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永井路子が「独断日本史」のなかの対談で以下のことを語っています。

開墾が盛んになった平安朝の末期の動きについて
<土地に対する魅力が生まれてくるわけですね。第一次土地ブームだと思うの。それが平安朝の末期にある。>

質問は、第二次土地ブームはいつのことでしょうか>(昭和の後半の土地ブームの時のことでしょうか?)

A 回答 (3件)

厳密に考えれば、弥生時代後期の水田耕作浸透による人口増と土地ブームが第一次で、聖武天皇の墾田永年私財法以後の土地ブームが第二次ではないかという気がする。



それはともかく、平安後期を第一次とするなら、第二次は江戸時代初期から中期の諸大名が開墾に精を出して実質石高を上げようとした時代ではないでしょうか。この頃は人口も連動して増加しています。
江戸時代後期は人口も安定しているのと、良い土地はほぼ開墾されつくしているので土地ブームは落ち着いているはずですね。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
<平安後期を第一次とするなら、>
<第二次は江戸時代初期から中期の諸大名が開墾に精を出して実質石高を上げようとした時代>なのですね。
本当は
まず<弥生時代後期の水田耕作浸透による人口増と土地ブームが第一次>で、
<聖武天皇の墾田永年私財法以後の土地ブームが第二次>なのですね。

お礼日時:2023/01/07 12:02

小説家にしては、意味が明瞭でない言葉を使い、なってないと思いませんか


土地の魅力とは?何なのでしょうか、第一次土地ブームって?
土地を売買する発想が無い時代に使用する言葉ではないね。

奈良時代に律令制度が出来、支配する土地の領域が決まりました。
年貢を増やすには、農民から搾り取る量を増やすか新田を開墾して
生産量を増やすかの、どちらかで、新田の開墾が始まったのが
平安時代なのです、公家さん達の所帯が大きく膨らんだから?・・・

開墾なんてまどろっこしい事なんかやってられない!力で土地を奪い
合う戦国時代が、第二次土地ブームなの??
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昭和の後半の土地ブームは銀行が引き起こした事柄で、土地を次から
次へと転売して、大儲けをしたものです。
崖っぷちの利用価値の無い土地を書類上で転売して、20億円になった
物件もあります、当然、破綻しますよね、政治家が絡んでいたので、
どこの銀行も処罰を受けた人はいませんでした、この時に膿を
出さなかったので、日本の沈没が始まり、平成時代を過ぎ令和に
なっても影響が続いています。
給料が上昇しないだけでなく、銀行の利子が5%有ったのが今は
0.01%になってます、本来は国民が受け取るべき利子が銀行の懐に
入っているのです・・・・
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
並べます。
1期.新田の開墾
2期. 力で土地を奪い
3期.金で土地を買う(転売目的で)

お礼日時:2023/01/08 18:05

そのルールなら第二次ブームは戦国時代でしょう。

土地とり合戦と転封が政治の主業なのですから。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうござました。
<戦国時代でしょう。土地とり合戦と転封が政治の主業なのです>ね。

お礼日時:2023/01/07 11:54

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