この人頭いいなと思ったエピソード

私自身は化学が得意でした。偏差値も70前後でした。ただ、副教材として全頁カラーのものを使っていました。反応の結果が写真付きです。見ているだけで楽しいし色と単語が結び付くので覚えやすかったです。
一方で英語や歴史などは偏差値45とかなり低かったです。今考えてみると単語と概念が中々頭の中で結びついていなかったです。海外へ行くようになりそこそこ英語ができるのは概念と単語がセットになったためだと思います。
こんな経験から社会人になって、今更思うのですが、英語もいっそのこと漫画やドラマ、教科書ならしっかりと絵や写真入りなら成績もしっかり伸びたような気がしています。仮に、漫画なら楽しく何度も読んでいた可能性すらあるような気がします。
なぜ、教科書には漫画や絵、写真を多用しないのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

個人的には「絵や写真を多用」よりも文章による説明を重視した教科書の方が分かりやすいです。

他の回答にあるように「どんなものが分かりやすいか」は人それぞれですから、取りあえずはスタンダードな形を教科書として採用するのが無難ではあると思います。不足な点は副読本等で補えばいいわけですし、そもそも学校から渡されるものが分かりにくいなら自分で参考書等を買えばいい話です。結局成績が悪かった事の最終的な責任は本人にあるわけですから、教科書の責任にするのはある意味筋違いです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

良い教科書や教材で成績の伸び方が全く異なりましたので教科書の責任は極めて重大におとなになり感じていての質問になります。

また、教科書以外に素晴らしい副教材を把握しており、適切なそれを見つけ出して買えるくらい聡ければ多分文章を読むだけでも学習ができる気がします。しかし、多くの子供というのは概念との接地(単語と現実世界の事物)が苦手な人が多いのではないかと思ったりするのです。そういう点は考慮して教科書は作らえているのでしょうかね?

なお、回答を読んでいると最近は漫画のような教科書になっているという話がありこの方向に進んでいるのでしょうか?

お礼日時:2024/09/29 10:33

資料集なども別でありますよね


最近は昔よりは絵や図解も増えてますが
どうしても教科書一冊に載せられる情報量が絵を増やすと減るのでバランス上仕方ないと思います

ある程度成績を上げたいと思ったら自分で参考書や資料集を探して買い求めるものだと思います

あと人によって、言語性優位や視覚性優位が違います
絵や漫画だとわからないという人もいます

英語も学ぼうと思ったらEテレなどの英会話はドラマ仕立てだったり
勉強のために海外ドラマシリーズを観る人はたくさんいます
ただ、論文や仕事の書類を読むための英語がドラマや漫画から得られるかと言うとまたちょっと違うかなとは思います

勉強のためにまんが歴史シリーズを読んだり
歴史ものや古典の漫画を読む人もいます
でもそれも作品自体が面白くてのめり込むとかでないと無理だとは思いますが

あとなかには絵に気を取られて中身が入ってこないタイプの人もいます

あなたは絵や図で理解する視覚優位だったのでしょうが
教科書は不特定多数に向けて、ページ数の中にある程度の情報を詰め込む必要がありますから
それなりにバランスが必要となります

ある程度本人が傾向を掴めるまで私は必ず子供に本屋で参考書は中を確認して
自分がわかりやすいものを選ばせます

教科書は先生の授業を前提としたものなので
教科書で、学ぶものではありません



ただテレビの動画やグラフィック多めの学習番組やドラマも一通り見せましたが
合わなかったみたいですぐ見なくなりました

高校生の偏差値70が全国的な模試(模試の種類にもよる)なら全国でも上位レベルだろうし
高校生の偏差値として45なら、全国の同世代の中では真ん中から少し上でしょう

それ以上を求めるなら学習教材は自分がわかりやすいものを分析して
探して選ぶことですね

英語を概念として理解したいなら語源辞典なども良いと思います。

中国語の教科書とフランス語の教科書で
文字中心のものと漫画仕立てのもの、持ってましたが
どうしても漫画や絵だと載せられる情報量が少なくなります

イメージマップ描いたり、コミック会話描いたり
自分で結びつけを工夫して学習してた人もいますね

絵や漫画を見ても言語化されないと理解できない人もいるんですよ
化学反応や平安時代の道具など見たことないものなら
図や写真がないとイメージとの結びつけを自力でするのも難しいかもしれませんが
日本語で理解できるレベルの話なら脳内で英語も映像化できるので
私にはそのへんは問題なかったです
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>なぜ、教科書には漫画や絵、写真を多用しないのでしょうか?



原作の小説を読んで、それを映画化・ドラマ化したものを見るとがっかりすることが多いです。自分の思い描いていたものと、映像化されたものにギャップのあることが多いです。
制作者・監督の「押し売り」を感じることもあります。

「漫画や絵、写真」は、そのものを具体的に示すにはよいですが、逆にいうと「イメージを限定してしまう」「想像力を働かせずに即物的に受け入れる」ことになりかねません。
なので、教科書では、特に理系科目では「説明の部分」はやや抽象的な一般論を、演習問題で具体的な図を付けて、というような編集方針なのではないかと思います。

ただし、最近の子供たちを見ていると、スマホで「即物的」に頭に入れることが多くなって、「やや抽象的な一般論」から想像力を働かせて理解・整理することが上手くできなくなっているのではないか、と危惧することも多いです。
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英語の場合ですね。



漫画やドラマだと、会話中心に
なってしまうからです。

日本の英語教育は、会話ではなく
文献を読むためだからでしょう。

英語は、英米に住んでいれば、
子供でも会話は出来るようになりますが
文献は読めません。


明治維新になって、欧米に追いつけ追い越せ
となりました。

その時に必要なのは、英会話よりも
英語の文献を読むことだったのです。

そういう名残が残って
会話軽視の教育になったのだと
思われます。
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また、絵や漫画の多用は、


ものすごく、(教科書作成の)労力をつかう気がする。
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もともと、教科書は、独習用ではありません。


(なぜかはしらない)

そのことと関係してるかも。
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教科書に写真も挿絵もついてます、今クローゼットから高校の教科書を出して確かめました。


ちなみに私の中1の初英語の授業は忘れもしません。
教科書を開くなり、英語教師が発した一言。
「This is a pen」
その瞬間クラス全員が大爆笑でした!
なぜなら、「8時だよ全員集合」の故荒井注さんのギャグで、全員が知っていたからです。
楽しければそれで良しで、お陰で中1の私は英語の成績が5でした。
I my me you your youと韻を踏む感じの引用と応用で、志村けんさんがアイマイミーを崩し「アーミーマー!」という掛け声のギャグを発してしました。
ザ・ドリフターズのギャグは、いかに学生を意識したものかがそこに伺えます。
ピコ太郎さんの「I have a pen〜♪I have an apple〜♪」みたいな、日常耳にする英語から興味を持てば、かた苦しくなく自然に英語を覚えて行けると考えます。
EC英会話に通った元郵便局職員から、英語は単語だけ伝わると聞いて私もそうしてきましたが、最近はどの国の言葉でもスマホで翻訳してくれる時代で、便利になりました。
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娘の教科書を見たら、絵本みたいでびっくりしたけどな。


小学校の英語必修化って、最近は小学生も中学生も
中身変わらんやん... ってことなのかなと思った。
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私たちが英語を学ぶのは何のためでしょう? 世界共通語といってもよい英語を喋ることによって世界の人とコミュニケーションがとれるためだと思うでしょう? でも日本の英語教育は違うのですよ。



そもそも日本の英語教育の歴史があります。なんのために英語を学ぶか、文献を読むためですよ。欧米の先進的な科学技術の文献を読んで理解し、技術発展の糧とするためです。最近でこそ英会話が重視されてきましたが、もともとは英文を読むためです。

ですから英語の教科書でも絵でいろいろかくよりも文章中心になります。それに英語の場合、理科や社会とちがって絵で表現するのにも限界がありますしね。

PS 教科書は学校のOBが作成というご意見がありましたが、そんなことはありません。外部の専門家(主として大学教員)のアドバイスをうけながら社内で作成します。

教科書ができるまで(光村図書)
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/webmaga/made
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この回答へのお礼

文献を読む事が目的であっても同じに思います。文献であっても読むときには概念ではなく頭で情景が浮かんでいると思います。クーロン力が・・・みたいな文章でもなんとなく丸い粒子が引き合っている。そんな風景が出てくるかと。実際には結構なデフォルメで嘘に近いですがそれでも理解の役には大いに立つ。
また、小学校に入るまでに結構な日本語力があるのは単語とモノが符合しているように思うのです。英語でもこの符号がなければそもそも脳に定着しない。ですので、絵を多用することは重要に思うのです。
日本語ですぐに絵が頭に浮かぶという前提なら良いですが、実際には、英語から日本語に訳して更に絵が浮かぶ。しかし、英語から画が浮かび日本語に訳したほうが覚えやすい。このような感じで勉強している人は少ないのでしょうかね。

お礼日時:2024/09/22 11:16

今の英語の教科書は挿絵やイラストが多用されていて、楽しく学習できるようになっていますよ。


中学生向けでメジャーな教科書と言えば、東京書籍のニューホライズンが有名ですが、長く勤めていた真面目そうなアン・グリーン先生が10数年前に親しみの持てるキャラのエレン・ベーカー先生に交代して、話題になった事があるくらいです。
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この回答へのお礼

ググってみました。確かに最近の教科書は驚くほどイラストが入っていますね。私の頃にもこんな教科書なら楽しく効率的に勉強できた気がします!

お礼日時:2024/09/22 11:16

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