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<前提>
私は30歳の社会人です。2023年の9月上旬に学生の頃苦手だった数学をもう一度やってみようと思い、中学1年生の内容から始めて現在数学3Cまで辿り着きました。
私は京都大学の文系学部を卒業しているのですが、学生の頃は国語英語社会は偏差値が80ほどあり本番でも8割ほど得点できたため、数学の偏差値が良くて60程度で本番でもほとんど点が取れなかったにも関わらず合格できました。
私の所属していたのは経済学部で、数学ができないときついのではないかと思われるかもしれませんが、京都大学経済学部は必修科目が一つもなく、卒論もなく、単位認定も非常に緩く、多くの学生がほとんど授業には出ないで単位をとり卒業していきました。私もそうだったので大学に入って以降数学で苦労したことは一度もありません。

しかしもう一度数学をやり切ったと言えるまでやってみようと思い、冒頭で書いた通り再び数学に挑戦しています。
微分も佳境に入ってきているのですが、しかしやはりできるようになっている気がしません。
トライがYouTubeにアップロードしている数学の動画(link:)を中学1年の最初から全て視聴し、理解できたら黄色チャートの例題を全部解いています。
流石に1A2Bまでの内容で今でも身についているところは1度解いて終わりにしている部分もありますが、解き方がわからない問題や間違えた問題は繰り返し解き、体に馴染むまで反復しています。
ただ単に反復するだけではなく、基礎概念の理解やなぜその解放を使うのかまで意識して問題を解くように心がけています。
仕事が忙しいのでなかなか厳しいですが、必ず毎日数学をやるようにしています。

ここまでやっているのですが、やはり数学ができるようになっている気がしません。
その理由は
・既習範囲でも初見で解く実際の入試問題などは5-6割ほどしか解けない。
・すでに一度解いた問題(すなわち何度も反復して、体に馴染ませた問題)でも、3ヶ月後に解くと解けなくなっていることが多い
・解き直しをしている時も、見覚えのない数字が出てきて間違いに気づくことがある
です。

また、チャート例題の問題を解く時も、初見で解ける問題は2-3割ほどで、解けなかった8割ほどの問題を何度も繰り返すことで全体として完成度が上がっていく感じで取り組んでいます。
数学をやってもできないことに加え、上記のように初見の問題を解く精度も非常に低く、根本的に脳が数学に向いていないのではないかと感じています。(基本的に物覚えがよく、学校の勉強や趣味などを含め、なんでも人より早く身につけたり理解することができる方だとは思います。ただ、プログラミングだけはどうやってもできるようになりませんでした。)

<質問>
・私の勉強方法は間違っていますか?間違っているとすれば、どこを修正すればいいですか?
・他の科目などに比べ、なぜか数学だけが著しくうまくいかないのですが、私に数学の能力が欠落しているからだと思いますか?それとも、数学は上記のように、誰でもほとんどできない状態から何度も同じ問題を解いてできるようになっていくものなのでしょうか?

A 回答 (6件)

独学で高校数学を学びなおす意欲は素直にすごいと思います。


その上で、行き詰まりを抱えておられるのであれば、素直に先生役の方を見つけてコーチしてもらった方がよいと考えます。
大学時代のご友人を頼ってもよし、大学入試対応の家庭教師や学習塾に問い合わせてみるもよし。京都大学を卒業される程の方ですから、ご自分では気づいていない行き詰まりポイントが分かれば後は独学で高校数学をかなりのところまで理解できるかもしれません。

勉強方法:
 勉強方法が大きく間違っているとは思いませんが、独学ですと要点の理解があいまいなまま進んでしまい、積み重ねが不十分なことに気づかずより高度な問題でつまづく可能性があると思います。

数学能力:
 フィールズ賞が原則として40歳以下の数学者に与えられるように、数学はある意味若者の学問です。30歳ですと、成人してから体育競技の練習を氏ても10代の頃のようには伸びないのと同様、高校生の頃に比べ数学的能力の発達が遅くなっている可能性があります。
 また、プログラミングができないということは、数学の問題をステップごとに分解して処理していくコツがつかめていないのかもしれません。例えば、FORTRANのプログラミングは数学の教科書に出てくるような数式が表している数学上の処理を英語の文章で細かく書いていくことに等しい作業です。こちらも誰かに教わったほうが良いかもしれません。
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>・既習範囲でも初見で解く実際の入試問題などは5-6割ほどしか解けない。


>・すでに一度解いた問題(すなわち何度も反復して、
>体に馴染ませた問題)でも、3ヶ月後に解くと
>解けなくなっていることが多い

ごく普通のことかと。人間覚えたことの7割は3か月後にはきれいに忘れてしまいます。繰り返すと前より楽になるだけです。
#私は3回繰り返すと 6 割くらい覚えてます。

結局繰り返すしかないし、重要だと思われる解法を見極めて重点的にやるしかないのです。楽な道はないのですよ。

数学が得意な人は目の前に問題があると解かずにいられない好奇心の塊なんでそういうことを苦に思いません。
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スタサプ良いですよ!



基礎レベルからハイレベルまでの授業と問題がありますし、解説ももちろんあります!

あとは、YouTubeで調べると分かりやすい動画があったり、
本屋さんに行って、自分に合う参考書を探してみるのも良いと思います。

数学が苦手な人は山ほどいますし、克服した人もたくさんいるので、ネットで克服方法など調べてみるのも良いと思います。
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寝る前なのですが、思い付いたので、、、。



巷では下記のような内容の本も売られています。

もしかしたら何かの役に立つかもしれませんので、また機会があれば、読んでみてください。

*・*・*・*・*・*・*・

※「ことばと算数 その間違いにはワケがある」著:広瀬 友紀

※「数学でつまずくのはなぜか」著:小島 寛之

※「数学発想ゼミナール 1」
著:秋山 仁
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すごく頑張っているのですね。



日本人の平均的な大人の数学力は小学校4年生レベルだと言われているので優秀なほうですし、たとえば算数障害のようなものだと、比や割り算レベルの内容すら理解できないので、それらとも異なると思います。

ある部分ができて、ある部分が極端に苦手というのか上手く行かないことを考えると、推測ではありますが、具体よりも抽象的思考が弱いタイプか、記憶力はいいほうだけど、基本的な日本語の言葉・単語の意味を間違えて覚えていたり、複数ある内の1つしか理解していないために文を誤解釈しがちなのか、前段階の学習内容をきちんと理解できていないために、次の段階のものも部分的に曖昧にしか理解できないせいなのか、実力的に必要なのは白チャートレベルなのかもしれません、、、。

あと1つ、これは私自身にも当て嵌まることなのですが、文章や何かを見聞きした際に連想や閃きの能力が働きすぎる人は、問われている事実内容を別の意味や可能性として考えてしまい、複数解釈可能な数学的問題等の場合、文章の意図を読み取り間違えることがあります。

そのせいで数学的能力は高いはずなのに、基礎的計算能力もきちんとあるはずなのに、日本語もちゃんと読めているはずなのに、説明されている内容、又は問われている内容を正確に捉えらえきれないことがあります。

この盲点は意外と語られることが少ないのですが、現在生きている日本人や過去の偉大な数学者と呼ばれた方達の中にもけっこうな確率で存在し、見ようによっては人と捉え方が違うからこそ、新しい方法や後世に残るような数学的理論等を見付けることのできた、幸運な人々だとも言えるかもしれません、、、。
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あんな簡単な「プログラミング」が


できるようにならなかったのなら、
数学的論理思考が出来ない脳かも。
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