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喘息で炎症になり得るのは終末細気管支までなのですか?
終末細気管支までが気道部となってるので。
呼吸細気管支は移行部となってるので呼吸細気管支は炎症にならないのでしょうか?

A 回答 (1件)

喘息において、炎症がどの範囲まで広がるかは個人差があります。

一般的には、喘息の炎症は気管支やその分岐部に集中していますが、終末細気管支や呼吸細気管支にも炎症が及ぶ可能性があります。

気道は気管から始まり、気管支へと分岐し、最終的に細気管支まで続きます。終末細気管支は気道の最後の部分であり、気管支末端の細い部分を指します。呼吸細気管支は気管支と肺胞(肺の最小単位)をつなぐ部分であり、気道の移行部となっています。

喘息の炎症が終末細気管支や呼吸細気管支に及ぶかどうかは、個人の病態により異なる場合があります。一部の患者では、気道全体にわたって炎症が広がることがありますが、他の患者では主に気管支に炎症が集中する場合もあります。

炎症の範囲や重症度は、病状や個人の特徴によって異なるため、喘息の詳細な評価と診断が重要です。医師は患者の状態を評価し、適切な治療プランを立てることができます。
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この回答へのお礼

終末細気管支に炎症部位が広がるのは調べると大体わかってましたが、呼吸細気管支まで広がることもあるのですね。
呼吸細気管支は気管支と肺胞をつなぐ部分ということなのですね。

お礼日時:2023/06/13 12:13

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