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好きな事を仕事にするか、好きではないが報酬や社会的地位が高いことを仕事にするかどちらが良いと思いますか?ここでいう好きなこととは、営業や経理などのroleのことではなく、サッカーや音楽、物理学など大きなジャンルの区分けのことを指します。
好きなことは往々にして給料が少なく、経済的に恵まれないことが多いと思います。好きなことは、効率良くお金を稼いだ後で、余暇を使って関われば良いという考え方もあるかと思います。
また、好きなことでも仕事にすると好きではなくなるということもあるかと思います。仕事で毎日関わることで新鮮味がなくなったり、単純に仕事は辛いことが多く、その辛い経験と好きなことが結びついて好きだったことが嫌いになってしまうかもしれません。
また、好きなことを仕事にしても顧客が求めるものが微妙に違うことで、好きなことが意に沿わない形で仕事になってしまうかもしれません。たとえば、ヒカキンはビートボックスで売れようとしましたが商品紹介の方が再生回数が伸びたので、今やビートボックスはたまに披露するに止まっています。音楽家が意に沿わないアイドルソングやアニソンをひたすら作り続けていることも珍しくありません。これだったらいっそ、最初から好きではないが報酬が高いことを仕事にした方が良いような気もします。
また、仕事で嬉しい瞬間というものは、他者から褒められたり仕事の進め方や組織の中での役割が自分に適していると感じることであって、対象とする商品やサービスは何でも良いのではないかという気もします。
上記から、好きなことを仕事にするのは悪手だと思えてきます。
しかしそうは言っても、好きなことを仕事にすることにも良い点があるような気がします。
たとえば、好きなことに関する業界に身を置くことで自分が好きなことを違う視点から見られるようなことは、仕事を通してしか得られない経験かもしれません。また、多少意に沿わない形でも大きな括りで見たときに自分の好きなことで人が喜んでいるのを見ることは何物にも代え難い喜びかもしれません。

凡庸な悩みかもしれませんが、これについてどう思われますか?

A 回答 (5件)

○「好き」を仕事にしても天職は見つからない




米ジョージタウン大学准教授のカル・ニューポート准教授は、
自分の仕事を「天職」だと考えている人たちの調査を行い、
その報告のなかで、こう述べています。

天職に就くことができた人の大半は、事前に『人生の目的』を
決めていなかった。

天職は「なんとなくやったら楽しくなってきた」から見つかるのであって
心理学では「グロウス・パッション」と呼ばれる。

「グロウス」は「成長」、「パッション」は「情熱」だ。

つまり「情熱とは、何かをやっているうちに生まれてくるもの」
なのだ」

「好きを仕事に!」や「情熱を持てる仕事を探せ」は、
間違いである。


もしジョブズが心から好きなことを仕事にしていたら、
スピリチュアルの指導者にでもなっていたはず。

ジョブズ・・アップルの創業者
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仕事は基本、イヤなもので。


従い、好きなことを仕事にした場合、仕事が嫌いになったら、好きなものまで嫌いになってしまうなどとは言われますね。

あるいは、「職場に私情を持ち込むな」なんてのも、仕事を好き嫌いで考えることなどを含んでるでしょう。

そもそも「仕事が出来る/出来ない」の違いは、仕事が出来る人って、割と何をやってもソツなくこなすんです。
無論、得意,不得意などはありますが、仕事が出来る人は、得意なことは抜群に出来るし、不得意なことにも取り組んで、人並み以上には出来ると言う感じ。

一方、仕事が出来ない人は、「苦手」「出来ない」などで片付けてしまうのですが、その結果、「得意」「出来る」も、大したことは無いと言う人が多いです。

違う言い方をすれば、仕事が出来ない原因を、「自分以外に求めているから」でしょうね。
すなわち、「仕事が自分に合ってない」とか、その延長線上には、「上司や同僚が判ってくれない」や「会社がブラック」など。

自分の能力では手に負えない仕事とか、難しい仕事はありますよ。
そんな仕事に直面したら、誰でもイヤ。
ただ、仕事自体には「良い/悪い」などありません。

正確には、裏金作りみたいな悪い仕事もありますけど、それは、そう言う仕事を命じた上司や会社が悪いのであって。
そう言う場合は断っても良いし、難易度は上がりますけど、仕事が出来る人なら、悪い仕事でも、「いかに適法にやるか?」と考えたりするんです。

イヤな上司とかも居ますけど、社員全員が人格者なんて言う会社もありませんし、営利を目的とする企業は、どこかブラックな部分もあります。
そう言う中で、「いかに折り合いを付けるか?」も重要だし、そう言う能力に長ければ長けるほど、誰とでもどんな会社でも働けます。

逆に反社とかじゃなければ、全員が悪人とか完全なブラック企業なんてのもありませんから、仕事が出来る人は、社内外に仲間や味方を多く作って、対抗してます。

そんな感じの仕事が出来たら、どんな仕事でも好きになれると言うか。
私自身は、いくら仕事が出来ても、仕事が好きとは言いませんが、少なくとも「職場は私の大事な居場所」で。
難しくても、出来ることは「やる」で、出来ないことは「出来ない」し、やるべきではないことは、「断る」だけです。
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その職業選択できる人はとても少ないので、杞憂ともいえます。


好きなことを仕事にできる機会も少ないし、
好きじゃないことで高額報酬や社会的地位が伴う就業ってのもありえない。

普通の多くは、好きじゃない仕事に就いてるから、稼ぎが悪いのです。
稼ぎや地位の高い人は、仕事を好きになった結果、好きなことが仕事になるし、その成功が次の転換ステップを生み出す。

ヒカキンだとかアニソン作ってる音楽家なんての話はこの後者であって、意に沿わない嫌いな仕事じゃないのです。好きじゃなくてもできちゃう業界で自分だけの仕事。
X(旧Twitter)でここ最近、アニメ音楽の大御所田中公平氏が音楽の仕事についてこの質問の回答してくれています。
https://twitter.com/kenokun/status/1725661427099 …
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好きな事をして高い報酬を得る方が良くない。

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好きな事をしてコツコツと生きていけたら最高ですね。

ストレスがゼロですから。
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