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37年勤めたゼネコンを定年退職し、地元の中小建設会社に再就職しました。
従業員は8名、作業員6名在籍し、10万から1500万円程度の、主に建築工事をやっています。
前職と比べれば安全管理はとても緩く、幸い事故もなく30年経過しているそうです。そうはいっても、危険と隣り合わせの業界、いざ災害が起これば、労基署、警察等の調査が入り、大変な事はわかっています。
しかし、ゼネコン並みの安全管理が果たして必要か。来年度から働き方改革が施行され、労働時間を減らすためには業務を減らす必要があります。そういった安全管理は働き方改革導入とともに簡略化できないものでしょうか。また、工事が1日程度で終わる現場で、監督員が常駐すらできない状態で、工事日報、KY実施報告書、作業手順書、始業前点検票等は整備する必要が、本当にありますか?
どなたか忌憚のない意見をお聞かせください。

A 回答 (5件)

>ゼネコン並みの安全管理が果たして必要か。



必要といえば必要。必要ないといえばない。

「安全管理」で括るなら必要となるわけだし、

>安全管理は働き方改革導入とともに簡略化できないものでしょうか
>工事日報、KY実施報告書、作業手順書、始業前点検票

実際にやっていないことを書いても通る書類に意味はないし、一人で複数分書くのなら同様に意味はない。

作業手順は携帯に送信しておくだけで済む。
報告書も携帯電話から送信。
すでにそんなシステムアプリはたくさんあるのだし。

ただ行政側はそういうものに対応できていない古い規定ばかり。

有識者が意義を何度開いても、結果として議会に挙がる案は有識者のアドバイスの最大公約数で、現場は雁字搦めになる。

先日静岡県で有った消防士の消火作業時の事故死の、当該出動メンバーの意見として
「活動ルールが古すぎて現場で役に立たない」
安全管理より重要な実情部分ですらこんなことなんで、システムとして行政から指導が入っても反論できるプロセスの「安全管理」を構築して実施するのは悪いことではないかと思う。

当然行政と喧嘩する覚悟が必要になりますが、現場が納得するルールを突きつけるなら賛同者は後押ししてくれます。

で、そういうのを避けるのなら簡略化もせずに形骸化したルールを遂行するしかない。

現場を走り回っている人間の声を行政にフィードバックさせる人柱になる気があるならぜひやってください。
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安全をちょっとした手抜きをやったために自分が責任を取らされる。

(最悪拘留)

事を思えば、標準化・事務の合理化は必然としても、その方法は会社ごとに決められることでしょう。

経験があるからこそ雇われた、あなたがそれが本業なのか(分業制なのか)、他の担当者も同様の事をやっているのか上司の判断は如何?
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30年前は新規、KY活動、安全日誌の最低限でも良かったと思い


ますが今は異常に増えてますよね。昔からケガと弁当は自分持ち
と言われてた業界でゲガをしたくなければ個人で危機管理しれや
って感じでした。元請けが労基署にちゃんとやってますよアピー
ルや自分の身を守るための書類上の記録になっているかも知れま
せんね。
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個人的な意見として、求められていることは、


するべきだと思います、

「何故、求められているのか?」を考えるべき
だと思います。

結局、それは、作業員の事故を防止するためだし、
事故によって、会社が被害を受けるのを、防止する
為でもあります。

「この程度なら不要」という判断をされるなら、
「どの程度なら必要」という判断もする必要があり、
その「線引」の「責任」を誰が取るのか、ということにも
関係します。
取り分け、事故が発生した時の責任をとれるのか、と
言うことも意味します。

部分的に条件を緩和するのは、全体の決まりを
崩壊させる典型的な事例です。

必要なことを、必要に応じて行うことは、作業員と
会社を守る大切な手段だと思います。

各々の要求事項が、「何故、要求されているのか?」
を再度、深く考えられたら、と思います。
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工事における安全管理は、工事自体や会社を護るのではありません。


工事を行う自分や仲間の身を護るためにあることを、ご理解ください。
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