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縄文、弥生における女性の地位は現代に比べてどのようなものだったと考えますか?

A 回答 (8件)

出産は命がけで生存率も超低い訳平均寿命も(30歳位)なのに生き残ってきたと言うことは女性はそれなりに子供を生んでいたって事なのよ。

ですから女性は男性と不特定多数と交わっていたんですね、そんな感覚ですから男女平等と言うよりも大事に扱われたんですね。それと住居も一部屋に大勢で住んでる訳ですから性行為そのものが恥ずかしいと言う感覚はないんです。夜表だと獣に襲われたりしますから。
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発見されている土偶は女性ばかりです、子供を産み育てる女性が上位


もしくは大事にされていたと思います。
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弥生人は卑弥呼の存在から、中国南方の楚や呉越地方の女性シャーマニズム文化を継承していたと思われますので女性の地位は低くはなかったでしょう。

養蚕も行っていましたが、織物は女性の重要な仕事でした。

縄文人は難しいところですが、妊婦の土偶が多数発見されていることから生命の源として女性が大切にされていたことは分かります。また平安時代までの妻問婚の結婚形態が縄文文化の残滓と考えれば、縄文時代は女系文化だったのかもしれません。

現代と比べるのは難しい問題です。現代は男尊女卑の大陸文化が古代は中国から、近代は欧米から濃厚に入っていますので、一見すると女性の地位は低く見える部分は間違いなくあります。その意味では縄文弥生の方が女性の地位は高かったでしょう。
しかし、現代日本も根っこの部分では縄文・弥生の精神文化を濃厚に残しています。個人的には現代も縄文弥生時代も似たようなものではなかったかとは思います。
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縄文時代には、他の回答のように、貧富の差があまりなかったと考えられています。

どこかの遺跡からは、どの女性の墓からもアクセサリーの類が一緒に埋葬されていたという話があったような気がします。
弥生時代は、記紀などからも男性が権力を握っていたことが多かったことが分かりますが、その記紀にも女王の国の話がいくつか出てくるように、外国と比べれば女性の地位は高かったように思います。

有名な卑弥呼ですが、魏志倭人伝を読めば引きこもりのシャーマンであることが分かりますから、国王というより司祭に近いことが分かります。国政は別の人物が担っていたのでしょう。しかし精神的な柱としても崇拝されなければ成れませんから、それなりに高い地位だったと言えるでしょう。
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> 縄文、弥生における女性の地位は現代に比べてどのようなものだったと考えますか?



事実は探れないので、「どのようなものだったと考える」のかですよね。
このような記事がネット上にあります。
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https://news.biglobe.ne.jp/workstyle/0730/pre_23 …
私は1988年より、アフリカのカラハリ砂漠に暮らす狩猟採集民サン(「ブッシュマン」の名称で有名)の社会、生活、文化をフィールドワークによって詳細に分析してきた。その研究結果に基づいて、狩猟採集民の性別分業の実態を説明したい。
■一人ですべてをこなすオールラウンド・プレーヤー
サンの女性は、近年においても犬を連れて狩猟し、罠を仕掛けて鳥や小型の動物を捕まえている。採集の途中で動物の足跡を見つけると、女性たちが足跡を追跡して獲物に近づき、ついには掘り棒で殴って仕留めることは、よくあることである。また、トビウサギに特化した猟法で女性たちが円陣を組み、集団でこの小動物を次々追い詰め狩猟する場面を私は目撃したことがある。
他の民族例を挙げると、アフリカの熱帯雨林に住むムブティ・ピグミーは、男女が共同でネット・ハンティングをおこなうし、オーストラリアのアボリジニ女性が犬を使って小型動物とカンガルーを狩猟する例、女性が本格的に狩猟に加わるフィリピンのアグタの例も報告されている。
また、採集活動のほうに目を向けると、採集はブッシュで生きぬく基本であり、男性もまた日常的に採集をおこなう。とくに男性たちが騎馬猟などで1カ月以上キャンプを離れてブッシュの中で生活するときは、男性もまた植物についての知識を持ち、自分で野生の植物や薪、水を集め、料理できなければ生き延びることができない。狩猟採集民は、一人ですべてをこなすことができる「オールラウンド・プレーヤー」であり、これこそが彼らが階層のない平等主義的な社会を築いてきた根底にあるのである。
■母親になってからも変わらず狩猟をおこなっている
さて、今年の6月に狩猟採集民の女性が狩猟活動に重要な役割を果たしてきたことを示す研究が発表された。アンダーソン博士(シアトル・パシフィック大学)の研究チームが投稿した論文によると、女性は先史時代から狩猟に深く関わってきたという。例えば、ペルーの9000年前の遺跡からは、狩猟道具と共に埋葬された成人女性が発見されている。また、南北アメリカの先史時代において、大型動物を狩猟していたと考えられる27遺跡を分析したところ、女性が大型動物のハンターとして男性と同じくらい狩猟に参加していたことが明らかになった。
アンダーソン博士たちは、女性が狩猟をおこなっていた証拠を考古学の遺跡に求めるだけでなく、近年から現代に生きる狩猟採集民の民族誌の中から探ろうとした。この目的のため、過去100年間に公開された数十の学術論文に記載されている、北米、アフリカ、オーストラリア、アジア、オセアニアの63の狩猟採集社会における狩猟活動の実態を分析した。その結果、それらの社会の約8割の社会で女性が狩猟活動に参加しており、母親になっても変わらず狩猟を行っていることが明らかになった。
さらに、女性の狩猟の9割近くは、偶然獲物に出くわしたからおこなう場当たり的なものではなく、あらゆる大きさの獲物を意図的に狙って狩るものである。鳥やウサギといった小動物だけでなく、大型動物を狙ったものも多かった。
アンダーソン博士たちは、狩猟採集社会において男性が狩猟を、女性が採集をおこなうという定説を覆すべきであると結論づけている。
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現代世界でも、母子家庭では母が働いて生計を維持しているので、女は運転、農耕、土木、狩猟、土器制作、石器制作、衣服制作、呪術に向かないということはないのでしょう。 中には、妻に養ってもらってる夫もいます。 そうすると、縄文や弥生の場合、伝統的文化の形成がまだ不十分だったでしょうから、当時は結構多くの人は、性別役割分業というよりは、個々人の向き不向きで、状況に応じて分業したり交替したり競業したりしてたと考えるのが妥当な感じがします。
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崇神天皇の頃は


男は狩猟採集物
女は織物を
国に納める
形で今の税金の
代わりに納める
制度有りましたね。
卑弥呼の時代ですね。
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地位、身分などはありません。


役割分担があるだけです。
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同等。

男は狩りをして、弥生時代は女が作物を作る。助け合ってます。
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