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「大◯◯」という言葉は「おお◯◯」と読んだり「だい◯◯」と読んだりすると思います。
NHKことばのハンドブックでは◯◯の部分が訓読みの場合は「おお」音読みの場合は「だい」がくるとありました。
ただ、慣用的に◯◯の部分が音読みでも「おお◯◯」となっている、ともありました
(例:「大地震」「大火事」「大御所」「大道具」「大所帯」「大騒動」など。)

なぜ明確なルールがないのでしょうか?

こんな適当なルールで読み方がつけられているのであれば、正しい読み方は「おお」でも「だい」でもOKにしてほしい、と個人的に思ってしまいます。

なぜこのような適当なルールで読み方が決まっているのか、ご存知の方がいれば教えてください。

A 回答 (15件中1~10件)

日本語の曖昧さでしょう。


まあそれで良いと思いますよ。

音読み と 訓読み の差が、中国語と日本語の差と言う事を理解していくと解る事も有ります。
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>なぜ明確なルールがな


日本語だから。
「おお」でも「だい」でも通じますよね

ルールはありませんのでルールが決まってるわけではありません。
http://www.asahi.com/special/kotoba/
参考までに
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言葉、人伝えに使われ代わり広まった物でしかなく、いわば「文化」です。



法則、ルールと言っても、伝わらなかったり、違う意味合いに伝わっても困るので方言とは別に「標準語」として統一されてはいますが、適当ではなく「多くがそのように使っている、伝わる」ことを目的としています。

言葉ですから、「伝わらないと」意味を成しませんね?

あなたが質問で使われている「慣用句」の慣用とは、まさに「習慣として世間に広く使われること。」を指し、ロール、法則以前に皆がそのように使っている物を指します。

あなた自身も、レール、法則に沿わない、流行の言葉や言い回しを使っているでしょ?
言葉なんてそんな物、自由に変化もして行く物です。
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大和言葉、があり、それと同じ意味の漢字が訓読みになるといわれます。


一方漢字は、少なくとも日本では読む必要がない表意文字でもあります。
地震、雷、火事、親父
まず表意文字として日本語に取り込み、従来の大和言葉と同様に扱えば非常に便利、ということで、訓読みの大和言葉として同様に扱った結果そうなった?。
決められたことしかできない人にとっては難解なだけでしょう。
参考
ぜんぜん、以前は否定語の前に使われましたが、最近は肯定にも多用されています、漢字では全然と表記されます。
全然→訓読みでは、全く(持って)然り、否定どころか肯定そのものですね。
全全、ならば、全く、全く(使いものにならない)否定にぴったし?。
然然、もありなのかも、NHKでやっていました志賀直哉の作品で、「ぜんぜんとして・・・・」音読の様子も変化に乏しい状態でした、漢字表記すれば「然然」が適当?と思える内容でした、人間の手つかずの状態?。
最近の若者?、「ら」抜き言葉がほぼ市民権を得ているようでもあります。
質問者はこれにどう対応していますか?。
決められている内容は、あくまでも「ら」抜き言葉なんですけど。
例、寝ることができない→寝られない、ら抜き→寝れない。
取り入れてつかう、単なるサル真似(コピペ丸投げ)ではなく、自分自身の持つ日本語の中に取り入れて・・・・・。
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学者が言葉を作ったわけではなく


自然に発生し色々使われている中淘汰されて慣用句として成立したからとしか・・・・

学者が作って大王様が『皆の衆、今日からこのように使うのだ~』ってことなら、全部理論的に成り立っていくんだろうけど

先に言葉があって、それを分類整理していくと一定の法則性が見えてくる
でもやっぱり例外は有るよね
というだけの話かと

順番が逆でしょ
ルールがあって言葉が決まったわけじゃなくて
言葉が先にあってそれをルール化しようとしているから例外が必要になる
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英語なんかでも単語の組み合わせで発音が変わったりしますが、それと同じじゃないの?

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「町」で言えば


「まち」か「ちょう」か
どちらでも通じますが
それぞれの場所で
決まった読み方をしています

「村」も同じですね
「そん」と呼ぶ村があります

「町」で言えば
関西や九州地方に多く
ピッタリとここを境に
「ちょう」が多い

一つには
中国に近いということも
あると言われています

中国の読み方としての
「村」の違いですね

そうなると
中国語で「大」の読み方は
「だい」
「おお」ではありません

もしかしたら
日本で作った言葉につけるなら
「おお」がついて
中国から来た言葉、漢字なら
「だい」をつけるとか
そういう法則があるのでは

いや
これは
ここでわたしが勝手に
考えたこと
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それぞれ歴史的な経緯があり一律に決めることはできません。



形式と読みは相対的に独立しています。■
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「おお◯◯」と読もうが「だい◯◯」と読もうが、意味は大体同じですから特に使い分ける必要が無いので、「こんな適当なルールで読み方がつけられているのであれば、正しい読み方は『おお』でも『だい』でもOKにしてほしいと思うのは貴殿だけではなく世間一般の考えになりますね。

だから例外が増えていくことになるのではないでしょうか。
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多くの語は「原則」が適用できますが…


・大(おお;訓読み)+○○(和語;訓読み)
・大(ダイ;音読み)+○○(漢語;音読み)

例外があるのが悩ましいところですね。
・大(おお;訓読み)+○○(漢語;音読み)…しばしばある
・大(ダイ;音読み)+○○(和語;訓読み)… あまりない?

例外は慣用によるとしか言えません。
古くから定着して漢語の意識が薄れた語彙とか、よく使われる関連語彙の読み方につられたとか、理由は様々でしょう。

大火事:おおカジ   × ダイカジ
大御所:おおゴショ  × ダイゴショ
大道具:おおドウグ  × ダイドウグ
大所帯:おおジョタイ × ダイショタイ
大騒動:おおソウドウ × ダイソウドウ


面倒なのは「揺れている語」や「使い分ける語」です。個別に覚えるしかない。
大地震:おおジシン  △ ダイジシン(気象庁や放送では用いない)
大舞台:おおブタイ、[許容]ダイブタイ
     (活躍の場。オリンピックと言う大舞台)
大舞台:ダイブタイ[芸能]
     (古典芸能の場合。歌舞伎の大舞台)


いずれにしても、自然発生的なものですから、誰かが後付けで統一ルールを押し付けるのは難しいと思います。
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