電子書籍の厳選無料作品が豊富!

ある検定試験の過去問に出た実際原価計算に
ついて質問があります。

問題は下記のような「資料」(〇〇はそれぞれ異なる数字)
をもとに実際原価計算を行い、正しい答えを選ばせる、
というものでした。

資料
直接材料費 〇〇〇〇円
直接労務費 〇〇〇〇円
加工部門費 〇〇〇円/時間、製品のための作業時間〇〇時間
組立部門費 〇〇〇円/時間、製品のための作業時間〇〇時間

ぼくの理解では、「直接労務費」の内訳が「加工部門費」および
「組立部門費」であり、正答は「直接労務費+(加工部門費:〇〇〇円×
〇〇時間)+(組立部門費:〇〇〇円×〇〇時間)」だと思うのですが、
すべてを加算した(つまり、直接労務費も加算した)ものが正答に
なっていました。

検定試験の標準テキストでは、製品あたりの実際原価計算の例が
「直接材料費+加工部門費+組立部門費」で解説されていて、
どこにも「直接労務費」を加算する記述はありません。

この問題での「直接労務費」とは、組立や加工とはまた別の
直接労務費なのでしょうか?なお、加工部門費と組立部門費を
加算しても直接労務費の金額にはなりません。

どなたかご教授いただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

  • 画像を添付する (ファイルサイズ:10MB以内、ファイル形式:JPG/GIF/PNG)
  • 今の自分の気分スタンプを選ぼう!
あと4000文字

A 回答 (1件)

>>「直接材料費+加工部門費+組立部門費」で解説されていて



普通はそうです。
組立・加工は間接労務じゃ無いから直接労務費ですね。

でもね、その資料がヒッカケなんでしょ?
わざわざ直接労務費と言う費目を付け加えてるんですから、それも足さないと。
この資料の直接労務費が何を指してるのかは内訳は無いのでしょうから解りません。
材料を加工部門に搬送する人件費でしょうか・・・。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

早々にありがとうございます。

運搬部門ということなら補助費扱いで、配賦の対象に…
なんてガチガチに教科書的に考えるのではなくて、
ご指摘の通り「ヒッカケ」なのでしょうね。

「わざわざ直接労務費…付け加えているんですから、
それも足さないと」、まさに宜なるかなです。

お礼日時:2024/07/13 12:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!