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日本は戦後に経済復興を成し遂げて世界第2位の経済大国になりましたよね、それからODAなどを通じて世界の発展途上国に様々な経済援助や救済事業を行ってきたそうです。
日本のやり方は、発展途上国の貧しい人から優先的に救済の手を差し伸べるというものが多く。
・病院や学校の建設
・上水道や井戸など、飲み水の確保
・衛生的なトイレの設置
・伝染病に対する無料の予防接種
・ベビー用ミルクなど赤ちゃん用品の配布
・砂漠地帯に植林して緑地化
などなどが多かったとか。

そんな日本の海外支援や救済事業に対してですが、実は中国人たちは陰で日本をあざ笑っていたのだとか?
中国の海外支援の手法というものの多くは
・立派な大統領官邸の建築
・広大な国会議事堂の建設
・発展途上国の政府要人たちを中国招待し、絢爛豪華な歓迎パーティ
などというものが多く、賄賂に近いやり方であったとか。
そのために、中国は支援した発展途上国からの見返りを得るのに即効性があった。

中国人は日本の海外支援に対して陰では。
「何の決定権も影響力もないような発展途上国の貧民たちばかり助けて、自国に何の見返りが期待できる? 日本のやっていることはお金の持ち出しで浪費してばかり、バカの自己満足に過ぎないw」
……と、笑っていたのだとか。

どうなんでしょう、これってホントな話なんでしょうか? 日本の海外支援や救済事業は中国人たちからは笑われているんですかね? バカの自己満足に過ぎないと。 日本政府はバカ正直すぎたのか。
それとも、あんまり当たってないし、日本の海外支援も案外無意味とも言い切れないですかね?

日本と中国の経済援助に対して、興味ある人など、皆さんからのいろんな回答を待っていますね。

A 回答 (9件)

自国の勢力を拡大するというとか、見返りを求めるという点で、日本は中国の効率の良さにはるかに及ばないと思います。



 ただ、本来の目的が、発展途上国の人たちの生活向上とそのえんちょうじょうの友好の強化にあるとすれば、長い目で見れば日本の方が効率的と言える面もあると思います。

 例えば、
道路造り一つにしても
・中国は、自国の労働者を連れてきて、短期間にアスファルト舗装された見栄えの良い道路を作る。ただ、手抜き工事もあって経年劣化が激しくすぐに使いにくくなり補修も難しい

・日本は、現地の人たちの雇用と手助けで、土の道路整備をする。見栄えは中国のアスファルトの道路に比べて見劣りするけど排水など基礎がしっかりしているから長く仕え、しかも最初の道路造りの中で現地の人たちが道路造りの基本を覚えているから、自分たちで身近な素材で道路を補修して長く使い続けられる。

 現地の人が長い目で見れば、日本のやり方も評価してもらえるんじゃ無いでしょうか。

 日本にとって問題は、ODAをコントロールする政府が、日本の国益に帰ってくる目的かどうか、本当に現地の人たちへの支援になっているかどうかなどですけど、国益にもならず現地の人にとってもありがたみの無いバラマキになっている批判もありますね。
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この回答へのお礼

助かりました

ふむふむ、長い目で見れば発展途上国との共存共栄を目指している日本の支援の方が、現地人たちから評価してもらえる可能性も大いにあるんですね、嬉しいことです。
少し安心できました、ベストアンサー差し上げますね。

お礼日時:2024/12/18 20:22

想像ですが、その話は、嘘、でしょう。


中国の愚かさを嘲笑するための、作り話だと思う。

中国の話の中心は、その国の中央権力であり、
民衆には無い。
それは、中国の海外援助の内容を、軽蔑した
作り話だと思う。
(確かに、中国の援助の性格を、良くとらえているが・・・)

だからと言って、中国が、日本の援助を馬鹿にすることには
繋がらない。

恐らく、中国人は、そんなこと考えはしない。

中国人の思考は、金、そのものであり、だからこそ、
援助に、中国人労働者を使うし、対価に、港湾を
要求する。
全ては、金であり、支配にある。

中国は、共産主義国家で、国民を見て居ない。
そのことをこの例話は、暗に示しているのだろう。

日本の援助は、その国であり、その国民が対象だ。
その前提で、逆に、中国人を揶揄しているのだろう。

これは、恐らく、日本人の作文だ。
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この回答へのお礼

ありがとう

ふむふむ、中国の思考は利益に特化してて、国民とか見てないんですね。
ただ、日本の作り話の可能性も高いようです、回答ありがとです。

お礼日時:2024/12/18 20:06

質問者さんは、賄賂(的なのも含む)を贈ったり、もらったりした経験が皆無ですか。

立場が下の者が上の者に贈るのが通例でしょう。
ご質問の「中国の海外支援の手法」は、なぜ、中国が被援助国に対して賄賂(に近いやり方)をする設定になってるんですか? 逆じゃない? 賄賂は、被援助国が援助国の政治家などに贈るものでは?
まあ、賄賂の経験なんて、無い方が幸せですが。

過去に「立派な大統領官邸の建築」なども、あることはあったでしょう。しかし、「などというものが多く」は明らかに誤りですね。
前の回答の繰り返しになりますが、ご質問は国家(の壮図)を矮小化し過ぎでしょう。国家事業たるODAの、最大の見返りは何ですか? その国が、喉から手が出るほど欲している、(資源)物資ではありませんか? 昔なら、そのために戦争さえやらかしてたんですよ。

今は時代が変わった。ズバリ言うと、ODAで途上国の鉱石や原油を掘り出す巨大な設備を作ってやるわけです。
さらに、発電所(採鉱などの動力源)、水道(飲用や選鉱などのため)、鉱排水の処理施設、運び出すための道路・鉄道・港湾、……。
「などというものが多く」はこっちの方でしょう。ODAの支援先としては。

前の回答でも述べたが、日本からのODAが始まったころ、中国は石油輸出国だった。それが今じゃあ世界1位の石油輸入国だ。消費量はアメリカが1位だが、同国は産出量も多い。
したがって、中国の対外援助は石油輸入絡みの多さなどが目立つ。
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この回答へのお礼

解決しました

ふむふむ、賄賂は下から上に贈るのが普通でもあるんですね。
相手国からの指示や資源が欲しくはあるようです、回答ありがとです。

お礼日時:2024/12/18 20:14

> どうなんでしょう、これってホントな話なんでしょうか?



デタラメでしょう。そのお話は、日本も中国も矮小化していませんか。

私たち一般人は、「大きなことを言うな」と教えられて育ってきた。なるほどである。しかし、それを国家にも当てはめるのは、間違いだろう。
日本国の事業たるODA(政府開発援助)は、もちろんご質問のような「貧しい人から優先的に救済の手を差し伸べる」細かい物もありはしたが、全体の割合から言うと少なかった。もっとデカい案件が多かった。
国家とは、「大きなことを言う」存在なのだ。大きな絵図を描いて、下心もありで大金を出す。たとえば次のように。

(a) ゴア方式

質問者さんの揚げ足を取るわけじゃないけど、日本は戦後復興を成し遂げると、世界2位の経済大国になる前から、すでに海外支援を開始してます。
2位になる前だから、日本はまだ十分豊かではなかった。ケチ臭かった。お金を出すなら見返りが無ければ。
そこで、インドである。ゴアの辺りは鉄鉱石が採れるんです。日本はそれを確保するのと引き換えに、インドへのODAを開始した。

世間には、「賄賂に近いやり方」こそ「見返りを得るのに即効性」と勘繰る人もいる。しかし、国家にとって最大の見返りは何ですか? その国が、喉から手が出るほど欲している、(資源)物資ではありませんか?

このゴア方式は、中国(台湾ではなく中華人民共和国)に対しても適用された。「大慶油田」が発見され、その石油を日本はODAと絡めて確保した。
石油を寄こさなければODAが始まりませんよ、という感じだったかも知れない。資源あさりか。

(b) 交通路の玄関口

そもそも、戦前の植民地時代から、宗主国はお金を出して道路、鉄道、港湾などを作ってやるものだった。そうしないと、資源や作物も運び出せないじゃん。植民地経営に必要だった。

さて、時代は変わった。そこで北京空港である。日本のODAで建設された。
国際交通路であり、しかも玄関口に当たるので、華々しく目立つ案件だった。当時、中国の貧しい人は飛行機なんて乗らなかったから、「貧しい人から優先的に救済の手を差し伸べる」案件ではありませんね。
なお、「日本のODAで建設された」と言っても、北京空港全体がそうなのではなく、増設工事の費用を日本が貸したということである(後で返済させた)。

(c) タイド(ひも付き)援助

1965年にようやく成立した日韓請求権協定により、日本は韓国へのODAを開始しました。韓国は1948年に建国されたが、日韓には17年間も正式な国交がなかったのだ。北朝鮮とは今でも国交がないけど。

さて、そのODAだが、大金をポンと渡すのではない。初期は百%タイド(ひも付き)だった。協定にも「日本国の生産物及び日本人の役務」と書いてる有り様だった。
お金は日本政府が日本企業・日本人に支払って、韓国へは日本製品・日本人(技術者)が渡ったのである。韓国へ仮にお金を渡しても、その使い道は決められた日本製品を買い、日本人技術者にギャラを払うことだった。日本に還流させたわけだ。

それでも、無償はまだ良いわいな。有償の場合は、あとでお金を日本に返済しなければならない(韓国はお金をもらってないのに)。いわば、ローンを組んで日本製品を買わせたようなものである。
「大金をポンと」ではなく、分割だった。1965年の協定に基く供与は、75年まで10年かけて実施した。

果たしてこれが、「日本政府はバカ正直すぎた」、「バカの自己満足」ですか? 抜け目なくソロバンをはじいて援助したと思われますが。
質問者さんも油断してたら、ネトウヨに転落しそうですね。
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この回答へのお礼

ありがとう

半ばでたらめでもあったんですね、国家は他国の資源を欲しているようです。
ネトウヨにはならないように気を付けますね、回答ありがとです。

お礼日時:2024/12/18 20:21

日本も昔は独裁者が潤い、日本企業も潤う開発型経済援助ばかりでした。


その結果、現地国民の反政府運動の対象に独裁者を支援する日本も大いに非難される結果を招きました。その結果、田中角栄首相が東南アジア各国を歴訪したときに、学生デモ隊に取り囲まれる事件が多発しました。

その対策として、次の首相の福田赳夫が、東南アジア外交3原則(福田ドクトリン)を発表する。
内容は体裁の良い言葉の羅列だが、その真意は、一般庶民を無視した開発独裁に加担するのではなく、現地文化と日本文化の交流を通じて、東南アジアの国民の皆様ぼ心に寄り添う援助に方針を切り替える。というものだった。

中国が笑う、日本の支援とは、福田ドクトリンの精神に基づいた修正されたものだ。
中国は、一帯一路など正しく開発独裁型の援助そのものであり、多くの現地国民は当然ながら、政府要人への賄賂以外は、儲けるのは中国企業と中国人労働者ばかりという構図に、中国人嫌いが激増し、中国人を狙った襲撃事件が激増している。

昔は英国がそうだったが、今は米国人が海外で襲撃される事件も後を絶たないが、今は中国もそれに加わった。大国の人間の自分勝手な自我自賛外交は、いつも時代でも変わらないのだろうか。
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この回答へのお礼

助かりました

日本も昔は独裁者や日本が潤うやり方だったんですね、反省したようです。
大国の自分勝手な自画自賛外交は変わりにくいようです、回答ありがとです。

お礼日時:2024/12/18 20:17

中国の支援は国の支配を目指し日本の支援は純粋に国の発展を目指した。


目的が違うのだから見識に違いが有るのは当然のこと。
現在はアフリカ諸国に中国を支持する国が増えている。
これは札束でホッペを引っ叩いたことが原因。
同じ様に中国支持にハマった国は多いが、金で縛り付けられ独立性さえ失いかけている国もある。
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この回答へのお礼

解決しました

中国の支援は、相手を最終的に支配下に送ることを目指しているんですね、日本とは根本的に違っていたようです。
ハマる発展途上国は多いんですね、回答ありがとです。

お礼日時:2024/12/18 20:07

中五個の発展は、日本の海外支援事業にあると言ってもよいです。


例えば、高速鉄道は、日本の新幹線技術を取得した後、
独自技術だとして、東南アジアへの展開を図っています。

中国が大国となってからの、中国の海外支援は、
その国を親中国にして、中国圏を世界に広げることです。
某国港湾は、支援で借金漬けにされてその運用権を100年間中国に取られ、
世界が警戒するに至っています。

海外支援事業の目的自体が、日本と中国では全く異なるのです。
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この回答へのお礼

Thank you

中国は大国となってからは、世界を中国圏にしてしまいたいんですね。
海外支援事業の目的そのものが、日本と中国では全く異なっていたようです。
回答ありがとです。

お礼日時:2024/12/18 20:10

海外援助は実績と経験の積み重ねです。

昔、日本の円借款案件は紐付きとして日本企業が受注する条件が付いていました。この時代では日本企業は確実に受注をすれば儲かりますから、相手国で案件を作り出す段階でいろいろなお金が動き、受注入札では談合で企業を決め、プロジェクト遂行では相手国関係者をアドバイザーに高額礼金で雇用する、このようなことが多々ありました。そのような案件を10年後にプロジェクト目標の達成度を再調査すると援助の意味が無かったものが多々見つかっています。
それらの反省で、プロジェクト目標が10年単位で確実に相手国に根ずくものを中心に据えるようになりました。また、日本企業の受注を義務付ける案件も無償供与事業以外では極端に減少しています。
海外協力は、誰のための事業なのか、ここを真面目に追及する日本政府/JICAの方法は、中国政府の海外協力は中国企業の利益のためみたいなところからすれば税金の無駄遣いに見えるでしょう。
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この回答へのお礼

Thank you

日本の海外支援事業も、以前は日本企業に利するようにしていたようです。
でも、日本は反省したんですね。
納得です、回答ありがとです。

お礼日時:2024/12/18 20:19

日本は資源が無い国です。


資源のある国に援助しないと貿易が上手く行きません。
中国は資源が豊富です自国だけで経済が回ります。

なので日本国としては、得意分野の知恵、貧困対策のノウハウ、
インフラ整備
お礼に欲しいのは、資源、食料、労働力
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この回答へのお礼

解決しました

ふむふむ、日本は資源が乏しいのに対して、中国は資源が豊富なんですね。
違うようです、回答ありがとです。

お礼日時:2024/12/18 20:08

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