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ペスカトーレ、ボンゴレ、ジェノベーゼはどこのどなたが考案したのでしょうか?

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A 回答 (1件)

ナポリタンは、横浜のホテルニューグランド発祥とされています。


https://www.hotel-newgrand.co.jp/origin/

ふつうのトマトソースのスパゲッティはイタリア各地にあります。イタリア中部のアマトリーチェ発祥の「アマトリチャーナ」とか。

ナポリタンはケチャップで和えるのがポイントです。大阪では「イタリアン」と言ったそうですが今はどうかは知りません。名古屋にも「鉄板イタリアン」があります。

「ミートソース」は、ボローニャ発祥の「ボロネーゼ」を日本人に分かりやすいように「ミートソース」と名付けたという説があります。どこの誰が名付けたかは知りません。

「ペスカトーレ」は漁師風という意味なので、どこかの漁師町の発祥でしょう。

「ボンゴレ」はアサリなどの二枚貝のことです。これもどこかの漁師町の発祥と思われます。
「ボンゴレ・ロッソ(赤)」はトマトベース、「ボンゴレ・ビアンコ(白)」はオイルベースです。

「ジェノベーゼ」は、日本特有の呼び方です。名前の由来は「ペスト・ジェノベーゼ」で和えたもの。
北イタリアのジェノバ特産のバジリコ(バジル)とオリーブ油と松の実とチーズを使ったペースト状のソースです。英語でもペストで通じるようですが、日本では「バジルペースト」または「バジルソース」です。
イタリアでは「ペスト(アッラ)ジェノベーゼ」ではなく、たんに「ペスト(pesto)」と呼ぶそうなので、「ジェノベーゼ」と呼んでも通じないと思います。

ちなみに、ジェノバ地方と無関係なナポリ料理に「ジェノベーゼ・ナポレターナ」というのがあります。
肉を煮込んだラグーソースで食べるショートパスタ料理です。ジェノバ出身の料理人が創作したのでジェノベーゼというらしい。
これを指して「本場のジェノベーゼは緑ではなく茶色だ」と得意気に語っている人もいます。
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