人民解放軍から見たら、台湾島に上陸する作戦と、台湾政府を占領する作戦は、別々の作戦になりますよね？

人民解放軍から見たら、台湾島に上陸する作戦と、台湾政府を占領する作戦は、別々の作戦になりますよね？

質問者からの補足コメント

• イメージとしては、人民解放軍が上陸したら、その1時間後には台湾政府の占領も完了するとか、侵攻作戦はそのぐらいスムーズに進むんでしょうか？
  おそらく、人民解放軍も、もっと手こずるんじゃないでしょうか？
  だとすると、「上陸」と「占領」は、ほぼ全く別の作戦だと考える方が自然ではないでしょうか？
  
  私が言いたいのは、「侵攻される、侵攻される」と危機を煽る意見も多くて、それももっともなんだけど、
  
  台湾侵攻は人民解放軍にとっても、恐ろしく難易度の高い作戦だろう、ということです。その2種類の作戦を、台湾軍と米軍の猛攻を受けながら、連続して成功させなければならないのです。習近平やその取り巻きの気分や思い付き次第で、ノリで決断できるほどのことではないだろう、ということです。

  No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2024/04/29 11:57

No.3 ベストアンサー 回答者： wellow 回答日時： 2024/04/29 12:52

＞イメージとしては、人民解放軍が上陸したら、その1時間後には台湾政府の占領も完了するとか、侵攻作戦はそのぐらいスムーズに進むんでしょうか？

事前にミサイルなどで台湾の降伏を引き出していれば、そうでしょうけど。

＞おそらく、人民解放軍も、もっと手こずるんじゃないでしょうか？
＞だとすると、「上陸」と「占領」は、ほぼ全く別の作戦だと考える方が自然ではないでしょうか？

えぇ、ですから、上陸→掃討・駆逐→支配と書きましたよ。
上陸だけできて放置されたら上陸部隊は掃討されます。その支援だとか補給だとかは、繋がっているので、作戦としては一連のものです。もちろん、上陸作戦というのはとても難しいので、都度都度作戦変更はあります。

＞台湾侵攻は人民解放軍にとっても、恐ろしく難易度の高い作戦だろう、ということです。

ほぼ不可能というレベルの難易度です。制空権、制海権を取れていなければ近づくこともできません。そもそもそれだけの輸送能力には人民解放軍にはないので、やるとすれば特攻全滅覚悟の突入上陸作戦で、上陸できたとしてもゲリラ戦しかできない。

なので、台湾を落とすのであれば、無人機飽和攻撃で台湾空軍を機能不全にし、その後、台湾海軍艦艇を人民解放軍空軍機で掃討、台湾陸軍基地への大量ミサイル攻撃で兵力を削ぎ、その後、民間商船も用いて大部隊を上陸させることです。これとて上陸の際には台湾陸軍からの攻撃を受けます。イメージ的にはノルマンディ上陸戦です。
上陸して橋頭堡を築いたところで台湾軍が後退して交戦空白が数日以上続くなら別ですが、橋頭堡を築く、追加の補給を受ける、より内部に侵攻するというのは上陸直後から継続して実施します。というかしないと掃討されるだけです。

＞その2種類の作戦を、台湾軍と米軍の猛攻を受けながら、連続して成功させなければならないのです。

分かっているじゃないですか。

＞習近平やその取り巻きの気分や思い付き次第で、ノリで決断できるほどのことではないだろう、ということです。

ノリではやりませんが、面子でやるのが中国人の真の恐ろしさです。台湾が独立宣言するならば、中華人民共和国は自分たちが滅びかねないところまでやるんじゃないでしょうか。

この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました！

お礼日時：2024/05/01 07:25

No.4 回答者： けこい 回答日時： 2024/04/29 13:14

中国が台湾侵略を始める時は、同時に戦術核を使用する時です

中国軍は台湾（沖縄を含む）の軍事基地を攻撃する訳ですが、アメリカは中国の全軍事基地を攻撃し放題
中国が勝つためには戦術核しかありません
中国はやりますよ
ロシアも負けそうになればその内にはやるでしょう
中国とロシアは、人類の真の敵なのです

No.2 回答者： wellow 回答日時： 2024/04/29 11:12

作戦としては継続性があるけどね。

上陸→掃討・駆逐→支配だから。
台湾の防衛能力を削ぐ作戦と、それ以降の上陸作戦以降であるなら別の作戦になる。

No.1 回答者： sisann 回答日時： 2024/04/29 10:05

中国軍が上陸したら国民党がクーデター起こし臨時台湾行政府を名乗るでしょう。

軍事制圧した後は香港みたいな中国の行政組織になります。馬英久の顔見ればそう書いてあります。
国民党は共産党とは不俱戴天の仇だったはずなのに。習近平の走狗ですね。狡兎死して走狗煮らるる。