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黒線のところの解説お願いします

「群数列」の質問画像

A 回答 (4件)

1から順に並べた自然数を,


1|2,3|4,5,6,7|8,9,10,11,12,13,14,15|16,…
のように,第n群(n=1,2,…)が2^(n-1)個の数を含むように分ける
(1)
第(n-1)群の最後の数は,はじめから数えて

初項1,公比2,の等比級数(n-1)項の和だから

(1+2+…+2^{n-2}) = 2^(n-1)-1
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いわゆる群数列ってのは、


もとの数列の第 n 項が第 m 群の k 番目の項であるとき
n = Σ[j=1..m-1](第 j 群の項数) + k であることを利用して、
一般項を n で表すことと m,k で表すことの間を行ったり来たり
する問題のこと。

この問題では、第 j 群の項数が 2^(j-1) 個なので、
Σ[j=1..m-1](第 j 群の項数) = Σ[j=1..m-1] 2^(j-1)
            = (2^0){ 1 - 2^(m-1) }/{ 1 - 2 }
            = 2^(m-1) - 1
になる というのが、黒線部のやってること。
計算に使ったのは、等比数列の和の公式だよ。
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マスターコトー訂正


最後は
2ⁿ⁻¹-1に訂正します
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等比数列の和の公式


等比数列の和
=(初項)×(公比の項数乗-1)/(公比-1)

1+2+…+2ⁿ⁻²をあてはめる

2⁰〜2ⁿ⁻²までの項数は
(1〜2ⁿ⁻²までの項数は)
(n-2)+1=n-1項で
初項=1
公比=2
だから

1+2+…+2ⁿ⁻²
=等比数列の和
=1×(2ⁿ⁻¹-1)/(2-1)
=2ⁿ⁻¹
という計算ですよ
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