「覚え間違い」を教えてください!

家系の存続が断絶する家庭と夫婦別姓

夫婦別姓が総裁選の論点になっているようですが、

結婚してなかったり、恋人もいないですから、関係ないと思いますが、それでも論点はあるでしょうか?

同級生たちはさすがに結婚している人たちも多いかもしれません。

夫婦別姓で絆が壊れるという意見は
それ以前に少子化のほうが、そもそも
家系の存続という意味では、よほど絆が壊れてると思うのですが、

少子化対策も、不妊治療もピルの自由化も、何もかもが遅れてると思うのですが、

それこそ名ばかりの政策で、実体がないがないです。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    経済界は夫婦別姓でokらしく
    政治家は意外に微妙で、
    支持団体は反対らしいです。

    夫婦別姓は、中国、韓国(北朝鮮)との関係の議員の話が多く、

    安全保障問題で重要な関係であるアメリカとかはあまり登場しません。

    子どもが自分の姓をどうするのかは、
    最初が父方か母方かで、その民族が父権と母権かどちらかのシステムなのだと思います。システムと民族は一致しませんが。

      補足日時:2024/09/09 18:11

A 回答 (10件)

結婚するつもりのない方にとっては無関係の問題でしょう。


ところで、仰るとおり同姓だと絆があって(強くて)別姓だと絆がない(弱い)というのも笑える強弁です。
そんな絆なら最初からないんです。
運命共同体になるというのが結婚であり、姓は無関係です。
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少し論理的に論証しましょう。

この問題に対する意見は専門家ですら「自分の感情に合った話」しかしないので、本当のところが全く見えていません。

まず「中韓などの関連で、日本の家族制度を壊したいのだ」というのは眉唾です。日本の家族制度・氏姓の在り方は平安時代・幕府時代・江戸時代・明治維新以降・戦後と何度も変わっているからです。

なので別姓になったからと言って、変わらない部分もあるし変わる部分もあるのですが《変わる部分が中韓に利益になる》とはとても言えないのです。

・夫婦別姓できずなが壊れるか?
 これについては明治になって民法を全国統一した際に「夫婦別姓」と定めた事実に着目すべきです。
 江戸時代が終わり《すべての人が姓を名乗れる》と民法改正したときに、実は最初は夫婦別姓で制度設計していたのです。

しかし、数年で「使いにくい、同姓にしてくれ」という意見が多数になり、その結果、現在に続く男女どちらを選ぶ夫婦同姓になったわけです。

なので「姓の在り方は家族の絆、家族制度の在り方に間違いなく影響する」といえます。

もうひとつ、この時に「男女どちらでも選べる」という点にも着目が必要です。なぜならこれは当時としては《めちゃくちゃ男女平等》だったからです。
 
当時の欧米は女性に財産権や相続権を認めていなかったので、そもそも「結婚したときに女性の姓を選べる」という前提がありませんでした」もちろん婿養子にはいるなら別ですが、これは順番として養子縁組する→結婚するでした。
なぜなら当時の欧米は男子しか相続できないものだったからです

なので欧米については男女平等になったとき、別姓・同姓・複合姓を選べるようにしています。日本の選択的別姓はこれに習ったもの、と言った方が的確です。

ちなみに中韓は儒教思想から、完全別姓です。そして儒教は父権を優先するので生まれた子供の姓は父姓しか選べません。女は嫁いでも「他人」のままなのです。こっちのほうが女性差別ではないでしょうか?
 これをみたときに、選択的別姓での法改正は全く中韓の思惑と一致しません。

・具体的に絆となにか?
 家族の在り方は文化によってさまざまですが、類型でいうと
①父による管理と相続を優先する家父長制家族
②母による管理と相続を優先する母系制家族
③どちらでもいいので、どちらかが優先的に管理する選択家族
④父母が協力して「家」という単位で管理と相続する家系家族
です。

欧米やイスラムは歴史的に①で、男女平等で③④も選べるようになっています。しかし欧米の婚前契約のようなものを見ると④に至っているとは言えないと思います。
 中韓は建前上は①、実態的に④の部分があります。日本は歴史的に見て現在の法体系も④であるといえます。

日本において選択的とはいえ別姓を推進すると、間違いなく④から③に近づきます。とはいえ日本では妻が家の財産管理しているのが8割ですので、実態的には②の要素も強くなるでしょう。

つまり《夫は要らない、または父親の必要性が下がっていく》です。
その上で、子供の名前を「どちらでも選べる」なんてしたら《家族の絆》は目に見える形では存在しなくなります。

たとえば「うちはお父さん以外、みんな佐藤なんだ」といえば「ああ、あのうちはお父さんの存在が希薄なのね」とすぐ分かるし、その後離婚しても誰も不思議に思わない、ということになるでしょう。

なので「姓」の在り方が財産管理の在り方に直結している以上、やり方を変えたら影響が出るのは間違いないです。

個人的な予想
 では選択的別姓が日本で合法になったら何が起きるか?です。

個人的な予測としては「妻が夫の給料を管理できなくなる」です。
まず最初にこれが来ます。ここはほぼ間違いないと思います。

なぜそうなるかというと、現行の法律でも「銀行口座は本人以外使ってはいけない」からです。クレカもそうですよね。
 でも同姓なら《妻が引き出して家計費に入れる》のを黙認しているわけです。

最近の若い男性は男女平等のもとで生まれ教育を受けているので、女性と同等に権利に敏感です。なので結婚して妻が「貴方の給料を私が管理したい」と言っても「え?別姓だろ、なんでお前が俺の給料を管理できるの?違法行為だろ」ということに気が付いてしまうわけです。

「じゃあ、現金を引き出して(又は振込で)、私に渡せばいいじゃん」というかもしれませんが、札束を見たり、振込金額の大きさを見たときに「なんで俺が汗水たらしたお金を妻が管理するんだ?」と疑問に思うでしょう。

なので別姓になったら間違いなく、日本的な「妻が夫をATMにするやり方」は廃れていくはずです。

ではこれが何を意味するか?です。それは、現状の日本の夫婦が約束する「結婚時は共働き、妊娠したら妻は働けないので夫が養う」というやり方ができなくなる、ということです。
 ちなみに欧米では共働きなら、出産しようが何しようが妻は自分の生活費を自分で工面します。それが本当の男女平等だからです。

日本の場合、結婚時に「夫の給料を妻が管理する」ということが行われます。具体的には給料口座のキャッシュカードを妻に渡し、妻は好きな時に引き出せるようにするわけです。でも別姓だと完全に違法行為になります。

なので、たぶん別姓夫婦向けに欧米でやっている「共用口座」のようなものを作って、夫婦の給料は両方そこに振り込む、という形になると予想します。
 でもそうなると「妻が仕事をやめて、本来共用口座に入るはずだったお金が全く入らず、僕のお金だけ使われる」のに不公平感を感じる男性が大量に発生するでしょう。だから「なぜ妊娠出産したからといって、僕が養うのだ?」という論争に発展していくでしょう。

これって男女間の経済論争として見れば「デートで奢るか奢らないか」問題とまったく根っこが同じなのです。

なので、別姓になったら「日本の妻は夫をATMにできなくなる」し、家計管理権限も奪われる可能性が高いと思います。

>結婚してなかったり、恋人もいないですから、関係ないと思いますが、それでも論点はあるでしょうか?

結婚していなくても、恋人がいなくても「奢り奢られ論争」自体が「奢る日必要がない。男女平等」になると大きな社会的変革になっていきます。

たとえば今炎上している牛角の「女性だけ割引」なんてなくなるし、男女でサービスに金額差をつけることも無くなっていきます。

実際、男女平等を社会に浸透させようとしている欧米では「サービス価格を男女で差をつけることは違法」になっています。

別姓になったら、そういう形で社会の価値感が急速に変化していきますし、急速に男女平等が進みますが、それはむしろ「女性にとって負担が大きい社会」になると私は予想しています。
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極僅かな一部の人のわがままを、一々大問題にしたがるパフォーマンスの議員(アホ)がいる事は確かですね


私の周りでは、何の問題も起きてなかったよ。
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独身者を馬鹿にする風潮。


この世に独身者は初めからいないと決め込んで
電話に男が出るといきなり、「奥さんに代わって」と
尋ねる馬鹿。

あれが腹立つね。
何で、電話の向こう側には必ず妻帯者しかいないと決めておくのかね。
見聞狹い馬鹿が目立つ。

別姓を議論の的にするが、女は結婚すると、姓が変わるよね。
旧姓に未練か。
男社会だから仕方ないのですが、

子供となると、いない家庭目立つね。

隠し子いないの
ああ、子供がうまれないのか。
これが目立つ夫婦をよく見かける。
なお、生活苦で産まない夫婦の話を時々聞く。
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結婚してなかったり、恋人もいないですから、


関係ないと思いますが、それでも論点はあるでしょうか?
 ↑
個人の問題というよりも、国家全体の
問題ですからね。
独身だろうが、なんだろうが論点になりますよ。




夫婦別姓で絆が壊れるという意見は
それ以前に少子化のほうが、そもそも
家系の存続という意味では、よほど絆が壊れてると思うのですが、
少子化対策も、不妊治療もピルの自由化も、何もかもが遅れてると思うのですが、
それこそ名ばかりの政策で、実体がないがないです。
 ↑
少子化の原因は、女性の高学歴化とそれに伴う
社会進出にあります。
だから打つ手が無いのです。



経済界は夫婦別姓でokらしく
 ↑
経済界は、目先の金儲けにしか
興味がありません。



政治家は意外に微妙で、
支持団体は反対らしいです。
 ↑
保守系は反対でしょうね。



夫婦別姓は、中国、韓国(北朝鮮)との関係の議員の話が多く、
  ↑
中韓の夫婦別姓は、妻はよそ者、という
感じで、
女性の人権とは別です。



安全保障問題で重要な関係であるアメリカとかはあまり登場しません。
 ↑
欧米とは文化が違いますから。



子どもが自分の姓をどうするのかは、
最初が父方か母方かで、その民族が父権と母権かどちらかのシステムなのだと思います。システムと民族は一致しませんが。
 ↑
中韓などは、ほとんど父親の性を名乗って
います。
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天皇家には姓がない。


日本には姓がないまま土着した人も多いのだろう。
世界には、インドネシアなど姓の無い国もいくつかある。

そういうことなら、いっそのこと、天皇家に倣って姓を廃止してはどうだろう。
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結局は争いの種をばら撒き孤立した人間が離婚の可能性が高くなったり男性の結婚理由が1つ減るのです。



例えば年収1千万の女性が無職で専業主夫を養い、結婚した場合子供の苗字を専業主夫の苗字に変えたいと言ったら許せますか?

個人的には収入が高い方の苗字に変えれば良いだけかと。
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まあ別姓をやってみたら良いですが、男性の結婚するメリットが更に無くなり、少子化が進むと思います。



子供がどちらの苗字にするか喧嘩が絶えなくなり離婚するようになります。
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そうですね。

別に苗字を一緒にしたから絆が出来るわけでも無い、子供いたって平気で離婚したり施設に入れたり。上っ面をどうこうしたって人の気持ちや考えを どうこう出来ませんね。
家の存続ってのも、苗字違っても子孫だも良いじゃんって思いますね。他人を養子にして苗字継がせたって存続っていえるんかい、とか。
でも、政策って意味不明じゃないものが むしろ無い。
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何が言いたいかわかりませんが、夫婦別姓なんてどうでもいいから対応しなくていい・・・って主張ですか?私もそう思います

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