アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

尊王攘夷派が勝ったのに、なぜ異国は入って来たの?

A 回答 (16件中11~16件)

防ぎようがなかった。


やってきた異国と日本の軍事力の差です。

倒幕派の諸藩は欧米に接触して実力の差を思い知り、到底勝ち目はないと判断していたのです。
それどころか欧米の力を借りないと幕府を倒せなかったのが実情。
だから明治政府は欧米追従政策をとったのです。

内戦終結後、植民地にならなかっただけマシでした。
冷静で賢明だったといえるでしょう。
    • good
    • 0

今でもよくあることです。


「TPP加盟は亡国につながるから絶対反対!」「移民は一人足りと入れません!」「消費税はこれまでどおり社会保障用としか使いません!」「人生百年計画!安心できる年金制度にします!」
開票日翌日には全部手のひら返しですよね。
    • good
    • 0

尊王は国内問題なので自分たちだけで実行可能で実現した(倒幕と維新で)



攘夷は自分たちだけで完結しない
実行しようとしたらコテンパンになった、言うだけじゃ実行できない
実行するためには何が必要か?考えているうちに
井の中の蛙大海を知らずってことが明確になり、何時までも攘夷にしがみついても意味がないと知った
    • good
    • 0

日本には「本音と建て前」があり、それが見事に表れた事例であるといえます。



まず、討幕派と攘夷派は最初は同じでした。長州藩と薩摩藩がその筆頭でしたし、薩摩は単独で薩英戦争で英国と戦っているぐらいです。

でも、その薩摩は直接西洋と戦ったことで「やべーー、倒幕しないと攘夷できない」ということと「攘夷といっても《こういう風に侵略してくる西洋列強に軍事力だけで対抗することを未来永劫続けるのは無理だ》」ということに気が付いたのです。

とはいえ、配下の武士や松下村塾出身者は「倒幕!攘夷!そのためには親政復活!!」と息巻いているので、とりあえず「倒幕」を優先します。

で、討幕が成功して薩長を中心とした明治政府ができ、その後の政策は「日本が植民地にならない攘夷運動」になるわけですが、これはいままで配下の者たちに説明してきた「異敵殲滅」とは違うわけです。

実際にこの二枚舌は薩摩藩士中村半次郎(桐野利秋)が岩倉具視に聞かれて答えた内容から推測できます。

岩倉に「倒幕すると、西洋列強に直接対抗することになるが、準備はできているのか?」と問われて、中村は「攘夷などということは、御前の口からお出しになさるものではござりませぬ。これは倒幕のための口実。その実、決して攘夷をするのではなく、かえって世界各国と交通して西洋の長を知り、わが国の短を補い、ますますわが長を発揮して、帝国の威光を宣揚せねばなりませぬ」と回答しているのです。

これは中村だけの認識ではなく、西郷隆盛も「尊王攘夷というのはね。ただ幕府を倒す口実よ。攘夷、攘夷といって他の者の志気を鼓舞するばかりじゃ」と語ったとされています。

で「攘夷」という点から言えば、当時の西洋列強の植民地支配の実態から言えば、明治政府が行ったのは「攘夷」そのものと言ってもいいでしょう。

ただし兵士たちが考えている「異敵は一人たりとも神国日本に立ち入らせない」というものではなく、文明開化で西洋と同じレベルに富国強兵して「夷を攘く(のぞく)」というもので、後世の我々から見れば、戦術と戦略の違い、ともいえるかもしれません。
    • good
    • 4

徳川(開国)を倒すためのスローガン。

いわば革命理論の悪だくみ。孝明天皇が極端な外国嫌い(非論理、非理性)だったのを利用した。
最初は外国船内払いだったが長州、薩摩も実際戦ったらボロズタ負け、一挙に外国文明(武器)受け入れに変わった。アヘン戦争で清国が負け植民地化したのも大きい。
手の平返しです。天皇は利用するものというのが本心。神様は人の下僕です。
明治維新は正義ではありません。暴力革命です。明治以降の教育で徳川を貶める教育が続いています。日本が250年間平和で近代国家になれたのは徳川政権のお陰です。明治になって戦争だらけで第二次世界大戦で大敗北。今はアメリカの属国です。
日本が真の独立国になるには国連を潰すしかないのです。不可能な話です。
日本がアメリカの言いなりになり、中ロが日本を脅迫するのは国連憲章が根拠です。国連の敵は日独伊と定義され、こいつらが不穏な動きをすれば常任理事国は問答無用で攻撃する権利があるからです。
    • good
    • 0

尊王攘夷派に異国の助力があったからでしょ

    • good
    • 2
この回答へのお礼

尊王攘夷なのに不思議ですね

お礼日時:2024/03/14 07:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A