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小規模の美容室を開業したく、資金を日本政策金融公庫から借入したい時の詳しい手順を教えていただけないでしょうか?

A 回答 (2件)

他の回答のように、まずは日本政策金融公庫の窓口相談があげられるかと思います。



そのほかに各地域における商工会・商工会議所といった団体では、経営指導員という方がいて、さらに日本政策金融公庫への融資申し込みの橋渡し、相談を請け負っているかと思います。
当然、行政機関とは異なる商工会などにおいては、会員向けサービスが前提となっており、会員となるには入会とともに会費が生じるかと思います。そのほか、融資決定後に融資額の一部について、手数料として徴収するものもあるかと思います。

ただ、本人申請よりも各種団体加入事業者であり、経営指導を受けているという前提とくらべ、融資が受けやすい(融資の実行の是非のほか融資額(枠))も変わると考えます。

本人申請を含め、融資面談などを商工会の事務局スペースなどを活用されている実態もあるでしょう。

そのほか、比較的大きな税理士事務所などは、商工会と同様に出張にて融資相談を受けたり審査面談を税理士事務所で行われることがあるようです。
当然税理士事務所では顧問先事業者向けとなっているほか、事業計画の策定等にも協力的かと思います。
商工会経営指導員なども協力はあるかと思いますが、あくまでも添削的なアドバイスであり、下書きや事業計画の策定そのものの代理などを考えると、税理士事務所などのほうが良い場合もあると思います。

一般の金融機関とことなり、事業への熱意や人的な見えない部分も融資審査に含まれるのが公庫融資かと思います。
会社員等、勤務経験での実績なども踏まえての審査ということとなるので、アピールできるものを書面化することが大事だと思います。当然面談等で口頭での申し出も重要ですが、書面の補足のような形であり、公庫の職員がどのようにとらえ文章にされるか、不要とされるかなどにもかかってくることでしょう。

おそらく日本政策金融公庫の融資申し込み資料は、ネットでダウンロードできたかと思います。また、税理士その他経営コンサルなどを行う方などが、テクニックの一部などを出されたサイトもあるかと思います。
そういったものを丁寧に文章化したり、数値化したりすることが大事だと思います。

あくまでも個人的な見解ではありますが、一般の金融機関融資に比べ、日本政策金融公庫の金利は高く見えます。しかし、新規事業ともなれば、よほどの担保提供がなければ、一般の金融機関は信用保証協会の保証をつけさせられ、当然保証料負担が生じます。それを踏まえると公庫融資の利用はありかと思います。
あと、必ずしも満額ではないケースもありますので、満額出ない場合の計画等も用意する必要があり、別の融資を受けるのか、得られた枠での事業化なのかも検討しておく必要があるかと思います。
わたしは逆で金融機関融資で融資が希望額出ず、事業化が難しかったため、公庫融資を申し出て、差額を出してもらう事業計画を出し融資を得たこともあります。

金融機関も大手ほど審査は厳しいものとなります。
地域にもよるでしょうが、第二地方銀行といわれる規模の銀行や信用金庫、信用組合などでの融資もありかと思います。
保証協会なしで融資も受けられるケースもあるので、割高な金利でもありだと思います。
金融機関融資を引き合いに出すのは、地域によっては、利子補給制度という行政の補助金のようなものがあったりします。割高な利息であっても、一時負担は必要ですが一部戻ることを考えると悪くない条件でもあるでしょう。

経営者となるうえで、失敗もあるかと思いますが、そういった失敗の上に立つアドバイスなどを受けつつ、いろいろな方策を検討されることをお勧めします。
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日本政策金融公庫に相談に行く!



そうすれば融資の条件や手順(必要書類等)を詳しく教えてくれます。
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