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筋トレで二頭筋を鍛えるのに、ダンベルアームカールとインクラインダンベルカールどちらが良いですか?

A 回答 (2件)

筋トレ一年目の場合は、どちらもやりません。

懸垂やデッドリフトなどの、背中の種目を行います。

背中の種目では、主動筋である広背筋だけでなく、協働筋として上腕二頭筋も鍛えられます。肘を曲げないと背中を鍛えられません。

懸垂やデッドリフトをする場合、初心者でも自分の体重に近い50kg~70kgの負荷がかかりますよね。当然、背中だけでなく腕にも左右それぞれ25~35kgぐらいの高負荷がかかることになります。

だから背中を鍛えていれば、背中だけでなく上腕二頭筋もどんどん発達していきます。

それだけで初心者には既に十分な効果があるので、軽いダンベルてアームカールやる意味がほとんどありません。
やっても上腕二頭筋の成長速度は変わりません。

逆に背中を鍛えていない人がアームカールをやりうとしても、安定して保持できるダンベルの重量が軽いので、大して上腕二頭筋を刺激できません。いくらやっても重量も伸びません。

むしろ背中しか鍛えていない人のほうが圧倒的に上腕二頭筋も発達します。

マトモに上腕二頭筋に効かせるアームカール出来るのは、胸、背中、体幹などの大きな筋肉がついていることが前提です。上腕や前腕は中級者以上のメニューです。

筋トレ初心者は、高重量を扱えるコンパウンド種目(多間接種目)で胸、背中、下半身の大きな筋肉を鍛えるのが最優先です。

具体的には、
【胸】大胸筋
【肩】三角筋
【背中】広背筋、脊柱起立筋、僧坊筋
【下半身】大臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングス
【コア】腹直筋
これらが優先順位が高い基本部位になります。

種目で言うとベンチプレス、ショルダープレス、サイドレイズ、けんすい、デッドリフト、スクワットになります。

これらをやってれば上腕二頭筋、上腕三等筋、前腕、カーフなどの小さな筋肉も発達するので、普通は必要ありません。

アイソレート種目(単間接種目)をやるのは、体ができあがった1年目ぐらいからです。

もちろん鍛えても良いですが、初心者が腕を鍛えてもそれほど筋肉はつかないし、小さな筋肉なので体型も変わらないし、代謝が上がったりもしません。

それに、胸、背中、肩、下半身の重要な筋肉を鍛える種目だけでも5~6種目程度になるので、普通は1日のボリュームの限界です。
要らない種目をやるとメニューが増えて1日で全て終わらなくなってしまい、分割する必要が出てきます。

初心者は高頻度が大切なのに、分割すると各部位の頻度が減るので、少ない種目で1日で全身を鍛えている人より成長が遅れることになります。もしくは、週2~3日ですむはずの筋トレが、分割すると週4~6日筋トレしないと同じ頻度で鍛えられなくなり、いそがしくなるだけです。


筋トレ初心者は、セオリー通りに大きな筋肉を鍛えること。無駄な種目をやらないことが、遠回りせずに鍛えるコツです。

そもそも、たぶん今の質問者さんが目標にしている体型になるには、アームカールは必要ないです。懸垂だけでいい。

スタンディングダンベルアームカールと、インクラインアームカール、どっちがやりやすいかは、人それぞれです。好みの問題です。
みんな自分がやりやすいほうでやります。もしくは、同じ種目ばかりだとマンネリになるので、一定期間続けたら違う種目にしてみるという感じで、臨機応変に使い分けています。
いずれにせよ、上腕二頭筋が発達した筋トレ2年目以降じゃないと解らないことなので、今は必要ない気がします。
しいて言えば、上腕二頭筋を鍛えるなら、コンセントレーションカールが一番負荷が抜けにくいし、体幹の強くない初心者でも安定して二頭に効かせられると思います。
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どっちも必要



っていうか、これだけじゃ足りない。

バーベルカール
プリーチャーカール
スターナムチンニング
など

様々な種目を定期的に入れ替えながらやったほうがいい
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