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地域医療支援病院という制度があると思いますが、
その内容を読めば読む程、医療を提供する側にはメリットは大きいと感じますが、
患者さん側のメリットとしてどういうものがありますか?
私自身も例えば、大病院へ行く必要のない方は開業医の方へという様な考え方はおかしくない
と思っています。ただ現状様々な理由で大病院に患者さんが集中してしまうという事が
あり結果的に本来大病院かかる必要がある人にもしわ寄せきているということはあると
思うので、そういう問題を解決する方法としてはいいとは思いますが、
この制度があっても大病院かかる必要があるひとでも結果的に負担が増えているのではないかと
感じます。

A 回答 (2件)

結論


1997年行われた医療法改正によって創設されたことから、地域医療支援病院は地域の基幹病院として、1次治療は地域の診療所およびクリニックが受け持ち、高度な治療は基幹病院として紹介状で患者は受診することで専門的な技術を要する検査や治療において、地域医療支援病院して受け持つことになります。
地域医療支援病院とは、入院治療や専門外来、救急医療など医療の中核を担う体制が備わった病院のことです。地域の各医療機関で機能分担を図り連携を進めることです。
かかり付け院から紹介で地域医療支援病院に治療後はかかり付け院に逆紹介することでかかり付け院で治療することになります。

地域医療支援病院に、地域医療相談室を設けています。

厚生労働省による医療施設動態調査結果をまとめたPDFファイルによると、2022年7月時点での全国における地域医療支援病院の承認を受けた病院の施設数は671です。

地域医療支援病院の承認要件

開設主体:原則として国、都道府県、市町村、社会医療法人、医療法人等
紹介患者中心の医療を提供していること
① 紹介率80%を上回っていること
② 紹介率が65%を超え、かつ、逆紹介率が40%を超えること
③ 紹介率が50%を超え、かつ、逆紹介率が70%を超えること
救急医療を提供する能力を有すること
建物、設備、機器等を地域の医師等が利用できる体制を確保していること
地域医療従事者に対する研修を行っていること
原則として200床以上の病床、及び地域医療支援病院としてふさわしい施設を有すること 等
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2023/12/14 15:38

わざわざ遠方の総合病院で、しかも何時間も待ち時間がかかることより、近くの診療所で同じ医療を提供できるのですから、むしろ患者側にメリットがあるのですがね。


3次救急で熱中症を診なければならないような、患者側のモラルのなさを痛感しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2023/12/14 15:38

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