質問投稿時のカテゴリ選択の不具合について

7年前のこのカテに、shiritai様から、以下の次の質問がありました。
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<主語・述語を選ぶ問題で、
「①今日も ②日本海側だけ ③厚い ④雲に ⑤おおわれている。」
というのがありました。
述語が⑤はいいのですが、主語が②となっていました。
もちろん②も主語と思いますが、①が主語ではない理由がわかりません。>
どうなのでしょうか。>
**
回答では、主語として①と②とが選ばれました。
私は、④の「雲に」を挙げたいのですが。
「雲におおわれている。」と、主語と述語が揃い座りの文になります。

質問は、主語はどれなのでしょうか?

A 回答 (7件)

私も、質問者様と同じく④の「雲に」が主語だと思いましたが、


主語が②を正解として、個人的な感覚で申し上げます。

主語には、「は」または「が」がつきますので、ここでは「が」を追加してみます。
日本海側(だけ)が、おおわれている。→意味が通じます。
雲(に)が、おおわれている。→不自然な感じです。
「雲がおおっている」なら「雲」が主語になりますが、「おおわれている」は受身形ですから、「雲がおおわれている」ことはありません。
「雲に」は「雲によって」ですから、おおわれている物を説明しています。
説明とは修飾語ですから、主語には相当しません。

こじ付けの説明ですが、ご参考まで。

因みにアメリカ人の同僚によると「バスが来た」と「バスは来た」の違いはまったく判らないとのことです。彼にとって今回のご質問も回答不能だと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとございます。
<ここでは「が」を追加して>
<「雲がおおわれている」ことはありません。>ですね。
「は」と「が」は難しいですね。

お礼日時:2025/01/20 17:22

「日本海側(の空)だけ(がorは)今日も厚い雲におおわれている。

」が省略しない文章だと思います。
「雲におおわれている」の主語は自然に考えると「空は」になるので、②日本海側だけ が主語となるのでしょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
主語は日本海・主体は雲ですね。

お礼日時:2025/02/02 14:24

述語が「おおわれている」なので、「②日本海側だけ(が)」が主語になり、「①今日も」は時間を表す補語、「④雲に」は「おおわれ」という動作の修飾語になります。

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
主語は日本海、主体は雲ですね。

お礼日時:2025/02/01 17:30

主語は、「だれが・なにが」を表す文節です。

述語は「どうする・どんなだ・何だ」を表す文節で、日本語の場合、文末にきます。
 文末の「おおわれている」が述語です。だから、「だれが・なにが」おおわれているのかを考えます。

 だれが・なにが、厚い雲に覆われているのかというと、日本海側という地域ということになるので、②が主語となります。例文では、「日本海側だけ」とあるので、わかりにくいですが、「日本海側だけが」と考えるとわかりやすくなるのではないでしょうか。


 「今日」という名の物や人はいないので、「今日も」は主語ではありません。もしも、「今日」という名前の人物がいて、その人の体には「日本海側」と「太平洋側」と呼ばれる部位があるとすれば、「今日も」が主語になります。
 また、「きょうも、雨が降った。」という文の場合、空から降ってくるのは雨であって、今日ではありません。だから、「きょう」は主語ではありません。「は」や「も」には主語を表す以外にもさまざまな働きがあるので、ややこしいです。


 ④の「雲に」が主語になるとすれば、「雲が」が主語で、「おおっている」が述語になります。「おおわれている」は受け身の表現なので、雲が覆うという動作を及ぼしているものが主語になります。
 「今日は、日本海側だけ、厚い雲が、おおっている。」だと、「雲が」が主語で、「おおっている」が述語になります。「今日は」と「日本海側だけ」は「おおっている」を修飾しています。
 「○○は、雲に おおわれている」は、受け身の表現になります。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
まず、述語の「おおわれている」を見付け、
次に、「だれが」「何が」を探すのですね。

お礼日時:2025/01/30 17:40

「だけ」という言葉に惑わされているようですが、この「限定の修飾語」を除いて考えれば



「日本海側が(雲に)おおわれている」

という骨格が見えて来ると思います。
問題文では、この主格を表わす「が」が省略されています。

「雲に」は「霧に」とか「寒気に」と置き換えられるように、「おおっている」もの(客体)を示していて、この場合の主語ではありません。
この例文は「受身形」なので主語が「日本海側が」ですが、能動形にすれば
「雲が(日本海側を)おおっている」
となって、その場合には「雲が」が主語になります。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
主語は日本海側、主体が雲なのですね。

お礼日時:2025/01/21 12:39

文節の役割とそれらの相互関係に着目してみましょう。


文節には主語・述語・修飾語・接続語・独立語の 5 種類があり ます。

①今日もと④雲には(連用)修飾語で、③厚いは(連体)修飾語です。
この文の骨格はそれらを除いた「②日本海側だけ⑤おおわれている」ということになり、これが主述ということになります。
「だけ」という副助詞が気になるならこれも取り除くとよいでしょう。
意味上の骨格は「日本海側がおおわれている」で、それはいつかや何によってかなどは修飾句で補っているわけです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<意味上の骨格は「日本海側がおおわれている」>なのですね。

お礼日時:2025/01/21 14:32

>私は、④の「雲に」を挙げたいのですが。


>「雲におおわれている。」と、主語と述語が揃い座りの文になります。


それも間違いではないと思いますが 話し手が何を伝えたいのかの方が重要だと思います。

「①今日も ②日本海側だけ ③厚い ④雲に ⑤おおわれている。」

1, 今日も雲におおわれている。
2, 日本海側だけ雲におおわれている。
3, 厚い雲におおわれている。

1,2,3,全てを伝えたいのか。

この場合は話し手の伝えたい内容で主語が変わったり主語が複数になるのだと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<話し手の伝えたい内容で主語が変わったり主語が複数になる>のですね。

お礼日時:2025/01/20 17:44

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