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同じ人から購入(仕入れ)し、同じひとに売却するのであれば、取引は相殺され、付加価値はゼロなのは、わかるのですが、それ以外のケースは、相殺されない付加価値(固定費+利益・利潤)があるので、GDPに算入されるべきではないでしょうか。

A 回答 (3件)

ゼロサムだからでは?

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ご指摘の通り、同じ人から購入して同じ人に売却する場合は、相殺されるためにGDPに加算される付加価値はありません。

ただし、一方で同じ商品でも取引相手が異なる場合や、価格が異なる場合には、それぞれで別々の付加価値が生じるため、GDPに加算されます。

また、固定費や利益・利潤については、それらが企業の生産活動に必要な支出や報酬であるため、GDP算出のためには考慮されます。企業の生産活動にかかる経費や報酬が賃金や利益として分配されることで、それらは最終的に消費者や投資家によって支出されるため、GDPに算入されるべきものとされています。
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GDPというのは、実体経済やIS経済と言った実際の「生産物」を対象にしているので、生産物以外は含まれません。



キャピタルゲインやインカムゲインは金融市場やLM市場のお金の移動なので、GDPの対象外になります。
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