プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

電気製品認証協議会(SCEA)のHP

・靴などを乾燥する目的でドライヤーを使用するのはやめましょう

・空気吸い込み口や吹き出し口をふさぐと、内部のヒーターが急激に過熱し、火災の原因になります

と記載がある。

ドライヤーの風が出ていく場所が狭いと、火災になるのでしょうか。

例えば、ビニール袋の中に、ぬれた服を入れ、その中へ、ドライヤーで温風を10分以上、送る、など。

しかし、この時、ドライヤーの空気吸い込みの後ろ部分は、普通に空気を取り入れられる感じです。

A 回答 (8件)

例えば、ビニール袋の中に、ぬれた服を入れ、その中へ、ドライヤーで温風を10分以上、送る、など。



袋内に空気を送る→袋内空気圧が上昇する→袋内の空気抵抗が上昇して
ドライヤ内の羽車の回転が落ちる→ドライヤ内のモータの回転速度が落ちる
→モータ内のコイル電流が増える→コイルが過熱する、
この現象と羽車の回転減少によるヒータのまわりの空気の停滞で
ヒータのまわりが過熱する、
この2つの過熱現象でおそらく2、3分で発火するでしょう。
なのでぜったいにやってはいけません。
    • good
    • 0

空気の吹き出しロからの風が滞ると、


当然空気の吸い込みロからの空気の流入も減りますから
ヒーターを通過する空気が減り、ヒーターが加熱しやすくなるでしょうね。

うちのドライヤーは、吹き出し口や吸い込みロを塞ぐと
警告音が鳴って直ぐに停止します。
乾燥にも使え、風の温度制御もしているようですが
#3万円くらいのやつ

安全装置がどこまで義務化されているか知りませんが
シンプルな安物だと燃え上がるかも。
    • good
    • 0

『火のない所に煙は立たぬ』というコトワザを間違ってしまっているのか、火種がなければ火はつかない、火事にならない、と思い込んでいる人がいます。


そのようなことはなく、温度が高く成れば自然と発火するものなのです。

ときどき(年1くらい)、クルマのフェラーリが燃えてたりしますが、それも同じですw
    • good
    • 0

>ドライヤーの風が出ていく場所が狭いと、火災になるのでしょうか。



「狭い」というか「ふん詰まり」になっていれば空気は流れません。「取り入れ口」が普通でも、「吹き出し口」がつまっていれば空気は流れません。
空気が流れなければ(流れが悪くとも)、熱が放出されないので熱が累積してどんどん温度が上がります。(電熱線からはどんどん熱が発生します)
ドライヤーなどは一定量以上の風が流れることを設計条件にしているはずなので、設計値以下しか風が流れなければ設計温度を越えて加熱する可能性があります(どの程度の設計裕度を持たせているかによります)。
    • good
    • 0

ドライヤーは後ろから吸い込んだ空気をヒーターで加熱して前に吹き出す仕組みもです。


逆に言えば赤熱するヒーターを空気の流れで冷ましているようなものです。
空気の流れが滞ると、ヒーターが真っ赤に加熱してドライヤーの筐体(プラスチック)が燃えだします。

安全な場所で、ドライヤーの靴を靴に突っ込んで熱風を送り込んでみてください。熱風の行き場が無くなってドライヤーがどんどん熱くなることがわかるでしょう。ヒーターが過熱して焼き切れないうちに止めてください。

熱風の吹き出し口が狭いのが問題なのではなく、吹き出す熱風の行き場がないのが問題なのです。
    • good
    • 0

濡れた服をビニール袋に入れてドライヤーで何したいの?



発想が面白い!

袋から出た湿った空気を循環させればどうなるんだろう?

いや面白い!

火災になる前に火傷をします。
    • good
    • 1

空気の流れを良く考えた方が良いと思います。


後ろの部分からは普通に吸い込めても、吐き出す側が上手く空気が流れ無さそうですね。
そうなるとヒーター部分の温人がどんどん上がって行ってしまう可能性はあると思います。
    • good
    • 0

ドライヤーからの吹き出し量が制限されると、ドライヤーが吸い込む空気の量も同じだけ減ります。

吹き出し量=吸い込み量 ですから。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A