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なぜ藤原は昔「ふじわらの」って読んだのですが?坂上田村麻呂も「さかのうえの」とか

A 回答 (10件)

追記



現代に苗字で、藤原、坂上、橘、平、源、などを使っている人達は、
昔の「うじ」をパクった?オマージュ?
貴族の氏にあやかって勝手に苗字にしてしまった、痛い人達なのですw

藤原氏の一族は、鎌倉時代以降は藤原ではなく「近衛」「鷹司」「九条」「二条」「一条」などの苗字に相当する家名を名のり、公式な文書以外では「藤原」とは名乗らなかった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F …

氏(ウヂ)と姓(カバネ)は、貴族の属性を表すもので、苗字ではない。
属性表記なので、助詞の【の】を必要とする。

苗字+名前に【の】は要りません。
現代の藤原竜也の藤原は、昔の「うじ」ではないので【の】が要らない。

うじ+名前には【の】が必要。
ふじわら の さねかた
中将藤原朝臣実方の藤原は、貴族属性の「うじ」なので【の】が必要。

つまり、【の】がつく場合は、名前じゃないってこと。
身分を表す称号のようなもの。
徳川次郎三郎源朝臣家康は、清和源氏の血流を表す「うじ」で「源の」となる。
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当時の藤原・坂上は、苗字じゃないからです!!



「うじ・かばね」は苗字じゃないから、その所属を示すため、助詞の【の】をつける。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%8F%E5%A7%93 …
氏姓制度(しせいせいど)とは、古代日本において、中央貴族、ついで地方豪族が、国家(ヤマト王権)に対する貢献度、朝廷政治上に占める地位に応じて、朝廷より氏(ウヂ)の名と姓(カバネ)の名とを授与され、その特権的地位を世襲した制度。「氏姓の制(ウヂ・カバネのせい)」ともいい、「氏・姓」を音読して「氏姓(しせい)」ともいう。

徳川次郎三郎源朝臣家康
「とくがわいえやす」は【の】が要らないが、氏を入れて読む場合は、
「みなもと【の】あそんいえやす」と助詞の【の】を入れて読みます!!

苗字と名前に助詞の【の】は要らない。
「うじ・かばね」は属性だから、所属に繋げる助詞の【の】が必要。

では、なぜ「徳川次郎三郎源の朝臣家康」と書かないか?
【の】を書かず、【の】を読むのはなぜか?
昔の朝廷のしきたり、歴史文化で、公文書は漢字だけで記載したからです。
平仮名やカタカナは女子供の文字として、格式の高い文書では使われない風潮があった名残で、平仮名は抹消され、読みで復元される。
平仮名が入っていると格好悪いwそれが理由。
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昔は、上の名前は天皇から貰うもの、って感じのものになっていたんです。

なので〇〇の~って間に「の」が入ります。
平安時代の終わりごろになると、自分たちで好き勝手に名乗りだします。そうなると、今の名前と同じように間に「の」が入らなくなったのです。

名前も、氏やら家やら苗字やら、いろいろ複雑怪奇w
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No.4さんの回答の補足のようなもの。



・藤原道長は「ふじわら『の』みちなが」なのに、足利尊氏は「あしかが『の』たかうじ」でないのはなぜか?
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1810/31/n …
・ことば談話室:平清盛(たいらのきよもり)と豊臣秀吉(とよとみひでよし)~“の”はどこへ消えた?
http://www.asahi.com/special/kotoba/archive2015/ …
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「姓」って、もともと「○○さんちの」「どこそこの(場所や地名、屋号など)」という意味ですから。


場所や地名や屋号がそのまま「姓、氏の名前」になることも多かったようです。兄弟はみな同じ「姓」なので、区別するには「住んでいるところ」で区別することが多いですから。(現在でも、親戚を「地名」で呼ぶことが多いのでは?)

「山口さんちの勉くん」が「山口 勉」。
「藤原さんちの道義くん」が「藤原 道義」。
「源氏の出身の頼朝」が「源 頼朝」。
「坂の上に住んでいた田村麻呂くん(あるいは田村さんちの男の子 = 麻呂)」が「坂上 田村麻呂」。

名前の付け方、呼び方はその国・地域・民族の歴史・伝統で決まってきたものです。
スラブ系(ロシアなど)の「○○ヴィッチ」は「父称」と呼ぶ「父親の名前」です。つまり「○○の子供」という呼び方です。
現ロシア大統領の「ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン」は、「プーチンさんちの、ウラジーミルの息子のウラジーミル」です(お父さんも同じ「ウラジーミル」だったのですね)。
ちなみに、スラブ語系では「姓」も「父称」も「形容詞」であって、上の例では「プーチン」は「プーチン家の」という形容詞形です。
なので、プーチン大統領の(元)奥さんは「リュドミラ・アレクサンドロブナ・プーチナ」となって「姓」が女性名詞を修飾する形容詞形「プーチナ」になります(プーチン家の、アレクサンドロの娘のリュドミラ。父称は息子であれば「アレクサンドロヴィッチ」になります)。
名前の付け方、読み方は、民族や伝統によって千差万別です。
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坂上田村麻呂:漢文の一語で「さかのうえのたむらまろ」と読む。


原文は助詞・助同士がなく、翻刻文を作る時にそうしただけ。
「坂上」は姓で「さかのうえ」
「田村麻呂」が「たむらまろ」で名前。
繋げて「さかのうえのたむらまろ」と振る。

家柄重視ね。
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藤原や坂上は「名字」じゃなくて、源や平、大伴、紀、蘇我などと同じ「氏」だから「の」が入るんです。

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「十四」は「重視」の誤変換ですね、私も良くやります。


江戸時代までは、苗字を名乗れるのは、武家と公家と許可された庶民
だけで、庶民には、苗字はありませんでした。
お家の名が大事でした、更に朝廷から官位又は官位名を貰っている
武家は源の朝臣頼朝と名乗って居ました。
官位を欲する武家が多いので、織田弾正信長は、朝廷に願い出て、領地
を持たない役職名を羽柴筑前守秀吉、明智日向守光秀など配下の家臣に
与え、家臣を掌握しました。

明治になって、庶民にも苗字が名乗れる様に、なったので、ことさら
苗字を名乗る必要がなくなったので「の」を付けるのは廃れたのです。

ラテン語圏では、レオナル・ド・ダビンチ(ダビンチ村のレオナルド)
アイルトンセナ・ダ・シルバ(シルバ家のアイルトンセナ)
苗字第一が残っている様です。
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姓と名の間には「の」を入れるのが原則.

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藤原 さんち の ○○君


坂の上 さんち の 田村麻呂君だからです
当時は家が重要でしたから
今は家という物に十四を置いていませんから の がなくなりました
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
「家というものに十四を置いてない」とはどういう事ですか?無知ですみません

お礼日時:2023/10/07 08:35

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