨を大量に購入できたとしても、その通貨のレートがもとにもどらなければ
ただのゴミ通貨ではないでしょうか。

A 回答 (4件)

こんにちは。



個人的な意見になりますが、

ドルコスト平均法も、長期的に見て、上昇するものに対して有効であって、
下がり続ける様な商品などでは、全く意味はありません。

>ナンピンも、資金に余裕があり、いつかはもとにもどる前提があれば、
→ はい、これも正しいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>「長期的に見て、上昇するものに対して有効であって、
下がり続ける様な商品などでは、全く意味はありません。」
やはり、そういうことですよね。
認識が合っていて安心しました。

お礼日時:2022/12/04 16:55

ドルコスト平均法とは一般的には投信の積み立て型の仕組みを指し、毎月定額(例:毎月10000円の積み立て)を継続して長期で取り組むことであり、毎月定額であるがゆえに、相場が上がれば少なく取得、下がれば多く取得と相場の動きに連動して、適度に買い増すので、中長期的運用でコストは均衡化し、それに伴うリターンが常に上乗せとなるため成長率が右肩上がりとなります。


一方で難平買いとは最初に買った価格よりも相場が下回った時に株を買い増します。
一見難平とドルコストが同様に考えられますが、難平は継続して相場を下げると2重の高値つかみとなり、上位小トレンドに転換しないとコスト高になります。
また、難平の問題として金額が定まっておらず、購入ポイントが投資家の判断となる曖昧さがあります。
ドルコスト平均法は取得数が相場の高安で変化するので難平とは大きく違います。
ただ、難平買いをしてその後反転し大きく相場が上がると利益も大きくなるのですが、ドルコスト平均法は一定の上昇率で大きく利益が出ず、成長に時間がかかるという点があります。
また、ドルコストでは値動きが激しい株価インデックス指数などを選択するとパフォーマンスが大きくなる側面があり、リスク許容度を高めることが成長に繋がるという個別株式との考え方の乖離があります。

問題となるのはドルコストも難平もどちらもセクター選びや銘柄選びが重要で、ボロ株に難平を掛ければ明るい未来は無いです。
材料視して期待感のある銘柄への難平は将来への期待感があります。
ドルコストもアメリカ株インデックス指数に投資するのと、新興国債券に投資するのでは結果が大きく変わるでしょう。

投資で結果を限定する回答はタブーです。
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この回答へのお礼

難平は継続して相場を下げると2重の高値つかみとなる事は理解いております。ドルコストも中長期的に相場が下げ続けた場合には、難平と同じ結果になるのではないでしょうか。
また難平も計画的に実施すればドルコストと同じように機能するのではないのでしょうか?

お礼日時:2022/12/04 09:22

・基本的にはおっしゃるとおりかと思います。



・ドルコスト平均法だろうが、なんだろうが、下がり続ける資産、はては破綻して価値が0になるような場合は、単に損失を増やしていくだけという結果になる場合があります。

・但し、個別の株式の銘柄と同じ株式への投資でもインデックスファンド等への投資はリスクのありようが異なり、一般に前者の方がリスクは高いです。原則として「インデックスファンド」、つまり対象としているインデックスの原資産そのもの全体が破綻するということは想定されません。

・また、積立型のドルコスト平均法的買い方は原則としてタイミングを考えない投資であり、有利というよりも最悪ではない買い方ということになるかと思います。

・一方、ナンピンは安い時に買い増ししていく形で、タイミングを考えた売買ということになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
認識が合っていてよかったです。

お礼日時:2022/12/04 16:53

まさに、あなたの言う通りです。


ドルコスト平均法はよくて、という試算例は、
ドルコスト平均法が良く見える例で説明している、だけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分の認識が合っていたということで安心しました。

お礼日時:2022/12/03 19:08

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