日本保守党の天皇観について

近代日本人が白人種に唯一伍した有色人種であったことや結果的に民族自立を促したり焼け野原から復活した歴史を誇りに感じています。
こうした点で日本保守党(百田尚樹氏)の日本礼賛に賛同する一方で、これらの素晴らしい業績と天皇家(天皇制)の因果関係を整理できません。
つまり、日本人が優れている(或いは優れていた)ことは天皇を崇めている(或いは崇めていた)からなんでしょうか？
逆に、天皇を疎んじていたならば異なる結果を招いたんでしょうか？
多少遠回りの説明でも良いのでロジカルに説明いただけないでしょう？

No.2 回答者： tukachann 回答日時： 2023/11/04 11:15

いま、個人主義、自分さえ避ければ良い、他人にかまう必要は無いなど、人の迷惑を顧みずに行動する人が増えてませんか。

戦前の日本人の生き方や考え方の指針として、明治天皇の教育勅語があります。一寸、重要ポイントとして十二の徳目を読んでみてください
https://honcierge.jp/articles/shelf_story/6719
国に尽くすんだとか愛国心を強調する、現代に合わない部分もありますが、でも、みんな助け合って生きて、みんなで幸福になるんだよと言う、現代人が忘れつつある大事なことが記載されてませんか。いわば戦前の日本って天皇を頂点とする大きな家族のような考え方をしていたんですね。

戦後、天皇を頂点とする体制は否定され、戦前に戦争を煽ったり軍国主義教育をしたマスコミや教師が自分たちの責任は回避して悪いのはすべて国だと、戦前の日本を否定することで、自分たちを正当化したんですね。例えば日本の左派のマスコミや日教組など教師の団体が代表例です。

そんな戦前の日本を全否定する左翼団体が、自由、人権を振りかざしてますね。
明治天皇の十二の徳目も、個人の自由や人権を振りかざす中で失われて現代の日本人があるわけです。

もし、天皇に指導だからとか、戦前の考え方だからと全否定しないで、十二の徳目の中から、良い面をちゃんと残して、日本人の生きる指針にしていたらどうだったでしょう

この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
12の徳目を拝読しました。
素晴らしいですね。
これを考案した明治天皇は尊敬に値しますが、そうかと言ってその先祖や子孫が尊敬に値するかどうかっていうのは無関係ですよね。
犯罪者の先祖や子孫に罪がない様に功労者の先祖や子孫を敬うのは可笑しくないでしょうか？

お礼日時：2023/11/04 11:27

No.1 回答者： softbank000 回答日時： 2023/11/04 10:55

桜井誠さんの日本第一党もおすすめです。

陛下ばかりでなく日本人が優れているのです、だからアジア人で突出してノーベル賞獲得数も多いのです。
先人をみて「あの人は失敗したから」と尻込みするのが中韓人、そして「あの人は成功したからみんな真似しろ」とレッドオーシャンになるのも中韓人。
日本人は違います、既存の常識を「本当にそうなのだろうか」という検証から始めて覆すこともしばしばです。それはマジで中韓人が素直に羨む日本人の特性です。戦争しても仕事しても強いのが日本人なのはそれが要因です。

あと最近の日本人でネット民ニートに多いのが「根拠は？」「エビデンスは？」「データは？」と何でもそうやって考える人。
温室に居て社会の厳しさを知らないから全部ロジカルで解決できると信じている人が増えています。
こういう人達はデータもエビデンスも無い領域に遭遇したときお手上げとなります。

この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
他の東アジア人種との比較はどーでもイイです。
日本人の偉業と天皇家の因果関係をどう理解すべきかを問うています。
普通に考えて、特別な成果を出した(例えばノーベル賞を受賞したとか)訳でもない人を無闇に敬っていたことが近代日本人にどういった好影響を与えたのか？或いは、そんなことは全く関係ないのか？が論点です。

お礼日時：2023/11/04 11:01