古典 おはす(1けり) 言ひ(2けり) なぜ1はけれで2はけるなのですか?

古典
おはす(1けり)
言ひ(2けり)

なぜ1はけれで2はけるなのですか?

No.2 ベストアンサー 回答者： ありものがたり 回答日時： 2024/09/01 14:51

動詞「おはす」に助動詞「けり」を接続すれば「おはしけり」、

動詞「言ひ」(「言ふ」？)に助動詞「けり」を接続すれば「言ひけり」になる。
このとき変化するのは動詞のほうの活用語尾で、
「けり」自身は変化しない。

「おはしけり」が「おはしけれ」になったり、
「言ひけり」が「言ひける」になったりするのは、
それらの語が文中に置かれたときの前後の語との関係による。
「おはす」や「言ひ」がそれを決めてるわけじゃない。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました！！

お礼日時：2024/09/01 14:58

No.1 回答者： Tacosan 回答日時： 2024/09/01 14:15

まず, そもそもとして「どんな問題なのか」を書かないようでは話にならない.

そして, 活用がどのように決まるのかを理解する必要がある.