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BTB溶液がなぜ酸性、中性、アルカリ性に合わせて色を変化させられるのかについて教えてください!
どうやって黄色や緑色などに変化させているのですか。
調べたところ酵素などが出てきたのですが、よく分からなかったです。
教えてください!

A 回答 (2件)

酵素は関係ないです。

忘れてください。
No.1さんのご指摘どおり、電子の共役系の変化です。

ここサイトが分かりやすいかな。
http://blog.livedoor.jp/hazama777/archives/30480 …

OH基が水素イオンをもらったり、渡したりするときに変わることで
結合中の電子共役系が変化して、光の吸収波長が変わるのです。
電子の共役系ってのは、かなり超ざっくり説明すると二重結合と単結合なんかが交互にあると、結合に使われている電子がうろちょろする非局在化していることを意味します。例えば、ベンゼンの二重結合の電子は、実は固定されていないで、環のなかをうろちょろしてます(添付画像参照)。

共役系の特徴として色を呈するというものがあり、これを利用しています。
BTBの場合、黄色→青色に変化していくので、中性は混ざりあったの緑色になります。また、水素イオンの受け渡しによって色が変わる指示薬(フェノールフタレインとか)は、同様の原理になっております。

詳しいことは、有機化学とか電子軌道とか、π結合とかHOMOとかもを勉強していく必要があります。多分、大学にならんと勉強出来ないです、
頑張ってください。
「BTB溶液がなぜ酸性、中性、アルカリ性に」の回答画像2
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酵素は当然に全く関係なく, pH による共役系の長さの違いで変化が起きている, っぽい.

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この回答へのお礼

なるほど..共役系について調べてみます。

お礼日時:2024/08/15 13:16

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