【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

帰国子女って外国に住んでただけなのになんで優遇されるの?

A 回答 (6件)

⚫️明治の開国以来、海外のもの=優れたもの、という確率が多かった



⚫️それらを知るには、まず言葉が必要

⚫️明治大正期には、外国人技術者を当時の日本人からするとすごい金額で雇ってた

⚫️合わせて通訳にも凄い待遇を用意した。
福沢諭吉、新島襄、大隈重信、津田梅子、大山捨松など語学力の高い者は尊敬されたり、政府の高い位置についたり、身分の高い相手と結婚することができた。
英語に限らず、ドイツ語、フランス語、漢語など語学力ができることがエリートの証だった。
理数系であれ語学は絶対に必要だった(そもそも優れた文献が英語やドイツ語、先生が外国人だったりするわけで)語学は必須であり、語学ができないと理数系でも2流とされた(現代でも割とそうだけど)。

⚫️戦後も日系人が英語通訳として当時の日本人の10倍もの給料を得ていたように、英語ができることがメリットだった。

⚫️戦後何十年経っても上智大学など英語力の高い大学に人気が集まり、優秀な人材が集った。

⚫️ビートルズなど、文化面でも優れたものは海外、特にアメリカからやってくる時代が長かった

⚫️長らく、海外で働く者は商社マンや外交官などが多く、その子女はエリートとみられていた。
実際に帰国後に一般受験で東大早慶に合格するなどの優秀な者が多い。

⚫️英語力が高い者が多いので受け入れる中高からすると「受験に強い人材」であるし、家庭環境もしっかりしてる者が多いから魅力的である。

⚫️現在は、帰国子女の8割は非英語圏、主にアジアから来るし、半数以上は日本人学校の出身者で、エリート子女の比率も下がってるのだが、
上記のような歴史から「帰国子女はエリートで、家庭環境が良く、英語力が高い」と思われている。

あと優遇はされてない。
周りにも何人も帰国はいるんだけど、
というか入試などに枠自体はあるんだけど、帰国入試にしても、今は帰国の人間の数が多すぎて一般受験と変わらない難易度になってるよ。
また帰国生が多い、留学会見者が多いことから、相対的な価値が下がってしまってて「面接行くと、あーよくいる帰国の子ねー、みたいな対応される」就職とかでも有利とは言えなくなって来てる。

それでいうと田舎の子の方が優遇されてるかな。
医学部を含む国公立大学の、やばいとこの30%は県内出身者優先なんだけど、
下手すると共通テストが県外の人間より10%低くてもうかる。
(そもそも地方って過疎ってるので、ライバル自体が少ないし)これってめちゃくちゃ優遇だよ。
帰国の子は親の都合で都会に住んでることが多いからね。その恩恵はうけにくい。
    • good
    • 0

語学力というよりは国外の文化や風習、生活に触れているため、学内や卒業後においてもいわゆる純ジャパとは違う思考や発想が行動となって現れることがある。

それが周囲に与える刺激を期待される面はあるようです。
    • good
    • 0

帰国子男ですが、英語ができるというだけでも仕事があります。


就職した会社は製造会社ですが輸出入もやっていて、英語の書類もあります。それを翻訳するだけでも結構な仕事がありました。海外からの得意先を招待するときは接待役に使われたこともあります。

>外国に住んでただけ
では優遇されません。 言語ができるとか、その地方をよく知っているとかの言ってみれば能力があるから優遇されるのです。
普通の日本人の外形ですが、突然、流ちょうに英語を話すと、みんな「おーっ」てびっくりします。

ちなみに息子の嫁さんも帰国子女で二人で英語で話すと「こら、こっちにわかるように話せ」と怒られます。
    • good
    • 0

優遇ではなく不利な点を補っているだけです。

    • good
    • 3

さあ!

    • good
    • 0

優遇なんてされてないですよ。


どこで優遇されてますか???
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A