遅刻の「言い訳」選手権

高1(4月から高2)生です。
1月に受けた進研模試の偏差値が国数英で67.6でしたが2月に受けた河合模試は57.0でした。
やはり進研模試の偏差値は信用せず河合模試の偏差値を信用した方が良いのでしょうか?また、今の自分の偏差値に対して目安の大学はありますか?
回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

偏差値は母集団が異なれば数値が変わるものですから、どちらが信用できるできないという話ではありません。


進研模試は高校で受けさせられることが多く、大学受験しない人(就職や専門学校進学予定者)も母集団に多く含まれます。高校で受ける模試なので、現役生のみが対象で、浪人生は母集団に含まれません。なので偏差値が高めに出る傾向があります。学力上位層で受験偏差値の判定が甘いと言われるのもそのためです。
そもそも模試というのは、1回1回ごとの偏差値を使って何かを考えるものではなく、継続的に受けることで学力の推移を見て、自分の得意不得意を確認し、勉強の対策を立てるために使うものです。だから偏差値で大学を決めるのではなく、模試の分析結果の内容をよく見て、「自分はここが苦手だ」「この苦手を克服するにはどうすればいいか」を考えなければ意味がありません。
高1の進研模試は国数英の3教科ですよね。もし国公立大学志望なら共通テストで5教科必須ですし、学力上位層ならば国公立志望者が多くなります。3教科の模試では正確な判定は無理です。
特に進研模試は、特に高校で継続的に受けることで学力の推移を把握することを目的としたものなので、その偏差値が「信用できるできない」という話ではないのです。

なお、ベネッセ(マナビジョン)や河合塾(パスナビ)のデータを基にした大学のボーダー偏差値は、高3の模試を基にしています。また、ボーダーとする合格可能性のパーセンテージもそれぞれ基準が異なります。
母集団も判定基準も異なるデータを並べて「どちらの偏差値が信用できるか」と考えるのはナンセンスです。データの意味を理解して、どちらも上手く使ってください。
現時点で言えることは、あなたの模試偏差値は、このまま頑張れば中堅以上の大学を目指せるが、最難関レベルの大学を目指すなら相当頑張らないと厳しそう、というくらいのことです。志望校に必要な科目もわかりませんし、相対的な数値である偏差値がこのままの勉強で現状維持できる保証もありません。
自分の偏差値から志望校を選ぶのではなく、興味のある大学をいくつか調べて、そこに合格するには何がどれくらい必要なのかを調べて、その目標をクリアできるように勉強し、その勉強の成果が実を結んでいるかどうかを模試で確認する、というやり方をしてください。
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偏差値って当てにならん。

目安だから。
学びたい事や将来どんな風になりたいの?
そこが重要なのでは無いですか?

今時、偏差値から大学選んでいたら勿体無い感じがします。
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