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みかんの皮は、栄養価が高く、一緒に食べると良いという記事を、数多く見ますが、国産なら、農薬は、水洗いだけでも良いとも述べて居ます。外国産の農薬は、水洗いだけでは、落とし切れなく、食品用の洗剤で洗った方が良いのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 又、見た目が似ているバナナの皮も、栄養価が高いらしいです。果物の皮と皮に近い部分の果肉は、栄養価が高い事は知っていて、一緒に食べて居ましたが、厚みのあるみかんやバナナは、少し抵抗感がありました。皮ごと食べる習慣が、普及すれば良いと思います。

      補足日時:2024/02/16 19:58

A 回答 (8件)

日本では収穫後の農薬散布は禁じられていますので、国産みかんの表面の農薬はそんなに気にしなくてもいいと思います。

ワックスをかけることはありますが、そもそも柑橘類は自分でワックスを生成します。使われるワックスもそれと同じようなものですので、こちらもそれほど気にする必要はないと思います。
 外国産の場合、みかんはあんまり入ってきませんが、レモンやネーブルなどの柑橘は収穫後に防カビ剤(防腐剤じゃない)として農薬(日本では食品添加物扱いになります)を散布することがあります。これをポストハーベストといいますが、これをやったものはその旨を表示することが義務付けられていますので、気になるんだったら「農薬散布なし」とか「ポストハーベストフリー」と書いていあるものを選べばいいと思います。
 なお、ポストハーベストが行われた輸入柑橘については、ここ数十年規制値を超えたケースはなかったと思います。規制値自体も極めて低く設定されていますので、輸入柑橘によるヒトの体への影響は科学的にはまず考えられません。また、洗ったり煮たりしても落とせるのは数十%程度とされています。もともと付着している農薬量が非常に少ないこと、塩や洗剤でそんなに落ちるものでもないので、柑橘の農薬を洗ったり煮たりして落とすというのはあんまり意味のあることではないと思います。
 気持ちの問題ですね。
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この回答へのお礼

そうでしたか。とても専門的で詳細な回答を有り難う御座居ます。表示事項を確認すれば、然程気にせず、食べられる訳ですね。皮ごと食べる事に慣れて居ないので、まだ、「美味しい」とまでは思えませんが、栄養価の高さを利用すべきだと思いました。

お礼日時:2024/02/16 20:13

おまけでひとつ。


 私は残留農薬の検査結果に触れる位置にいる環境に長くおりますが、ここ数十年でヒトに害があるほどの検出例は(犯罪以外)はゼロでした。検出量自体は随分減っています。十数年前から残留性の高い有機塩素系から残留性の低い有機リン系に更新されてきていること、同時に使い方もかなり進歩してことが検出量の低減につながっていると思います。検出される件数はまだまだそれなりにありますが、測定機器が年々進歩してるんで検出精度が上がり、昔の機器だったら検出されないレベルが検出されているというのが実情です。

 なお、海外では厳しい規制を受ける様な薬剤が、日本では甘いというのは健康食品業者などがよく使うロジックですが、誤解です。そもそも世界中気候も違えば作物も異なるわけです。当然発生する害虫の種類も量も全く違います。耕作面積も条件も違います。であるならば国によって使われる農薬の種類も量も違って当たり前です。それから食習慣だって違うのですから農薬の規制値自体も違って当たり前です。コメをたくさん食べる日本では口に入る農薬量も多いのでコメの基準は厳しくなる、食べない地域では基準は緩くなる、当然です。したがって諸外国と日本の農薬の使い方を比べるのは全く意味がありません。
 世界で使われる農薬は基本的に科学的な知見によって世界共通の安全性や規制値(閾値)が定められたものです。それを国ごとに自分の国に合わせて選択をしている、そういうかたちです。どこかが甘い、どこかは厳しいということはないです。
 なお、日本って世界の中で最も単位面積当たりの農薬使用量が多い国のひとつです。無暗に外国産を怖がるのは、外国から見たら「何いってんの?」ということになります。
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この回答へのお礼

助かりました

とても専門的で現実的な回答を有り難う御座居ます。勉強に成りました。

お礼日時:2024/02/19 20:46

今や国産、輸入品と明確に判断区別が困難な時代に成りました。


マスコミでも報道に在ったように、生産者や元売り業者は生活保持のために常に利益が最優先と捉えています。
今はミカンの美味しい時期なので、皮はレンジの中で消臭のために洗わずに庫内に置いて使用したり、皮を煮出してレンジ廻りの汚れを掃除したり、カラカラに炒めて、フリカケの材料にするために,飲み終わったお茶の葉を同じように炒めたりしています。
農薬の事を気にしすぎると、口には何も入りませんよ?苦笑
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この回答へのお礼

助かりました

市場に出回って居る物、特に、我が日本国内なら、然程、気にする事はないですね。食品に限らず、全ての物は、赤ちゃんの口に入っても、大事に至らない様に、製造されて居ると、私は、思って居ます。

お礼日時:2024/02/19 20:57

国産も外国産も見ただけでは、農薬がどこに付着や浸透しているかあわまりません。


法律で決まっていますので、そんなに気にする必要はないでしょう。
気になるのであれば、洗いましょう。
法律も各国で違いますから、海外でも同じでよいかはまた別物です。

皮を何らかの形(七味にも入っている場合が多い・お茶のようにする人もいます)で食する場合、半年以上農薬を散布していないとか無農薬とか友人の農薬無使用の場合は、洗って食する場合は良いと思います。汚れを洗う意味で、水で洗ってからです。
この場合は、皮には殆んど農薬は、有りませんが果実の中に存在するかもしれません、微量ですが。それを良しとするかどうかは、個人判断です。

外国産でも無農薬・国産でも無農薬と記載があっても、その条件を知らないと、農薬を食べることになります。

何年間も無農薬で畑を育て、残留農薬が無いことが証明されないと、作物や果物に農薬が入り込みます。皮だけではありません。

どんなに頑張っても、農薬が無いとは言えないでしょう。微量はどうしても含まれるでしょう。ただし、人体に影響が有る・無しは別です。

参考
https://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/tokusai_ …

https://www.katuragi.or.jp/wakauma/featured/etc/ …

栄養価の高い部分
皮と実の間に栄養がある場合が多いと、聞いています。
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この回答へのお礼

助かりました

参考資料のリンク迄貼って頂いて、大変勉強に成りました。専門的で現実的な回答を有り難う御座居ました。

お礼日時:2024/02/19 21:03

皮も美味しいなら良いんですが。



※防腐でも防カビでもどっちでも良いです。海外では厳しい規制を受ける様な薬剤が、日本では甘いのが問題だと思っています。
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この回答へのお礼

そうなんですね。回答を有り難う御座居ました。

お礼日時:2024/02/19 21:04

まあ金冠とかは皮も食べますね。


それなりの洗剤もありますね。
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この回答へのお礼

そうですか。苦味があるので、捨ててしまうんですよね。

お礼日時:2024/02/16 20:00

水洗いだけでは残留農薬を完全に落とすことはできません。

かんきつ類の皮ごと調理して食べる場合には不十分なので塩か野菜用洗剤を使用します。

(塩の場合)
塩を使用して皮に付着した残留農薬を除去します。塩を手にとり、皮の表面を揉みます。レモンやグレープフルーツなどの皮が硬いかんきつ類であれば、たわしを使ってこすってもOKです。その後は、熱湯でさっと茹でて、冷水で洗い流します。

(野菜用洗剤の場合)
野菜用洗剤を使用して残留農薬を除去します。食器用洗剤でも用途欄に「野菜・果物」と記載があれば使用可能です。食器を洗うようにスポンジに洗剤をつけて洗います。洗い終わった後は、水で洗い流せば完了です。
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この回答へのお礼

とても詳細な農薬除去方法を教えて下さり、有り難う御座居ます。これからは、自然の恵みを、余す事なく、堪能したいと思います。

お礼日時:2024/02/16 20:18

あゝ、野菜を洗う事が出来る台所用洗剤もありますからね。


レモンの皮のワックス。あれはちょっと落とし難いし、防腐剤がどの辺まで染み込んでいるのか分かった物じゃないですから。私は洗っても食べないです。
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この回答へのお礼

そうですか。農薬を身体に入れてしまうのは、怖いですからね。回答を有り難う御座居ました。

お礼日時:2024/02/16 20:23

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