NC旋盤加工

Aの機械
30分停止させた後で、再加工を始めると直径が0.01㎜狂う状態です。毎日同じ人がやって同じ状況になります。更に、早番の人／遅番の人がやっても同じ状態になります。なので、人が変わることによる計測誤差は考えづらいです。

Bの機械
30分停止させた後の加工でも、安定して狙った通りの寸法が出ます。


A、Bの機械の違いって何なんでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： おしめりさん 回答日時： 2024/09/28 05:10

・NCマシンが設置されている床の強度・平坦度なども考慮に入れていますか？

・作業室内のエアコンによる空気環境（温湿度・出入り口近傍による風の流れなど）に偏りはありませんか？

・休ませる（冷却が進む）と誤差が増えると考えるのも大切ですが、連続運転だとなぜ安定するのか作業員それぞれの思惑を集めてみては如何でしょう。

No.2 回答者： lv4u 回答日時： 2024/09/28 05:17

普通に考えたら、機械の温度差とか、停止後に再起動時の差による精度の誤差がAだと大きいけど、Bだと小さいってことではないでしょうか？

NC旋盤の素材や構造の差などの違いでは？A、Bが全く同じメーカー、同じ機種であれば、上記の推測は違っている可能性大ですが・・。

ただ、漫画シティ・ハンターで、高精度射撃をするとき、"千丁にひとつの銃"（ワン・オブ・サウザンド）というスミス＆ウェッソンを使っていた話があります。
同じ銃でも、高精度のものが千丁に1丁くらい製造されるってことですね。
同様の話は、軍隊でもあって、高精度に仕上がったライフルは、スコープを装備して、狙撃兵に支給されたりしたといいます。