「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

飲食業の原価率の計算式を教えてください

A 回答 (5件)

原価の計算範囲は業種によって違うんですよ。


色々な統計データもそれが元になってます。

皆さんが言ってるのは、仕入れた物を左から右へ売る小売業の場合です。
原価=仕入れ原材料費
他の費用は販売費とか一般管理費に計上。

飲食業の場合は、左から右へ売る訳じゃ無いから、小売業の様にしないのが普通です。
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原価率の計算式は、業種によって変化しません。


従い、No.2さんが示す計算式などで結構。

一方、飲食業の場合、ザックリ言えば、原価率は50%以下(≒40%台)が目標とされます。
簡単に言えば、100円で仕入れたジュースは、200円以上で売る感じ。
それで人件費や家賃,光熱費なども賄え、ビジネス的に成立する場合が多いです。

とは言え、単純に全メニューを2倍チョイにするのでは、芸がないと言いますか。
利益率が高い設定のメニューもあれば、逆にお得感があるメニューとかも織り交ぜて、店が繁盛する様に工夫しつつ、平均で40%台を目指すわけ。

また、40%台前半は、客単価が1万円以上の高級店などが多く、50%を超えてくると、客単価が1万円,5千円未満の薄利多売店のイメージです。
さすがに30%台だと、超高級か。
さもなきゃ、ボッタクリ店と思われたりします。
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原価と言っても業種毎に違っていて、飲食業なら以下が多いです。



客に提供する食品の仕入れ原材料費です。

仕入れ原材料費÷売上げ額。

●そうじゃ無くて、経費も含めた企業でやってる総原価でやりたいなら以下です。

以下の6項目を全て足したのが原価です。
・直接材料費:仕入れ原材料費
・直接労務費:販売や調理、接客の人件費
・直接経費:店舗の賃貸料やガス・電気・水道料金
・間接材料費:つまようじ、端まど
・間接労務費:事務員がいたらその費用
・間接経費:ガソリン代や、車・器具の減価償却費

総原価÷売上げ額。
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原価率の計算式は、


原価率[%]=材料費(仕入れ額)÷売上費×100

この材料費には、余剰廃棄分も含みます。
但し、個人消費分(家庭持ち帰り、家族向け消費分)は含みません。

飲食業の運営経費は、100%に満たない分で補う事になります。
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基本的に材料費が原価ということになるので材料費÷価格が原価率となります。


ただ、原価率が低いからと言って利益を取っている…と言うとそういうわけでもないです。固定費、人件費等もあるのでその点は留意しないといけないと思います。
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