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膝や腰、肩などの関節置換に使われる人工関節の素材は何でしょうか? また、その寿命(耐用期間)は何年くらいでしょうか? 人工関節に使われる部位によって、その寿命(耐用期間)は異なりますか?

A 回答 (1件)

こないだ人工膝関節について専門医に世間話に聞いたんですけど


基本的には歯の詰め物と変わらないチタンやコバルトなどの金属かセラミックかポリエチレンで、耐用期間は15年。
で、人工関節の手術自体も歯の治療とさほど変わらず、関節の骨を削って人工関節を歯とほぼ同じ接着剤でくっつける作業で
人工関節をはがして新しい人工関節に交換する手術のほうが難しいため、耐用年数15年と残りの寿命を比較してすすめるそうです。
15年後には手術に耐えられない年齢になってしまうので、平均寿命を迎え交換不要な65歳以上には勧めるし、それより若いと生存率が高いので様子を見ましょうとなる。
歩けなくなると足腰弱ってすぐボケちゃうんで、人工膝関節にすると余命自体は伸びるそうです。
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この回答へのお礼

幾点かの とても有意義な お考えをお聞かせいただき、感謝しております。 特に「人工関節をはがして新しい人工関節に交換する手術のほうが難しい」とのことや「耐用年数15年と残りの寿命を比較して(施術を)すすめる」とのご指摘など、大いに参考になります。  ありがとうございました。

お礼日時:2024/03/08 13:49

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