許せない心理テスト

色の識別の仕方は母語の違いによって異なるという説がありますが、
日本語で「青」という色が光の波長帯でいうところのおおよそどの範囲を指しているのかは科学的に調べることができると思いますし、網膜がどの波長の光を受け取ったのかは調べることができると思います。

言語が変われば、同じ日本語の「青」であっても、日本語話者の指している色の波長帯とは違う範囲を指していたりするそうです。

先日、私は姪っ子のビーズ集めを手伝っていたのですが、同じ色のビーズを集める時、私は微妙な色あいの違いを指摘し「これはピンク色ではない。薄紫色だ。」と言うと、「お兄さんは目が悪いね」と言われてしまいました。これは単に私の目が色覚異常だったという可能性もあるのですが、見えている色をどう言葉で表現するのかには個人差もありそうだと思います。

例えば、とある色の宝石1つを複数人の互いに異なる言語話者同士で通訳を介して「これは何色に見えるか?」について話し合う時、それぞれ異なる言葉で表現されるかと思われますが、皆には頭の中で同じ色が見えているはずでしょうか?

A 回答 (3件)

色盲の人は明らかに見えている色の種類が異なります。


おそらく色盲ではない個々の人間も、それぞれ見える色は、厳密には微妙に異なっていると考えた方が宜しいかと思います。

性別も単純に男女と分ければ済む時代ではありません。性別も無限にあるとすれば、人にとって見えている色も同じ色のようでいて微妙に違っている可能性は大きいでしょう。
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表現力の違いは当然あります。


そして、見た色の識別力も人さまざまです。
 
私は左右の眼で、明るさが違います。
右目の方が確実に明るい。しかし右目は網膜剥離が何ヶ所かあり、効き眼は右なのです。
明るい右目で見ると色の鮮やかさも鮮明ですが、左はやや暗く見えます。
 
また、あなたの年齢が不明ですが人の水晶体は、産まれた時が一番クリアでそれ以降は僅かずつ濁っていき高齢になるとそれがひどくなり白内障なのです。
 
多分めいごさんの方が、より細かに色分けが出来るはずです。
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>皆には頭の中で同じ色が見えているはずでしょうか?


それはありえません。
白は300色あるという有名な話もあります。
目から入る時に各々変わってる可能性もありますし、表現方法だけが違う可能性もあります。
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