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高一英語 完了形 画像あり
〔 ultimate 111ページ 問題challenge(5)番 〕

明日の今頃
を英語にするとき、
完了形はbyと相性がいいからaboutはNGと
教えて頂いたのですが、これはなぜですか?
理由があったら教えて下さると助かります(* .ˬ.)( *˙˙*)

「高一英語 完了形 画像あり 〔 ulti」の質問画像

A 回答 (3件)

OEDさんが懇切丁寧に説明されていますので、私は「完了形はbyと相性がいい」について簡潔に説明します。



1)「~をし終える」という意味の完了形は「いついつまでに」という言葉とよく一緒に使われるため「相性がいい」ということです。

2)学校では完了形と一緒に使われる「いついつまでに」の意味の by と 「いついつまで」という継続の意味の till のいずれかを選択(正解はby)する問題がよく出されます。

3)お尋ねの「彼らは明日の今頃はパリに到着しているでしょう」は「到着する」は継続の動作ではなくある一点の動作なので till は使えませんが by でも about でもいずれを使っても文法的には問題ありません。ただ多少意味に違いがあります。例えば now を午後5時とすると by 5pmでは遅くとも5pmまでには到着する、ということです。それに対し about 5pm であれば大体5時ということなので5時15分ぐらいに到着するかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます !!

お礼日時:2023/08/21 07:20

よく考えたら、この問題(つまり未来完了形には by this time tomorrow が似合うけれども、about this time tomorrow は似合わないのはなぜか)は、高校1年生には説明しにくいです。

私はもともとこれを単純な問題だと考えておりました。

高校1年の段階、あるいはもっと25歳くらいまでの段階では、そんなことは考えないで出来れば丸暗記してほしい、とまずは言っておきます。その理由を考え始めるとややこしくなります。

しかしどうしてもその理由を論理的に説明してくれ、と言われるのであれば、今から私なりに説明します。しかしややこしいので、覚悟してください。もしかしたら高校1年生にもよくわかるような説明をしてくれる人もいるかもしれないので、そういう回答が他にあれば、私の説明は無視してください。

***************

彼らは明日の今ごろはパリに到着しているでしょう。

(1) 正しい: They will have arrived in Paris ★by★ this time tomorrow.
(2) 間違い: (*)They will have arrived in Paris ★about★ this time tomorrow.

明日の今ごろは到着しているだろう、と言うとき、未来のことを予測しているのです。だから、本当にそのあたりに到着できるのかどうか、確信は持てないのです。それでも無理やり予測するのですから、たとえば明日の 5:00 までには到着するだろう、という言い方はできます。5:00 以前だから、4:45 かもしれないし 4:30 かもしれないし、4:10 かもしれないのです。だからこそこういう未来のことを予測するときには、by this time tomorrow (明日の今までに --> 明日の今ごろは) 到着するという言い回しが似合うのです。

しかし about this time tomorrow なら、「その時刻あたりに到着するだろう」と言っているのです。つまり 5:00 あるいはその近辺の時刻に、という意味なので、by this time (この時刻までに) というよりも意味(時間の幅)が狭まります。だからこういう言い回しはしないはずです。「しないはず」と言いましたが、それが間違いであるという証拠を私は見つけ出せませんでした。でもこういう未来完了形(たとえば will have arrived, will have finished など)に about this time tomorrow とか at five tomorrow という言い回しをくっつけた言い回しを、どうしても見つけ出せません。そういう言い方はしないのだ、と考えた方がよさそうだと私は思います。

その逆に、by this time tomorrow とか by five とか by noon だったら、未来完了(will have arrived, will have finished)と合わせた言い方があちこちですぐに見つかります。

こんな説明をされてもややこしいでしょう?だから「ともかく今は暗記しなさい」と言われてしまうのだろうと思います。

これについて、他の方の説明も聞いてみてください。この質問コーナーを早々に閉じてしまわないで、ぎりぎりまで開けたままにして、他の人が回答できるようにしておけば、誰かが五日答えてくれるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます !!

お礼日時:2023/08/21 07:20

彼らは明日の今ごろはパリに到着しているでしょう。



(1) 正しい: They will have arrived in Paris ★by★ this time tomorrow.
(2) 間違い: They will have arrived in Paris ★about★ this time tomorrow.

この件ですね。辞書もちゃんと引いて考えましたか?一応はいろいろ考えてくれたものと想定して返事をします。ろくに考えもしないで何でも尋ねておしまいの人は大嫌いなので、そういう人には何も教える気にはなれないのです。でもあなたは真面目に勉強してきた上で、それでもなおかつわからないのだと、私は想定します。

by this time は、「その時までに」ということです。「明日の今までに到着してしまっているだろう」というのが (1) の直訳です。今がたとえば夕方5時だとしましょう。「今までに」(by this time) は、明日の5時よりも前、つまり 4:30 かもしれないし 4:00 かもしれません。その時までに到着が完了しているだろう、という意味です。それを自然な日本語では「明日の今ごろは到着しているだろう」という言い方をするのです。

about this time は、「今という時刻のあたりに」という意味ですから「今ごろは到着してしまっているだろう」という日本語にぴったりだから、about this time でいいじゃんか、と思ってしまうのは無理ありません。しかし完了形と一緒にすると、変になってしまいます。

about this time tomorrow は
They will arrive in Paris about this time tomorrow.
こういうふうに、単純な未来形(つまり、未来完了形ではないもの)と一緒に使わないといけないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます !!

お礼日時:2023/08/21 07:20

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