つい集めてしまうものはなんですか?

はっきり知っている方がいたら教えて下さい。
例えば試算表に備品減価償却累計額と書いてあるときに、貸借対照表を書くときには「減価償却累計額」ですか。「備品減価償却累計額」と書いてはいけないのでしょうか。

A 回答 (4件)

”貸借対照表”では、”減価償却累計額”です。



なぜかというと貸借対照表の表記規則として
先に固定資産の勘定を書いて、その下に減価償却累計額を書いてマイナスするという表記規則があるからです。下に例を示します。

建物      500,000
減価償却累計額 300,000 200,000
備品      200,000
減価償却累計額 140,000  60,000

また、上記の表記方式は原則で例外もあります。
たいして代わらないんですけどね。例外は1級で習います。

また、精算表、試算表上では勘定科目をそのままつかうので、”備品償却累計額””建物減価償却累計額”などと書きます。

あなたが2,3級受験者なら、”減価償却累計額”でいいです。
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この回答へのお礼

まさに、固定資産が2つ以上の時はどうなんだろうと思っていましたので、これですっきりしました。補足を見て少し不安に感じましたが、時間が早かったので20PTにさせていただきました。有り難うございました。

お礼日時:2005/05/18 09:21

試算表は公表したりはしないので、試算表の勘定科目は企業が管理しやすいように設定します。

対して貸借対照表は外部に公表するので、表示方法は決まっています。
建物なら原則として
建物      XX
減価償却累計額 YY ZZ
と固定資産のところに載せます。

企業会計原則で規定されていたり、財務諸表等規則に財務諸表の雛型が載っているので科目表示の仕方に疑問がでたらごらんになるといいと思います。これらは書店で売っている会計法規集に載っています。
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この回答へのお礼

不安が解消しました。根拠まで示していただいてとても参考になりました。有り難うございました。

お礼日時:2005/05/18 09:26

今、3級の参考書をみてきたのですが。

訂正があります。正しい表記規則は#2で述べたとおりですが、3級の試験では、そうじゃない場合もあるみたいです。

訂正:

貸借対照表上の負債項目(貸方)に、カッコがある場合は、「建物減価償却累計額」「備品減価償却累計額」と書いてあります。3級受験の場合で貸方にカッコがある場合は、上記のように書いた方がいいみたいです。

          貸借対照表
________________________
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          |
          |
          |
          | 備品減価償却累計額 30
          | 建物減価償却累計額 50
          |
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          |
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この回答へのお礼

昔はそうだったようなのですが、今は3級も借方に表示することになっています。最初の回答が参考になりました。わざわざ調べていただいて有り難うございました。

お礼日時:2005/05/18 09:28

はっきり知っているといったら自信がありませんが・・・。


むしろ逆で、「備品減価償却累計額」と書いたほうがいいと思います。

減価償却をおこなうものには、備品のほかにも、建物や自動車などがあげられます。それらと区別する為に、「建物減価償却累計額」や、「車両減価償却累計額」という様に記載されていることがあります。

試算表で、「備品~」「建物~」などのように、複数減価償却累計額があれば、ただの「減価償却累計額」と記載すると間違いになるかもしれません。
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この回答へのお礼

私も2つ以上あったら、名称が付いている方がいいんじゃないかと思ったので、模範解答が???だったんです。一緒に考えて頂いて有り難うございました。

お礼日時:2005/05/18 09:31

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