
続けてすみません・・・。
個人で執筆活動などしている者です。
わたくしが契約している出版社はすべて、業務依頼時に業務依頼書や発注書などが発行されて、ページ単価や報酬合計金額および振り込み日などの記載されたものをいただくのですが、編プロさんに限って事前に提示されないことが多いのです。
仕事の提出の際、金額のことを尋ねる手紙をつけても、一向に返事がありません。まだ振り込まれなかったことはないのでよいですが、事前に予算がたてられないというのは分かるのですが、こちらもあまりにも安いものを多忙時に受けるのも考えものであって・・・。
依頼時に金額を提示する義務はないのでしょうか・・・。やはり編プロさんには難しい注文なのでしょうか。それともきちんと話し合うべきでしょうか・・・。
よろしくお願い致します。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
私はライターですが、出版社であろうと編集プロダクションであろうと、金額や支払日を事前に文書で受け取ったり、契約書をかわすことは、ほとんどありません。
書籍の場合には出版契約書をかわしますが、それは校正まで終わって、本が出版される直前です。他の業界の人には、よく「非常識」と言われますが、これは出版業界の常識ですね。ただ、それでも、事前に金額や算定基準が決まらずに仕事を開始すると言うことは、ありません。最終的なページ数は編集の都合で変動する可能性はありますが、ページあたり単価とおよそのページ数を聞いて仕事に取りかかるのが、通常です。たまによく知っている編集者などとは細かい通知を受けずに仕事を始めることはありますが、いつものことなので、こちらの予想が大幅にずれることはありません。また、支払日などはわざわざ通知されないこともありますが、聞けば必ず教えてもらえます。
それから、私の経験上、金額や支払日の通知は、むしろ出版社のほうがルーズで、編プロのほうがきちんとしていることが多いです。ただ、実際には出版社のほうが単価が高いことが多いので、編プロがいいとは限りません。編プロはぎりぎりの予算でやるからこそ、きちんと交渉を詰めておく必要があるのでしょうね。
事前に予算が決められるかどうかは、取り扱うジャンルにもよるのでしょうが、お話の編プロさんは、かなり頼りなさそうだなと思いました。
貴重なご体験談ありがとうございました。
今回の困惑は、こちらが尋ねていることに対して、相手が無反応だということです。
おっしゃるとおり、ジャンルによって違いはあると思いますが、全く金額が分からないのに仕事を始めるのはやはり抵抗ありますよね。
ありがとうございました!!
No.3
- 回答日時:
こんばんわ。
私は編プロさんやデザイナーさんに仕事を依頼する立場にいます。
基本的に仕事の内容とボリューム、納期などをお伝えし、こちらからこれくらいの予算でお願いできないかと相談したり、あちらから希望額を聞いて、額を決めたりしています。もちろん相場的なことも考慮にいれますが、同じボリュームの仕事でも、媒体の特性やクライアントによって変わってきます。
どちらかというと、信頼関係が重要で、実費でかかる部分は別として付き合いが深くなれば、時としてわりに合わないであろう仕事も受けて頂いたり、あるいはこちらが融通をきかせる時もあります。
質問者様は個人での活動とのことで、言い方は悪いですが、なめられているのかもしれません。業界的にいい加減な方が多いのも事実です。
例え外注先とはいえ、同じチームの一員としてひとつの物を制作するのですから、そういったコミュニケーションが取れなくてはいい仕事ができないのではないでしょうか。
良い仕事先を確保していくことも重要な能力だと思いますよ。
ご意見ありがとうございます。
私自身もなあなあになっているというか、少しなめられているような気がしていました。
以後気をつけます。
No.2
- 回答日時:
こんにちは。
編プロで働いていた者です。
私が働いていた会社ではライターとの契約は基本的に個人で行っていました(会社で特に取り決めがなかった)が、必ず事前に金額の提示をしていました。あとでもめるのは嫌だし、その方がお互いすっきりするので。
出版社と編プロの契約は、ほとんどの場合事前に行われます。いくらもらえるかわからない状態で仕事はできないので、それを言い訳にライターに払わないのはどうかと思います。金額のことはもっとも聞きにくいことではありますが、お互い気持ちよく仕事をするためにもはっきり聞くのがいいと思います。
お金に細かい人だと思われてしまうと今後の仕事に影響を及ぼすと考えるかもしれませんが、私はお金にきちんとした人の方が仕事を頼みやすかったです。
ありがとうございます。
少し安心しました。編プロさんが出版社さんから依頼を受けるときに金額の話をしているはずなら、こちらに提示できないというのはおかしいと思っておりました。
繰り返すたびにその編プロさんへの不信感が募るばかりです・・・。
何回も聞きにくい事ではありますが、次回からもう少し、強気で対応してみたいと思います。
No.1
- 回答日時:
「編プロ」ってなんの略ですか。
編集プロダクション?それはともかく、古くからの商慣習として、「出来高払い」は珍しいことではありません。仕事の出来具合を見て値段を付けるのですね。
だれがやっても同じ仕上がりになるような職種、たとえば洋服にボタンを付ける作業とかなら、事前に値段を決めることもできます。
しかし、執筆となると発注側としても何を書いてくるか分からないわけで、リスクを承知で事前に値段を決定するのは、ある程度大きな組織に限られるでしょう。
この回答への補足
この業界でのわたくしの経験では、業務内容の出来によって金額が左右されるというのは聞いたことがありません。知りませんでした。そんな厳しい世界もあるのですね・・・。
編集プロダクションさんは、出版社からいくらもらえるかまだ分からないので、執筆者にいくら払えるか分からないという言い訳です。
だいたいその会社のページ単価の相場があるので、だいたいこんなものだろう、と予想がつくときはいいのですが、困るのは、今までと違ったタイプの初めてのお仕事の場合、金額は未知で、ハラハラします・・・。
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