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これは才能ですか??
高2の女です。

クラスの女の子に、めちゃめちゃ賢い人がいます。
でもその女の子はいわゆる優等生?って感じではなくて、天然でぽけーっとしてて、お世辞にも勉強ができるような雰囲気ではありません。
しかもあんまり勉強してるそぶりを見せません。
授業中は大体小説を読んでて、全然授業を聞いてません。
インスタを見る限り、その子は多趣味で休日は美術館とか科学館を巡ったりライブにいったりヒッチハイクで旅行したりとかばっかりです。

なのに校内でダントツに成績が良いです。学校の定期テストの点数ならまだしも、主に上位校の人たちが受ける模試でもトップ層に食い込む成績を残してます。
それがすごい羨ましくて「〇〇はいつ勉強してるの?おすすめの参考書とかある?」って聞いたところ「お風呂の中で教科書読んでる。理系科目は基礎さえしっかりできてれば点数取れるよ!」って言われました。
でも、私の周りの多くは教科書にプラスで難しい問題が詰め込まれた問題集(数学で言うならハイ完とかやさ理とか)をやってやっと点数が取れるか取れないかみたいな人が多いです。
やっぱりこの子は特別なんでしょうか...?
そういう天才?の勉強法は真似せず自分に合った努力を地道にしていった方がいいですよね?

A 回答 (8件)

元講師です。



そうした方は稀にですが一定数存在します。
そもそも学校制度というのは人間が作り出したものです。
スポーツなどのように、生まれ持ってそのことに向いている人は存在することになります。またスポーツなどの筋力と違い、テストで点数を取る能力は使わなくともそこまで落ちません。そのため生まれ持った才能の違いが出やすい分野ともいえます。

また、試験で点数が取れている人は、勉強そのものをストレス・苦痛と感じていない場合が多く、そのため「何もしていない」と本音でいえてしまいます。
あなたの例では、その方は週末に美術館に行かれているようですが、その際にその芸術作品を理解するために、その作品が作られた国や時代を調べるとします。そうすると、あなたが勉強と意識して覚えた「世界史(美術史)」はその方にとっては趣味の範疇になります。
よくクイズ番組でニッチな知識を知っている回答者(解答者)に対して
「なんでそんなこと知っているの?」と司会者が聞くと、「〇〇が気になりまして」と答える方がいます。そうすると司会者は「そんなことを気にするんですね!」と驚きます。その人にとっては気になって仕方ないことであり、それを調べないほうが不快になる…。まぁ、ある意味変態です。

スポーツでも、ルールが変更されて成績が浮き沈む方は一定数います。
勉強も従来は単純暗記が得意な人が好成績でしたが、最近はそれだけではだめで、知識の応用も必要になってきています。時代時代で、そうした「天才(に見える人)」は生まれてくるのです。
「人類の偉大なところは環境に適応できるところ。恐竜にはそれがなかった」なんて言われますが、その適応能力には個人差があり、また限界もあります。

その人を観察して取り入れられるものは取り入れるべきですが、限界があります。あの野球の村上選手(ヤクルトスワローズ、打者として現日本野球界でトップの選手)や山川選手(ホームラン王経験者)でさえ、大谷選手とはスケールが違うと絶望していました。

もっとも、自頭の良し悪しもあります。仕組みやシステムなどを理解する能力には、個人差がありますし、学歴はそれに相関していると感じます。ある意味、そうした能力の選別として学歴が使われている気もします。学力は、本人のセンスと、その後の努力量の合計。努力も大事ですが、センスも必要です。最近の大学入試はセンスを求める傾向にあります。
ご参考までに
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やっぱりこの子は特別なんでしょうか...?


  ↑
だと思いまっす。

知人ですが、一日3Hしか勉強しない
という人がおりました。
集中力が凄まじくて、脳が疲労して
それ以上は勉強が出来なくなるんだそうです。

それで、当時、世界一難しい、と言われた
司法試験に大学3年で合格しています。




そういう天才?の勉強法は真似せず自分に合った努力を
地道にしていった方がいいですよね?
 ↑
そういうことです。

ワタシなどはいIQが低かったので
なにしろ勉強時間を増やしました。
1日18時間勉強したこともあります。

それでやっと合格です。

容貌や身体の大きさなどと同様に
頭にも、出来不出来があるんでしょう。
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まぁ、能力も、理解の仕方も、人それぞれ、様々ですから。

勉強ができる、出来ないなどを、常に誰かと比較しても、その比較が適切に状況を表しているというものではないかもしれません。

かつて、大の勉強嫌いの私は、高校受験でいくつか落ち、第3希望の地方の三流非進学校に何とか入学しました。そこで、◯文社の模擬テスト、242人中、242番。学年最下位でした。そして、3年間、その実力を維持し、毎考査、常に赤点との闘いを繰り返していました。そりゃそうです。かけ算九九も覚えていない。漢字も書けない。英単語もろくに知らないのですから・・・。他にも、運動もダメ、部活も3年間非レギュラー、生活指導で補導されたり、親が学校に呼び出されたり、よく退学にならず3年間も過ごせたものだと思います。
そんな、高校生活、卒業間際に、このままでは就職はおろか、生きて行くことも絶対に出来ないと悟りました。
母子家庭の4人兄弟の家庭でしたが、上京させてもらい、マンモス予備校の◯⚪︎木ゼミナールに入学しました。予備校の校内模試ては、全く点が付きません。でも、逃げるところもなく、あきらめるわけにもいかず、辛抱しました。
結果としては・・・
願書を提出した、◯波大学や◯浜市立大学は、高校からの報告書の記載内容が悪過ぎて、足切りに遭い、門前払い。受験料取られただけで、受けさせてもらえませんでした。
でも、W大学や都内の国立大学など、合格しました。その後、就職では大手に、海外勤務や管理職なども経験できました。
就職してから始めたスポーツ競技(球技)では、国内や海外の大会で、優勝の経験もできました。また、陸上競技も興味を持ち、毎年フルマラソンを数回走るとともに、何度か陸上競技大会で入賞の経験もできました。

私の経験から思うに、才能というものも、大谷翔平や藤井聡太クラスになるとあると思います。しかし、我々凡人レベルでは、単にポジティブ思考ができるか、ネガティブ思考にハマって抜けられないでいるかの違いぐらいの差ではないかと思います。

ダメな時は、ネガティブ思考の権化となり、目標を持っても、内心「どうせ出来ないかもなぁ。」とか考えていたのではないかと思います。それが潜在意識の中でブレーキとなって作用し、力も発揮できないのだと思います。
でも、自分の可能性を信じられるようになると、「次も思った通りに、なるなぁ、これは。」といった感触になっていものなんです。

ですから、高校卒業後、何十年か後の同窓会では、その時の自分(私)の立場や職など、高校生の時とのギャップがあり過ぎ、担任も含め、誰しも信じてくれないほどでした。

目標への取り組みの際、本気かどうかの問題だと思います。私の場合、最後はとうとう絶対絶命の窮地まで行きましたから、選択肢としては、全くわからない勉強でもやらざるを得なくなっていたのです。でも、全くわからないということには、素晴らしいメリットがあるものです。それは、どこからやっても、何を勉強しても、ムダがないんです。だって知らない範囲ばかりでしたから。
最後に私が受けた、その予備校の校内模試では、人生で初めて、成績順位番付表に名前が載り、1番になっていました。

結論としては、効果的な勉強の方法は、人それぞれ、様々です。
私のケースを意図的にやるとすると、人生に希望を全く失うほど、底辺まで落ち、その酷さに気づいた反動の力を活用して、そこから抜け出し、本気で上昇したい、と思う気持ちを勉強へのエネルギーに変える・・・方法といったものかもしれません。
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集中力と、切り替えが上手なのかも…(⁠^⁠^⁠)?



勉強法やペースはそれぞれですので、ご自身に合うのがいちばんだと思いますp(⁠^⁠^⁠)q
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>そういう天才?の勉強法は真似せず


>自分に合った努力を地道にしていった方がいい

まあ、そうでしょう。
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貴方は貴方の覚えやすい方法をあみ出してください


東大に合格した人に聞くと
いちいち覚えるのが面倒だからと 目をカメラにして教科書を開いて
画像にして記憶させるという訓練をしたそうです。
知り合いは 受験の時に4人で麻雀をしていた友達と京大なんて楽勝だよ
と言っていたのですが他の3人は帰ってから夜明けまで勉強して3人とも京大に受かったそうです
人前で勉強しているなどとは言いません。
うちの子は1年の時は2年の勉強をして3年の時は受験の勉強に集中したのでストレートで大学に入りました
学校でする試験問題は今の教科書からでしか出てきません
過去の問題より教科書を丸暗記したほうが点数は取れます
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暗記ものでも文字ではなくイメージで暗記する


人もいますので特殊な才能になると思います。
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